ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『旅のコラージュ』

2007-04-29 19:00:25 | わたしの読書
『旅のコラージュ』 les deux

表紙に「バルト3国の雑貨と暮らしの本」とあった。
バルト3国って?
エストニアの名前は、すぐに出てきたけれど(なんとな~くという感じで)、リトアニアとラトヴィアの名前は出てこなかった。バルト3国という言葉をきいたのは、高校の地理以来かもしれないなあ。その位、縁遠い国だ。
ただ、地図帳の中、ロシアの先に、くっつくようにして存在している3つの国の姿だけは、すぐに思い浮かぶ。どんな国なのかも知らないけれど、大国の先に、寄り添うようにして存在している3つの国の形を、はっきりと覚えている。へんなの。

これは、娘を出産する時に、病院に、差し入れしてもらった本。
どこのページから読んでもいいし、ちらりと見るだけでも楽しいからと。
残念ながら、病院では、傷の痛みがひどくて、本を開くどころではなかったのだけれど、家に帰ってきてから、パラパラとめくっては、楽しんでいます。
最初から最後まで、色鮮やかな写真で綴られている本。独特の文化を持つ3つの国の風景と、かわいらしい雑貨が、目を楽しませてくれます。

特別、オシャレな訳でも何でもない、素朴な雑貨たち。
素朴な人々の暮らし、遠い異国の地の文化。北欧とも違う、ロシアでもない、独特の文化。
それにしても、寒い国ならではの色彩は、本当に、素敵だなあ。私の好きな、ニット雑貨が一杯あるのも、また嬉しい。
ああ。雑貨って、見ているだけで楽しいですね。これが、目の前にあると、全部買い占めたくなっちゃうから、本で見る位が、私には調度良いのかもしれません。
それにしても・・・。この地球には、私の知らない営みが、たくさんあるのだなあ。
それを感じる瞬間って、なんだか、ワクワク・ウットリしてしまう。

北欧、アイルランド、オランダ、オーストリア・・・赤毛のアンの島にも。ああ、スイスにも、もう一度行ってみたいな(新婚旅行でした)。行ってみたい国は、山程あるのだけれど、これまた、旅してみたい国が増えてしまったようです。
いつか、どれか1つにでも行けるのかしら?
今は、オッパイの間に、本をながめながら、しばし、行った気分
ときどき、娘を抱っこしながら、バルト三国に旅立つのでした。(すぐに、現実に引き戻されますが)

今日は、風がありましたが、良いお天気でした
そこで、娘と一緒に、今流行?のスリング(手作りの品をおさがりで貰いました)で、プチお散歩。先日、友だちに使い方を教えてもらったのだけれど・・・・・なんか、ちょっと違うような気がします。
ううむ。病院の待合室にあった育児雑誌では、とても簡単そうだったけれど、これは、慣れるまで時間がかかりそうです。

エーミール再読

2007-04-25 15:38:12 | 息子と読んだ本のこと・児童書

『エーミールと大どろぼう』リンドグレーン・尾崎義 訳
『エーミールとねずみとり』リンドグレーン・尾崎義 訳
『エーミールと60ぴきのざりがに』リンドグレーン・小野寺百合子 訳

さあ、何を読みたい?と、息子に聞いたら、すぐに「エーミール!」という答えが帰ってきた。うわあ~!長編だぞ~。ちょっと尻込みしましたが、仕方ありません。読みますか!!
二人して、大笑いして読んだっけなあ。あまりに楽しくて、その様子を記録しておきたくて、ブログを始めたことも思い出しました。懐かしい。

このシリーズを読み始めたのは、スウェーデンへ旅行に行ってきた友人に、勧められたのがきっかけ。日本では、リンドグレーンと言ったらピッピで、このエーミールの3冊ときたら、なんと絶版なのです。
でも、スウェーデンでは、エーミールは、とても人気があるそうで・・・。友人の息子さんは、エーミールの「びょうし(帽子)」をお土産に買ってもらっていた程。そうです。グッズが売っているほどの人気なのだそうです。
ああ。日本でも、もう少し人気が出てもいいのになあ・・・と思うのですが!?

ちなみに、二度目のエーミールは・・・。
あれだけ強烈だった印象も、若干、おとなしめに感じられました。不思議。やはり、エーミールの存在を知ってしまった今となっては、衝撃が薄れているのでしょうか。
その代わりと言っては何ですが、人物の描写に注意がむき、1度目よりも、登場人物たちの人となりがわかった気がします。何しろ、一度目は、ただただ、エーミールの悪戯に大爆笑して、他には、何も頭に入ってこなかったから。
ちなみに、一回目より、エーミールの大親友(大人です)アルフレッドがかっこよく、素敵に感じられました。
それでも、むふふふ。お腹抱えて、涙流して読んだ一度目程ではないけれど、やっぱり、こらえきれずに噴出す、笑い出す!!の親子。あはは。やっぱり、エーミールの悪戯は、最高!

さて、先日のこと。
息子が友だちと一緒に、何やらデッキでトンテンカン!とやっていました。
何作ってるんだろうなあ?と思っていたら・・・。なんと、一日かけて、木で銃をこしらえていました。横で、じっと見ていた、近所の一年生の分も。
そうなんです。エーミールといったら、帽子と「木で出来た銃」がトレードマーク。木銃で、泥棒を逮捕してしまう章もあるのです。で、欲しくなっちゃったんですねえ。同じものが。
その夜、「今日、てっぴょう(エーミールがそう呼ぶ)作ったんだ!」と得意そうでした。

エーミールを知らない息子以外の子ども達にとっては??ただの戦争ゴッコ?と思ったに違いないんだけど。ああ、みんなも、エーミールを読んでくれたらいいのにね。
エーミールは、やっぱり我が家の最高傑作です。

最終巻の最終章。エーミールをみんなが自慢に思った日は、何度読んでも、感動の物語でした。
ただ、パパに抱っこしてもらっていた娘が、あまりに泣きじゃくるので、二日にわけて読んでしまったのに、悔いが残ります。この章だけは、一気に読むべきでした(でも、読んだら、一時間弱ぐらいかかるだろうなあ)。感動が二分された感じになっちゃって・・・。次の日、大後悔。
最終巻『エーミールと60ぴきのざりがに』は、特に、完成度が高い気がします。どの章も、とにかく面白かった。


『こいぬのくんくん』

2007-04-21 11:04:30 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

『こいぬのくんくん』
ディック・ブルーナ(著), まつおか きょうこ
(著)
まだまだ、オッパイ飲んでは寝て 眠いけれど眠れなくて大泣きして、の繰り返しの娘。
でも、最近、日に1,2度、ぱっちり目を開けて、周りをキョロキョロしては、何やら、つぶやいていることがあります。

そんなとき、パパは、おもちゃのカゴを持ってきて、ガラガラをふってみたり、持たせてみたり(まだ、持ちませんったら!)、最終的には、撮影会
息子は、なぜか、隣でブリッヂ 訳わけら~んっ。

ちなみに、以前、大泣きしているときに、ブリッヂを見せたら泣きやんだので、これを見せれば、妹は喜ぶと信じている息子くんです。
(だいたい、どうしてブリッヂをしたんだ?君は?その発想がわからんよ、母は。)
で、おとといもやって見せていたのですが、案の定、そっぽを向かれた息子くん。「ちっ。全然みてねーや。」と舌打ちしてました。
ぷぷぷ。ごめん。笑いを堪えていた母です。

さて、そんな風に、男二人は、大騒ぎして、競うように楽しむ訳ですが、母は、誰もいない静かな日中に、そのチャンスに恵まれるので、のんびりと歌をうたったり、絵本を出してきたりして過ごします
絵本は、娘の誕生のお祝いに買ったものを、順番に読んでいます。
もちろん、娘は、ちっとも興味をしめさず でも、ちゃんと耳には届いていることでしょう。うふふ。どんな風に聞こえているんだろう。

昨日は、はじめての『こいぬのくんくん』。
すると、どうでしょう。娘は、目をパッチリあけて、絵本をじっと見つめています。いつもは、キョロキョロしているのだけれど、今日は、じっと絵本に注目。一冊、読み終わっちゃったねー。
ブルーナさん独特の鮮やかな色彩が、目を楽しませるのかしら?いいな、いいな。
それにしても、このブルーナさんのシリーズ。語られる物語の、なんと静かで、心地良いことか。読んでいる方も、すっかり、気持ちよくなってしまいます。

すぐに、グズグズ泣き出した娘でしたけれど、この一瞬の表情が宝物
すっかり、メロメロの母なのでした。
寝不足だって、これがあるから耐えられるよね~。でも・・・できたら、オッパイは3時間ごとにしてくれると、お母さんは、もっと嬉しいんだけどね~。


『リンさんの小さな子』

2007-04-18 11:43:00 | わたしの読書
『リンさんの小さな子』
フィリップ クローデル(著) 高橋 啓(翻訳)

『子どもたちのいない世界』の不思議な読了感が忘れられずに、借りてきた。
何とも言えない独特の雰囲気が、物語から、文章から漂ってくる一冊。何だろう?この雰囲気は。フランス文学ならではなのだろうか?とにもかくにも、一行目から、その世界に引き込まれてしまった。
あとがきで、訳をされた方がその裏話をしているのだが、一読して、その「簡素で力強い文体」に驚嘆したとか。日本語になっても、その、淡々としているようでいて、グイグイと引っ張っていく文章は、まさに驚嘆です。

戦争で、家族と祖国を失った男・リンさん。残されたのは、小さな孫娘ただ一人だった。
そんな、遠く離れた異国の地に、難民として辿り着いた彼が出会ったのが、妻を亡くしたばかりの大男バルク。
一切言葉が通じない中で、言語を越えて通じ合う二人の男。温かい二人の友情、そして、訪れる悲劇・・・そして

この物語には、具体的な国の名前は、一度も出てこない。ヒントになるようなものもない。作者は、あえて国を限定しないことで、この世界のあらゆる所で起こっている悲劇を描きたかったのだろうか。

ラストに向かうにつれ、悲劇的な予感が頭をよぎる。鼓動が激しくなり、もう、普通に読んでいることに耐えられなくなってしまう。そしてとうとう・・・悲劇でないことを期待して、ラストのシーンのページをめくってしまった。けれど、「いやいや、こんなに、しっかり読んだら駄目。面白くなくなっちゃう」と思い直して、元のページに戻る。
これを、何度、繰り返しただろう?何度めかに、動揺して、ちっとも物語を読み進められていない自分に気づいた。深呼吸。動揺が始まったページに戻って、最初から、ゆっくりと読み始めた。
そして迎えるラストは、もう、涙でくもって、よくページが見えないほどでした。

文体も、国籍のない物語も、何もかもが不思議な本。とにかく、おもしろかった。惹きつけられた。
この作者、もう一冊『灰色の魂』(4・23訂正しました)という、こちらはサスペンスの本が出ているようです。ただ、調べてみたら、図書館には置いてない。ああ、読みたいなあ。

息子くんとのエーミール再読(講談社・青い鳥文庫)は、とうとう、最終巻にやってきました。
長いなあ~。でも、最終巻は、やっぱり特別におもしろい!昨日は、エーミールが酔っ払って、大騒動を巻き起こす物語。大人でさえ、こんなに面白いんだから、憧れの目で読む子どもは、どんなに面白いだろう。あと少し、楽しみながら読みましょうっ!
読み聞かせをしているときは、娘は、パパに抱っこ。いつも、寝グズリ(最低3時間は、さわいでいます)の真っ最中で「ひーひー」泣いている中、息子と集中して読んでいます。
パパが夜勤のときは、最後の手段、オッパイをあげながら作戦。
先日は、エーミールに夢中になりすぎて、終わったときには、オッパイが、すり切れんばかりに痛くなっていました
寝グズリの最中は、何時間でもオッパイを吸っていられる娘。おかげで、一ヶ月検診では、体重が、退院時より1000g以上増えていました。栄養指導問題なし!だそうです。が、どうなんだろう?その増え方の理由は。

『パタポン』『おはつ』

2007-04-12 15:06:09 | わたしの読書

『パタポン~幼い子の詩集①②』
『おはつ』 工藤直子

お気に入りのブログのコメントの中に、素敵な詩を見つけた。
これが、今の私の気持ちに、ぴたりとはまってしまい、もう、いてもたってもいられなくなった。

「あかちゃん」 まど・みちお
「おはつ」 工藤直子

この二つの詩。どうしても、活字になって印刷されているものを読みたくなって、早速、図書館のサイトで予約して、詩集を借りてきてもらった。借りてきた3冊の詩集。どの詩集にも、他に、好きな詩がいくつも見つかって、まるで宝箱のよう。
そう。詩って、宝物みたい。ひとつひとつが、キラキラ輝いているの。
これは、小説には、ないものだなあと思う。本当に、不思議。

何度も読み返して、気に入った詩をノートに書き写した。
そうだ!赤ちゃんのアルバムの最初のページには、「あかちゃん」と「おはつ」を書いて入れよう!そんなことを密かに決心。
気分が高ぶりすぎの私は、そのうちに、書くだけでは収まらなくなってしまった。
無性に、朗読したくなったのだ。小学生のときみたいに、大きな声で。
旦那さんが会社に行った隙に、眠っている娘の横で、朗読!!

いやあ。詩集に、こんなに心沸き立ったのは、久しぶりです。くすくす。
私ったら、子どもみたい。
でも、そういう詩が、一杯つまっている詩集なのです。この3冊の詩集は。
そう。この詩集のせいなのです。きっと。

そんなとき、思いがけない人から、出産祝いの小包が届いて・・・なんと、そこに詩集『おはつ』が!
シンジラレナイ!!こんなサプライズ、あって良いのだろうか!
嬉しいやら、ビックリするやら。
我が家に届いた『おはつ』には、素敵な物語が加わって、さらに、素敵な詩集になりました

詩を朗読しながら、小学生の頃、よく教科書にのっている詩を暗唱したのを思い出した。今でも覚えているのは、「太郎をねむらせ 太郎の屋根に雪ふりつむ. 次郎をねむらせ 次郎の屋根に雪ふりつむ」。色々な詩がのっていた教科書。どうして、これが私の中に残っているのかな?そんなことを考えるのも、またオモシロイ。


『ミーナの行進』

2007-04-09 11:19:01 | わたしの読書
『ミーナの行進』 小川洋子

「出産後は、目を使っちゃ駄目だよ」
色々なところで言われた。そして、自分なりに決めた約束。「3月一杯は、読書禁止」。
そんな時に限って、図書館から、何ヶ月も前から予約していた本が、ようやく届いたりする。
なんとか3月一杯我慢して、4月1日からスタート!人気のある本は、次の予約がつまっているから延長が出来ない。かなり焦ってのスタートでした。

が、そんな心配は無用。あれよあれよという間に読了です。
読みやすいの一言につきます。いやいや、この作家さんとは、とことん波長が合うというのが、正解なのかもしれません。
ドキドキ・ワクワクで次を読むというよりは、す~っと文章が身体に入っていくカンジ。
読書中、ずっと、この心地よさを感じていました。

これは、13歳の主人公の少女が、富豪の伯母さんの家に預けられ、美しくも病弱な従妹・ミーナと暮らした一年間の物語。
誰にだってある・・・、そう、私にだってあった、美しくも切ない、少女時代。
読んでいる私も、すっかり少女に戻ってしまった。ハンサムな伯父さんにドキドキし、バレボールの選手に熱をあげ、図書館員のお兄さんに憧れを抱く。ミーナとの会話を楽しみ、台所のお手伝いを楽しみ、邸宅のシャンデリアにドキドキする。
いつの間にか、伯母さんの邸宅の住人の一人になっているような、この感覚。いいな。

コビトカバを始めとして、伯母さんの家に暮らす人々は、みな少しずつ変わっていて、孤独な人々。
小川洋子の文章は、いつも、こういう変わった者たち、ひっそりと生きている者たちへの愛情に、溢れている。「ブラフマンの埋葬」でも「博士の愛した数式」でも。
やっぱり、小川洋子の作品って好きだ。改めて実感した一冊でした。

本の好きなミーナのために、主人公が図書館で借りていく本も興味深い。どれも、受験か何かで覚えた?題名ばかり。だけど、恥ずかしながら、読んだことがない本たち。いつか、読んでみよう。
「はつ恋」ツルゲーネフ
「園遊会」キャサリン・マンフフィールド
「眠れる美女」川端康成

魔法使いは5年生!

2007-04-04 11:11:54 | つぶやき

朝、起きてきた息子に、パパがお説教。
昨日の夜帰ってきたら、駐車場に、納戸に入っていたハズのホウキ類が散乱していたとか。 近所の子どもたちが、かなり集まってたし、ホウキで野球でもやったか?チャンバラか?と思ったら・・・

「あ・・・。ドラえもんごっこ、した。」
ドラえもんごっこ

お説教モードに入っていたパパも、つい、プッ(笑)
ホウキを片付けなかったことを怒りたかったパパも、思いもよらない答えに、思わず噴出してしまい、毎度「怒るのバカ馬鹿しくなっちゃった」状態に
だから、駄目なんですよねえ。我が家は

そうです。この春、上映のドラえもんは、魔法使いがテーマ。
「のび太の新魔界大冒険・七人の魔法使い」です。
息子は、先日、親友くんの家族と一緒に観に行ったばかりで、たしかに、頭は「ドラえもん」一色。毎日、映画のパンフレットを読みふけっているのです。でも、さすがに、友だちを巻き込んでまで、やると思わなかったなあ。年齢的に。

で、その日。息子とその友だちは、映画さながら、それぞれ魔法のホウキにまたがって、お出かけしたんだそうです。
「それ、ホーキング(ドラえもん用語)って言うんだよ!」と息子。
へええ。それで、みんなでホーキングに出かけた訳ですなあ・・・って、オイ! 君たち、もうすぐ5年生だっちゅうの!
呆れちゃうというか、可笑しいというか・・・ かわいい
でも、たぶん君たち、同学年女子にモテナイだろ~ねえ。ぷぷぷぷぷ。

みんな、明日から5年生。
誰と同じクラスになるんだろう?息子くんの願いは、近所の仲間たちと同じクラスになること。どうだろう?担任の先生は、どんな人だろうね?
ワクワク、ドキドキ
5年生・・・。そうかあ。もうすぐ・・・そう遠くないうちに、その日は来るんだろうな。そう。魔法のホウキに、またがらなくなる日。
でも、もう少しだけ・・・みんな、そのままでいてね。
同学年女子にはモテナクても、おばさんは、みんなが大好きよ

 ただ今、読み聞かせは、エーミールの再読中。『エーミールと大どろぼう』を読了し、『エーミールとねずみとり』に入りました。お腹抱えて笑った一回目とは、また違った笑いが起こります。面白いものです。
 息子くん、いつの間にか・・・私たちのことを「お父さん・お母さん」から「父さん、母さん」と呼ぶようになっていました。妹への「俺はお兄ちゃんだぞ」アピールでしょうか?不思議だね。
不思議ついでに・・・チックが治ったと思った息子くん、今度は、「じんましん」が出ました。生まれて初めての「じんましん」。本人も「気持ち悪い」と気にしている様子。あらあらあら、です。