ぼちぼち日記

大切な日々のこと

甘えん坊と美味しいもの

2009-05-28 13:51:13 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

ゴールデンウィークが終わった後、どこでもらってきたか、娘が、俗に言う「プール熱」
とやらに、かかりました。
体温が40度を超えたこと、土日をはさんだこと、4日目たっても、38度の熱が下がらな
かったこと、が揃って、かなり心配したのですが、熱の原因が、アデノウイルスだと判明
してからは、ちょっと安心。
そのような訳で、熱が下がってからも、2日間は、お友だちにうつしてしまうからと外出禁
止令が出て、母娘二人、べったりの1週間を過ごしました。
終わってみたら、あの娘が、すっかり別人のようになっていました。
甘ったれ。ママっ子に変身です

大好きだった自主保育の先生を拒絶し、わらべうたの会でも、「もう帰ろうー」と大泣き
講演会の託児を頼んでも、「ママ、ママ」と泣き叫ぶ友だちを尻目に、先生と仲良く
遊んでいた娘だったのに・・・・・・・・・・・・どうしちゃったのー
ついには、先日、お友だちのママに
「ちょっとー、娘、性格変わっちゃったのー」と言われてしまいました。

ありゃりゃーのさん。
大好きだったパパすらも拒絶し、いつでも、どこでも、ママがいないといられません。
しかも、一日中、オッパイが欲しいさん。たぶん、1歳児よりも、オッパイタイムが長いです。
おかげさまで、ママのストレス爆発寸前困ったなあ。。。

すでに、2週間近くたつのだけれど、簡単には元には戻れない様子。
もしかして、このまま という心配が、頭をよぎります。
でも、良いことも、一つだけ。
図書館の「おはなし会」。ママのお膝で、30分、大人しく聞いていられます
「あらぁ。上手に聴けるようになったのねえ。」と言われ、苦笑の母。

おかげさまで、ストレス解消のため、食べることにはしっている母。
でもね、長いオッパイタイムのおかげで太ることもありません。
これも、まあ、良かったことの一つに数えるべきでしょうか。



息子の家庭訪問の時に、お茶菓子に買ってきた焼き菓子。
気になっていた、イタリアンレストランの横の洋菓子店で買ってきました。
詰め放題で1200円。箱やお弁当に、詰めるのが好きな私。腕の見せ所です!
息子の担任の先生が、「わたしは、玄関から先には入りません!」と
宣言されたため(苦笑)喜んで、私が食べさせて頂きました。この量を。ほとんど一人で!



こちら・・・
ブログで紹介されている方がたの画像を、いつも、ヨダレをたらして見ていましたが
とうとう、我が家にもやってきました。「もりのにわ」さんのパン。
自分へのご褒美(なんの?) たまには、いいよね。誕生月だしね
「ローズマリーのクッキー」が美味しすぎて、家族の誰にも味見させずに、全部
食べてしまうところでした。
でも、40歳の理性で、頑張りました。甘いものが苦手な息子も、絶賛です

美味しいものをたくさん食べて、頑張ろう


『ぼくとくらしたフクロウたち』

2009-05-25 14:20:08 | わたしの読書

『ぼくとくらしたフクロウたち』ファーレイ・モワット(著), R.フランケンバーグ(イラスト), 稲垣 明子(訳)

こういう本、大好き♪
自分の感性とピタリとはまる本に出会えた喜びに、ニヤニヤしながらの読書タイムでした。
楽しくて、楽しくて、あっという間。
ああ、息子に、小学生のときに読んであげたかったな。

自然の中で、のびのびとした少年時代を過ごすビリー。
フクロウをペットにしたいと思っていたビリーは、嵐で迷子になったフクロウのひなを保護します。
そして始まるビリーとフクロウ(クフロ)との生活。
自分も人間だと思っているクフロは、飛ぶよりも歩き、生の肉よりも料理した肉や果物、野菜が好き。
でも、負けん気は強く、犬や猫、カラスなど、自分を脅かしたり、馬鹿にするものには、容赦しません。
一方、後に仲間に入るフクロウのメソは、飛ぶこともできず、恐がりで、いつでもメソメソしています。
この対照的な二羽のフクロウの性格が、さらに、物語を楽しくしてくれるのです。

物語の中には、ビリーたちが、カラスの巣をメチャクチャにしてしまったり、クフロが、
猫やスカンクを殺してしまったり、子どもたちが、メソを虐待するシーンも出てきます。
(これをビリーが助けて、メソが家族の一員となるのです)
外遊びは、野球やサッカーなどのスポーツが中心で、ゲーム機が一番の遊び!の
子どもたちには、かなり、衝撃的なシーンかもしれません。
けれど、自然と共に遊ぶというのは、こういうことなんだなと、思うのです。
物語の生き生きとしていること。
最後の一行まで、キラキラと輝いている物語でした。


庭のこと

2009-05-21 16:01:00 | つぶやき

 モコモコに包まれている種。不思議。

ブログのお友だちから頂いた「種」は、以前、植木鉢に植えて失敗した「茶綿」の種。
もう一度挑戦してみようと、ご好意に甘え、送って頂きました。

前回同様、植木鉢かプランターに植えようと思っていたのだけれど、
旦那さまに話をしたら、木苺の根元の花壇に、少しだけ、空間を作ってくれました。



「一年間、色々なお花が楽しめる種」の袋がまかれた花壇の片隅で、頑張ることに
なった「茶綿」くん。どうぞ、今度は、枯れないでね。
(今度は、地植えだから、すぐに水やりを忘れる私でも大丈夫かな?)



「でも、どれが、綿なのか、わからないかもしれないよ。」と、旦那さま。
大丈夫。秋になったら、綿を胸に抱いているのが「茶綿」くんだから。
だけど、やっぱり、どんな芽が出てくるのか知りたくて、3粒だけ植木鉢に植えました。

旦那さまは、しょっちゅう、ホームセンターで、半分枯れかかって《ワンケース100円》
になっている花を「かわいそうだから。」と、買ってきて植えます。
(それを見事に蘇らせることに、呆れるほどの情熱をそそいでいます)
こうやって、狭い庭に、二人して植えたいものをどんどん植えてしまう、計画性のない庭づくり。
もう、どんな庭を目指していたのか、わからなくなってしまいました
日々、ジャングル化している庭。何と言っても、その先鋒が、木苺です。



木苺は、トゲがないからと植えたのだけれど、たくましすぎで美しくありません
でも、美味しいからいいか。
ちなみに、ブルーベリーは、昨日、まだ青い実を娘がとってきてしまいました。
「あー!!!!!!!」
息子と二人で叫んだら、娘さん、怒りの唾攻撃
・・・今年は、ブルーベリーは、味わえそうにないから、木苺を存分に楽しもうと思います。

 手前の黄緑色の葉っぱが、どんぐりくん。

こちらは、以前、ことり文庫から、絵本と一緒に送られてきた「どんぐり」くん。
なんと、娘と同い年デス。
どんぐりって、とても、成長が遅いんだということ、植えてみるまで知りませんでした。
広葉樹は、育つのに時間がかかるということは、知識としては知っていたけれど・・・

「時間がかかる」

これは、知識だけでは、イメージできないものなのだなと、つくづく思いました。
森は、大切にしないとね。
そんな訳で、「どんぐり」くんを植えてから、がまくんの気持ちが、痛いほどにわかります。
私の歌が下手なせいかしら?詩よりも、物語の方が、好みなのかしらん?
二年たっても、こーんな調子で、とても、将来、木になるとは思えません。
周りのハーブ達の方が、断然、立派です。

「茶綿」くんのおかげで、ますます、賑やかで、楽しくなってきた庭。
(種から蒔くって、久しぶりでドキドキします)
本当に、緑と暮すのは楽しいな。



おまけの番犬・大くん。
昼間、番犬として庭を見張ってくれているのだけれど、猫が来ても気づかず、お腹を出して
寝ている番犬です。
「種」と「木苺」の敵・鳥たちには、からかわれている模様。
最近読んだ「ぼくとくらしたフクロウたち」に出てくる犬に、思わず、親近感なのデス
(フクロウにからかわれる、愛らしい犬が出てくるのです)


C.V.オールズバーグ

2009-05-18 17:27:02 | わたしの読書
  

『ベンの見た夢』 村上春樹訳
『さあ、犬になるんだ!』 村上春樹訳
『ジュマンジ』 村上春樹訳
『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』 村上春樹訳
『ハリス・バーディックの謎』

もうすぐ、息子の誕生日。
恒例の本のプレゼントは、今年は、オールズバーグの絵本をプレゼントしようかしら?
と考えました。(+図書券)
これまで読んだ中では、断然、『魔法のホウキ』か『まさ夢いちじく』なのだけれど
もっと面白いのがあるかもしれないと、図書館に置いてあるオールズバーグを
山のように借りてきました。

どれも、絵の素晴らしさと恐ろしさは、優越つけがたいのだけれど、やはり、私は
『魔法のホウキ』と『まさ夢いちじく』かな。
ドキドキの作用点は、人それぞれだから、良い、悪いではなく、好みということで。
ただ、物語の最初のシーンだけを集めた?ような画集『ハリス・バーディックの謎』
は、また、他のものとは違う面白さがあり、これはいつか、是非とも手元にと思った
のでした。
(息子が、この面白さを理解するのには、あと3年ぐらい必要?と思い、今回は、
やめにしました)

並べられるワンシーン。
どの絵も、その先の物語は、読んだ者それぞれの頭の中に続いていく。
その恐さが、オールズバーグらしくて、シビレテシマイマシタ

それにしても、多くを語らない恐さ。ジリジリと迫るような恐さ。
オールズバーグって、やっぱり、すごいなあ。

『青空のむこう』

2009-05-16 00:23:30 | わたしの読書

『青空のむこう』 アレックス・シアラー 金原瑞人訳

明るい!軽い!!
まるで、洗濯したばかりの、しかも、ノリでパリパリに仕上げたシャツのよう。
この文章は、アレックス・シアラー独特のものなのかしら?それとも、金原訳だから?
ずっと、そんなことを考えながら、読んでいました。

主人公の少年が死んだところから始まる物語。
「死」を扱った物語だというのに、この明るさ、軽さは、イッタイ・・・・・。
もしかしたら、そのギャップこそが、この本の一番伝えたいことなのかもしれないと
思ったりもして。

テーマが「死」ということもあってか、私の苦手とする『書き手の主義主張』が色濃く、
途中、「もしかしたら、全部読めないかもしれない。」と、思った程だったのだけれど、
そこが不思議その軽妙な文章と物語運びにのせられたまま、一気に最後まで
読んでしまったのでした。

途中まで読んだところで、ラストも、おおよそ予測でき、実際、その通りになったのだ
けれど、それでも、オイオイと声をあげて泣いてしまったのも、これまた不思議
この涙も、主人公が可愛そうとか、「死」というテーマが重くて・・・ではなく、なぜか、
「ハリー(主人公)、良かったね!本当に、良かったね!」
という、爽やかな涙なのです。本当に、不思議

なんやかや文句をつけながらも、最後まで一気に読み終え、おまけに、読後の、この
爽やかな気分。
「死」の物語を読んで、どうして、こんな気分になれるんだろう?
なんだか、不思議な作家さんかもしれません。
それが知りたくて、今日、図書館で、またもやアレックス・シアラーを借りてきてしまったのでした。
やっぱり、2冊読んでみないとね。なんて。


『アイヌ神謡集』

2009-05-13 15:08:08 | わたしの読書

 『アイヌ神謡集』 知里幸恵編訳

大地の鼓動が聞えてくるような、力強い、神秘的な物語に、圧倒され続けました。
なんと美しい物語たち。
大地の恵に感謝し、その声に、じっと耳を傾けて生きてきた人々の営みを、何度も
想像しながら、読み進めました。

こんなに素晴らしい文化が、あったことを誇りに思う。
そして、それを迫害し、滅ぼした罪を、つくづくと考える。
日本は、決して、単一民族の国ではないのだという事実を、みなが共有しなければ
その愚かな行いを、また、どこかで、違う形で、繰り返してしまうに違いない。
本を閉じながら、そんなことを考えました。

若くして亡くなったという、知里幸恵さん。
幸恵さんが残してくれたものは、なんと、大きな宝物なのだろうかと思います。

この本を読み終わった後、NHKの教育テレビで放送している『にほんごであそぼ』の中に、
この本の一番最初の物語を見つけました。
エンディングで子どもたちが歌っている歌の歌詞にハッとして、あわてて、この本のページを
めくったら、まさに、そこに、その歌詞にある物語が。
翌日、テレビにかじりついて、テロップをのぞきこんだら、そこに「知里幸恵」の名前。
やっぱり!

Shirokanipe ranran pishkan,konkanipe ranran pishkan.

思いがけず、物語の原文・・・アイヌ語の発音をローマ字で書き取った部分・・・を
耳からきくことが叶ったのです。
あの歌は、アイヌの音楽?・・・じゃないだろうなあ。
でも、少しは、民族音楽を参考にしてるのかな?→

この番組の「歌をつけて、詩や文学を覚えてしまおう~♪」みたいなノリだけは、
どうしても好きになれないのだけれど(正直に言うと、嫌いです)
こんな風に、アイヌの言葉に触れることができたことだけは、感謝・感謝。

ただ、単純に美化してしまわず、きちんと、その歴史も伝えていかなければならないということも、
政治家すら、間違えて発言してしまうほど深刻な問題なのだということも、
一個人の意見として付け加えておこうと思います。
学校では、全く教えてもらった覚えのない、アイヌのこと。もっと知りたいなと思いました。


『猫ばっか』

2009-05-08 13:24:37 | わたしの読書

『猫ばっか』 佐野洋子

以前、読んだことがあったような、なかったような。
頭をひねりながら、でも、そのうちに、そんなこと、どうでも良くなりました。
佐野洋子さんの本は、やっぱり、好き♪
妹の「猫の本棚」から見つけ出した一冊デス。

猫にまつわる話が、いくつも、いくつも、つまっています。
おまけに、洋子さんのイラストが素敵♪
猫と暮したことがある人なら、絶対に、うんうん、猫って、そうだよなーと頷きたくなるし
暮したことがない人なら、絶対に、暮したくなるに違いない。
(前も、他の本で、同じような感想を書いた記憶がありますが)
猫って、本当に愛すべき動物です。
どの話も良かったけれど、病院から抜け出したクロの話が、一番、胸に残りました。

さてさて・・・
小さくて、冷蔵庫の引き出しの中に、閉じ込められてしまったこともある
我が実家の猫たちも、今では、すっかり「おばあちゃん」。
二匹して、カーテンによじ登っていた頃が懐かしい程、寝てばかりです。

お家に大くん(犬)がいるせいか、猫に対して、全く、遠慮のない娘は、いつでも猫を
追いかけて、何度も、のんびりしたい老猫たちの怒りをかっていました。
大くんは、いつだって遊んで欲しいけれど、猫は、そうじゃないってこと・・・どうしても
理解できません。
仕舞いには「ふーっ」と、威嚇されておりました。

それでも、猫ちゃん大好き
家に帰ってきてからも、パパに、
「猫はねー。キキ(猫の名前)はねー。」と、一生懸命、話して聞かせていました。
ちなみに、実家では、「パパ」と「にぃに」より、「大くん」の名前を連呼していた娘さん

「大くんは?」「キャンプよ。」
「大くんは?」「もう寝てるかな。」
「大くんは?」「ご飯食べた頃ね。」

暇になると、永遠に、この問答


『夢十夜』

2009-05-07 15:51:00 | わたしの読書

夏目漱石 /井田 英津子・画

ゴールデンウィーク、娘と二人、実家でのんびり過ごしました。
(パパと息子は、バーベキューと雨キャンプを楽しみました)
娘がお昼寝している間に、妹の本棚から、読みたい本を探してきて
ドップリと読みふけるという、贅沢な休日。
夕飯の支度の段取りナシで読書する、この贅沢よ。
お母さん、40歳になっても、こんな娘でごめんなさい。

挿絵の美しさ、物語の美しさに、いっぺんに引き込まれた一冊。
十の夢の話。なんとも美しく、恐ろしい、十の夢。
漱石先生の文章は、どうして、こう美しいのでしょうか。
あまりに、美しくまとまりすぎていて・・・そこが、好き嫌いの分かれ道なのかな?
などと思ってみたり。
もちろん、私は、大好きなのですが。

なんといっても、私は、第一夜の夢が好き。
夢の中なら、百年、愛する人を、その墓の横で待っていても良いかなと思う(笑)
百年たった時、何を思うのか?知りたいような。知りたくないような。

ただ、この本。
挿絵が、あまりに美しすぎて、これは、挿絵としては、どうなんだろう?と
無粋なことを考えたりもしました。
頭の中で広がる絵が、どうしても、挿絵の中で完結してしまいます。

恥ずかしながら、『夢十夜』という物語をはじめて読んだので、まずは、文章だけで
楽しむべきだったかもしれない・・・という気持ちが、少しだけ残りました。
もちろん、この挿絵が、素晴らしすぎるが故の感想なのですが。


『種をまく人』

2009-05-02 14:55:39 | わたしの読書



『種をまく人』 ポール・フライシュマン 片岡しのぶ訳

幼くして父親を亡くした少女。移民の少年。
韓国人のクリーニング屋の女性は、店に入った強盗に殴られてから、家にこもりっきりでした。

脳卒中で車椅子生活の人のヘルパー。16歳で妊娠したメキシコ人の女の子・・・

この本に出てくる人々は、みな、何かしら問題を抱えている人々。
自分たちが暮している町を愛することもなく、ただ、そこで暮らし、生かされている。
そんな彼らが、ある少女が蒔いた種をきっかけに、変わっていきます。
隣に住んでいるのが、どんな人かもしらないようなアパートの中の空き地に蒔かれたのは、
小さな小さな種。誰しもが、自分のためだけに蒔いた種。
けれど、種が繋いでくれた人と人との繋がりは、どんどん大きく、広がっていきます。

たった一つの小さな種が、大きな森をつくる力を持っているのだと、
森は、実は、最初はみんな小さな種だったのだと、そんな当たり前のことを
シミジミと、温かい気持ちで頷かせてくれた物語でした。

愛する人との温かく、平和な暮らし。誰かと繋がっている安心感。
人間が欲しているものなんて、たぶん、みんな同じもの。
なのに、人間って、どうして上手くいかないんだろう。
どうして、いがみあったり、憎しみあったり、盗もうとしたり、戦ったり・・・・・


人物設定は、アメリカという社会が抱えている問題そのもの!という感じがするけれど、
実は、日本だって同じことなんだろうなと思います。
問題を抱えていない人間なんて、きっと、いないと思うから。
種を蒔かないとね。種をまかなければ、何も生まれないのだ。



お天気に恵まれたゴールデンウィーク!
今年は、単発のイベントが、ちょこちょこと入った連休になりました。
今日は、息子くんは地元サッカーチームの応援に。(招待券を頂いたので)
娘は、最後まで「もパパ(と)車で行くー」と駄々をこねていましたが、
姿が見えなくなったら、さっさと諦めて、チューリップのうたを歌いながら、おままごとを
楽しんでいました。この切り替えの早さは、ホント笑えます。

二人と一匹。残された家は、とても静かで、おひさまもお昼寝しているみたい。
お出かけが大好きで、どんどん予定を入れてしまう性分だけど、こんな風に、のんびり
過ごすっていうのも、いいもんだなー。
バナナとクルミのケーキも焼けたし、本も一冊読み終えたし。
おかげで、お昼ご飯を作る気になれず、女二人だし~とバナナケーキとサラダでランチ。
男組には、信じられない「甘いご飯」を頂きました。


明日は、楽しみにしていた「0才からのクラシックコンサート」♪
アテナの森のshorinさんに教えてもらった、音楽の祭典!?に行って来ます。
→ http://www.lfj.jp/lfj_2009/

今年のテーマは、バッハなんですって。ゴールデンウィーク中、街が、音楽であふれるとか。
(駅とかでも、弾いちゃう人がいるらしい・・・との噂)
クラッシック。学校で習うような有名な曲を知っている!位の知識ですが、音楽は好き♪
こういうイベントなら、気楽に参加できて嬉しいな。楽しみに行って参ります。
うふふ。やっぱり、おでかけも好きだわ