ぼちぼち日記

大切な日々のこと

ダウデルおばあちゃん!

2010-10-27 20:27:24 | つぶやき
ダウデルおばあちゃんファンクラブのみなさん、こんにちは。
私は、いつか、ダウデルおばあちゃんになりたい・・・との夢を胸に、日々、己を磨く日々を送っています。
ダウデルおばあちゃんというより、意地悪ばあさんに傾いている気がしますが・・・・・。
ま、いいか。

ぱせりさんが、素晴らしい情報を提供して下さいました。
なんと、なんと リチャード・ペックの新刊が、出るそうです。

タイトルは「シカゴよりとんでもない町」!!!ですって!!!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488013295/koukokukaigis-22/ref=nosim


ああ。どうしましょうか?
嬉しいが90パーセント、不安が10パーセント。
不安は、もちろん、あの大好きな世界が壊されないか、デス。
リチャード・ペックだから大丈夫だとは、信じているのですけれど。

それより、図書館に入るのを待てるのか?
それが、一番の心配です。

運動会大好き♪

2010-10-26 23:34:13 | 赤ちゃん日記~娘さん日記
パソコンが修理に出ている間に、終わってしまった運動会。
「大玉転がし」の練習を、やるやらないで、もめた娘さんでしたが、
「ゆっくりのままで良いから、やろうよ。」と説得したら、なぜか、
「天気がいい日(外でやる日)ならやる。」ということで・・・とりあえず、一件落着。
(条件なしに戻るには、彼女のプライドが許さなかったのでしょうか
無事に、練習に戻ることができました。

色々あったけど、これで、笑って運動会だ!一瞬、そう思ったのだけれど、そう簡単に
いくハズもなく・・・
運動会の数日前に行われた「予行練習」では、すべての種目を拒否という、
驚くべき結果となってしまいました。トホホ~ 
どうして、普通にやれないんだろうなあ・・・。
別に、上手にやって欲しい訳でなく、望みは、一つ。「参加してほしい!」だけなのに。

そして迎えた当日。
真っ青な空の下、まずは、体操これを、楽しそうにやるのです。娘さんったら。
こ、これは・・・・もしかして ちょっとだけ、期待。
けれど、やっぱり・・・・・・・・・。駄目でしたー。

一番はじめの「かけっこ」。
種目の中で、一番好きだったはずの「かけっこ」。走れませんでした
家の中でも、一人で「よーい、どん!」と言っては、走っていたのに。
近所の小学生を相手に、「あたしが一番早い!」と言い放ち、果敢に挑戦していたのに。
(見事、転んで怪我もした)

でも、その後のダンスは、上手にこなし(となりの男の子に話しかけながら
でも、その後の玉いれは、「嫌だ。」と言って、てこでも動かず、先生に抱っこされたまま
でも、親子でフォークダンスは、母と一緒に参加
でも、親子で鈴割りは、「(玉が)ぶつかると痛いからヤダ!」と、不参加
参加したり拒否したりの繰り返し・・・・。で、例の「大玉転がし」へと。

びっくり やったのですよー「大玉転がし」 
めちゃくちゃ、不機嫌そうな顔でしたが ちゃんと、約束通り、やってくれました。
「きゃあ、ちゃんがやってるー!」
と、例の予行練習に参加した運動会の役員さん二人が、手をとりあって喜んでくれたと
あとで、知りました。(本当に、ありがとー だから、この幼稚園って、好きよー

でも、約束通り「ゆっくり」とでした。
想像していたより、遥かに、ゆっくりで(こりゃあ、先生「早く!」と言いたくなるわ)
驚きました 見に来てくれた、おじいちゃん、おばあちゃん、苦笑ー
お隣で転がしていたお友達も、当然ゆっくりになり、一体、この競技に終了はあるのだろうか?
という疑問が、一瞬、頭をかすめたのだけれど、無事、次のお友達にバトンタッチ
周りの人たちが、みんな笑顔になって(笑うしかないけど)なかなか、いい見せ場でした。

終わりよければすべてよし
やらなかった種目も、たくさんあったけれど、ちゃーんと、金メダルをもらって帰ってきました。
で、その日の夜は、とってきたビデオをDVDにやく作業をしながら、鑑賞会。
娘さん、テレビで自分の運動会の様子を見て、すっかり興奮。
なんと 運動会の日の夜、3回連続でDVDを見ました
いくらなんでも、3回連続は目に悪いので、それからは、毎日、一日1回の約束で見続けています。

「自分が出てるDVD何回も見て、何が面白いんだ。」
と、お兄ちゃんが呆れる横で、ビデオと一緒に踊ったり、「がんばれー。」と応援したり。
このままだと、クリスマスまで運動会だわ。
本当に、笑えるなあ。半分は、参加してないビデオなのにね。
本当はさ、運動会、大好きだったんだね、娘さん 。母は、ちっとも気がつかなかったよ。

読書の秋

2010-10-26 22:52:07 | わたしの読書

パソコンが修理に出ていた間に読んだ本の中から、まずは、二冊。
読了後の「興奮気味」の感想は、もう書けないのだけれど・・・。

 『くじらの歌』 ウーリー・オルレブ作 ・母袋夏生 訳

本を読みながら、小学生の頃から、いつも、繰り返し見ていた夢のことを思い出した。
ああ、あの夢を見なくなったのは、いったい、いつからだっただろう?
物語を読みながら、そのことを何度も考えた。

眠りが浅いのか、夢を見ることが多い私にとって、なんともドキリとする物語だった。
夢の中に自由に入っていくことができる(夢を作ることができる)祖父と、跡取り候補として、
夢の中に連れていってもらうことになる、主人公の少年。
誰かの夢に入ることができたら、どんなに楽しいだろう。
誰かと一緒に夢を見られたら、どんなに楽しいだろう。
そんなことを思ったり、夢を誰かに見られるなんて、耐えられないわ・・・と思ったり。

夢の中の永遠に生きられる世界で、永遠に生きていてくれるおじいさんと、永遠に子どものままで
いなくてはいけない自分とを計りにかけて、主人公が悩む場面が、とても印象的だった。
それから、自転車で空をとぶ夢も!(私の繰り返し見ていた夢は、まさに、空を飛ぶ夢でした)

残念だったのは、挿絵。
表紙は、とても素晴らしかったのだけれど・・・・・・。挿絵が多すぎる!
加えて、主人公の顔や夢を、詳細まで見せられたのには、ガッカリした。
学園ものとか、推理小説とかだったら、何の文句もなかったのです。
ああ。夢の場面では、私だけの「絵」が出来上がっていたのに・・・

挿絵で「これだ!」と見せられた途端、本の世界から放り出されたような感覚を感じた。
パン!と、自分の中の絵がはじけて消え、それからは、物語に入り込むことができなくなってしまった。
今の子どもは、文章だけでは、自分の「絵」を頭に描けない、ということなのだろうか。
描ける人には、魅力半減だった。


 『プーさんの鼻』 俵万智

若い頃は、俵さんの短歌は、あまり好きではなかったのだけれど
(エッセイは、読みましたが)
俵さんの子育てエッセイを読み、その中に出てくる子どもを詠った歌が、とても良かったので
もっと読みたくて、歌集を借りてきました。
子どもを詠ったものは、もちろん良かったのだけれど・・・・・・・・・

恋人を詠った歌の艶かしさに、圧倒されてしまいました!!!

恋しい気持ちを三十一字で表現すると、どうして、こうも美しく、切なく、艶かしいのだろう。
やっぱり、恋の歌は短歌がいいなあ。失恋も含めて。
昔、昔の人たちが、短歌に気持ちを込めて、恋人に送った訳が、とても良くわかる。
恋しい気持ちは、文章より、詩より、短歌のほうが、数段、ドキドキする。
恋愛小説を読むより、ずっと、艶かしい。

31字に凝縮された想い。切り取られた時間。
その前後を想像する余地が、ありすぎる位にある。
ドキドキさせるには、何より、読み手に「想像させる」ことが、大切なんだなー。きっと。

突然に・・・

2010-10-21 21:06:49 | つぶやき
調子が悪かったパソコンを、騙し、騙し使って一年。
さすがに、限界だったようで・・・突然、プツン!
画面が、真っ暗になりました。あーあー

そして、今日。
ようやくようやく、パソコンくんが、電気屋さんから戻ってきました~
たぶん、データは、全部無くなるだろうと言われていたので、覚悟していたのだけれど
修理に出した時の状態で戻ってきてくれて。ほくほく。
早速、メールをチェックして、ブログをあけました。

ためにためた読書記録。
すでに、細かい感想まで覚えていなくて、あちゃちゃなのですが、それでも、ぼちぼち
つけてく予定です。
娘の運動会も、おじいちゃん・おばあちゃん達の苦笑の中、無事に終わりました。
(これも、ぼちぼちと報告しようかな)

コメントを下さったみなさん、大変、申し訳ありませんでした。
ご心配おかけしました。
完全、復活です