まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

クリスマスの本

2011-12-22 | まいにちのこと

 本が 届きました。

クリスマスの頃に読みたいと、お願いしていた本です。
しばらく 本を購入することを控えていた我が家ですが、クリスマスですから、やはり いつもの本屋さんに
お願いしたいのです。
お久しぶりです、ことり文庫さん。

心なごむひととき。


 
左が 息子への贈り物。
右が 娘への贈り物。  どちらも、私が読みたい本たち(笑)

カバーを外すと、こんなに素敵な表紙がお目見えしました。 あー、うれしい。

今年は、ほんとにクリスマスっぽさのない我が家ですが、本を手にすることで、ほっとできる時間になりました。


将来の夢

2011-12-15 | お母さんのひとりごと

息子の 卒業文集のタイトルは 「将来の夢」。
昨日、下書きを持ち帰った。
「先生にはチェックしてもらったから、お母さんに見せていいんだって。」
「直すとこあったら、言ってね。」

ちょっと ドキドキしながら 読む。

ひとつ目の突っ込み。
「ねー、「将来」の「将」が手偏になってるよー!」

ふたつ目の突っ込み。
「ぼくは、小学二年生のときにサッカーを二年生で始めました・・・って(笑)」

三つ目の突っ込み。
「うそーっ? サッカーって、お母さんが誘ったの?葉っぱがやりたいって言い出したんじゃ
なかったっけ?????」

比較的丁寧に書かれた文字でしたが、突っ込みどころは満載でした。
それでも、今の葉っぱらしい言葉が残るといいなぁと思いました。

最後に書かれていたのは、

プロのサッカー選手になって そのときに夢があって それは



「ヒーローインタビューで、母に感謝の言葉を言いたい」 

でした。


ありがとうありがとう。

私は あなたの一番のファンであり続けたいです。


土日の過ごし方

2011-12-12 | まいにちのこと

息子と そして私の 正しい土日。

土曜日は 早朝から集合して 近くの大学主催のサッカーの試合へ。
 試合前の彼ら。
6年生の8人制の試合です。
全部で 5試合。 最後は悔しい負け方でしたが、めでたく準優勝。ヘトヘトになりましたが、頑張りました。

陽が落ちるのが早いので、閉会式後に学生達が相手をしてくれるエキシビションの頃には、
すっかり真っ暗。 人工芝にナイター設備。 贅沢ね~!
優勝したらみんなで行くはずだった、食事。 実は以前の5年生の試合で5年生が優勝したときに
行っていたから、そのとき3位だった6年生は羨ましかったんですよね(笑)
明日はせっかくお休みだし、準優勝でも行こうか、という話になりましたが、結局うちの息子は
行かないと決めました。
明日は剣道があり集合が早いということでお断りしましたが、真意はそうではありませんでした。
「準優勝で行ったら、5年生にかっこ悪い!」
なるほどね、こういう子なんです。面白いですよね。  母はその気持ち、嬉しいし 尊重します。

翌日曜日は、中学校の強化練習会に参加させていただきました。
小学生は、うちの息子達だけの参加ですが、中学女子と試合させてもらいます。
男子とは、力も体格も違いすぎて、危ないからできません(苦笑)
午前中に15試合もやってヘトヘトな息子です。
中学生相手でも、5年も6年もやっている子達だったら、負けていません。
午前中は13勝2分けと頑張りました。
午後は、数試合やったら、負傷のため見学に・・・。 腕を打たれて、ものすごい腫れで動かせなくなりました。
まー、仕方ない。剣道にはつきものです。 


試合後は 猛スピードで着替えて、サッカーのクラブチームの練習見学へ。
いろんなことを考えたようですが、やっぱりクラブチームに入りたいと言い始めました(笑)
そんなこんなの土日の過ごし方。
我が家的には 毎度のことなのですが、そう!宿題だってありますもん!(苦笑)
宿題は、月曜の朝に ちゃちゃっとやっつけです


充実した時間

2011-12-08 | まいにちのこと

火曜日は 待ちに待った講話会。練習も見ていただけることになっていました。
ここでもお名前は出さないのは、とっても極秘に来て下さっていたから。
「たまたま遊びに来た」くらいの設定でお願いします、と言われていました。
もうひとつ肝心だったのは、「自分をもったいぶるつもりはないけれど・・・」と前置きしつつ
「お母さんがお尻を押して連れてくるのではなく、自分の意思で来たい子だけにしてください」
ということ。「自分の意思で話を聞きたいという子が、5人でもいたらいいので、決して動員は
しないでください。」「少ないほうが、逆に親しく話せて、こちらも面白いんですよ」
なるほど・・・と感じ入った私。これは保護者の方々にきちんと伝えなくっちゃ!と張り切った訳です。
ちょっと厳しいことも言ったと思うけれど、集まったのは20余人の小学生と、12人の中学生。


子供達からは たくさんの質問がでてきました。
視野を広げるにはどうしたらいいか?
パス回しをうまくやるには・・・?
持久力を高めるには・・・?
キック力を強くするには・・・?           
技術的なことも、それぞれ全てに答えてもらい、子供達も満足だったと思います。

それでも、あるお母さんの質問した 「プロになるには どうしたらいいですか?」 の質問。
きっと 子供たちは 必死になってきいたことでしょう。
「プロのサッカー選手になりたい人?」と訊かれたとき、小学生はほとんどの手が挙がりました。
中学生は ほとんど挙がりませんでした(苦笑)
挙がっていたのは、息子が行きたかったクラブチームに所属している中三の子だけだったかも。


「たぶん みんな  プロになれるよ。            諦めなければ。」


何度お話されても この部分は必ず付いてきました。   「諦めなければ」
母も、そう思います。 ずっと思い続ける、努力し続ける。 
きっと それが難しいんですよね。
子供達が 大きな大きな夢を持つことを 大歓迎してくれます。
6年生にもなると そろそろ恐れ多い夢だったかな・・・?と恥ずかしがったりするのでしょうが
うちの息子は 憚らずに卒業文集の内容を考えている子です。
でも、そういう子どもの夢を 力強い大人が後押ししてくれるなんて こんなに嬉しいことはありません。
どの子も きっと 俺もプロになれるかもしれないんだ!!! と強く感じたことでしょう。

私たち保護者の話が出たとき、サッカーどうのという前に、きちんとした子どもを育てようという
内容のお話がありました。
大事なのは きちんと大人と話ができるかとか、箸をきちんともてるかとか そういうことだと。
三度のご飯をちゃんと与えて、たっぷりの睡眠をとらせること、それが親の仕事だと。

「青い鳥」の話を知ってる?
そんな話を交えつつ、夢を大きく抱くこと、空はずっとつながっていると話してくれました。
豊な才能をもった子供たちが、その子にとってのいい環境に恵まれ、そして努力を続けることの
大事さを、あらためて感じたのでした。
大人向けに スクリーンに映し出されたのは こんな言葉でした。



批判ばかりされた子供は、非難することを覚える
殴られて大きくなった子供は、力にたよることを覚える
笑い者にされた子供は、ものを言わずにいることを覚える
皮肉にさらされた子供は、鈍い良心の持ち主となる
しかし、激励を受けた子供は、自信を覚える
寛容に出会った子供は、忍耐を覚える
賞賛を受けた子供は、評価することを覚える
フェアプレーを経験した子供は、公正を覚える
友情を知る子供は、親切を覚える
安心を経験した子供は、信頼を覚える
可愛がられ抱きしめられた子供は、世界中の愛情を感じ取ることを覚える




 
息子は もう一度、「青い鳥」の本を読みます。
私は、上記の言葉、すぐに図書館で借りました。
夢があるって、楽しいね。


来てくれるんです。

2011-12-06 | まいにちのこと

ちょっと 雨が落ちてきそうなお天気。
なんとか 夜までもってくれないかなー
今日は サッカー少年達にとって とっておきの人がやってきます。
やってきます・・・ というか、忙しい中をむりをきいてもらいました。
テレビなどの露出はひくいけれど、こんなに凄い人です。(*

九州出身のわたくし。ちょっとご縁があり、連絡を取ってもらったのです。
準備の間、今朝に至るまでいろんなことがありましたが
私ってば、どんなことでも自分がやりたい・やろうと思うことは
まず「できる!」と思っているおめでたい人です。
いろんな人にご協力いただいて、お願いして、そして今日です。

こどもたち!どんな人に会えるのか、よーく理解していてくださいね。
そして、わが息子!突き詰めれば、私はあなたのためにやっていることです。
有意義な時間を送りましょう。


12月

2011-12-01 | お母さんのひとりごと

最近 夜ひとりで車に乗っていると
牛乳が買えなかったり、お米が売ってなかったり、ガソリンがなくてドキドキしたり、
そういう日を過ごしたことを 思い出します。
少し 胸が きゅっとなります。

たぶん、12月になって この一年を振り返る気配が いろんなところでしているから。
今年も すっかり終わりに近づいているんだなー。
来年は 娘が中学生から (たぶん)高校生になり
息子が 小学生から中学生になっていきます。
来年の手帳を探していて・・・ 「あ もう 子どものスケジュールを管理することもなくなる?」
と思って ちょっとびっくりして、少し薄めの手帳にしました。
だってだって 剣道の稽古に試合に役員の仕事に・・・サッカーの練習に試合にお当番に・・・
もう なくなっちゃうのかなー。



なんて弱気なこと言ってんの(笑)
私のスケジュールも、ちゃんと組んでいかなくっちゃ!!!!!

さぁ、12月♪


かわいいおかお

2011-11-14 | お母さんのひとりごと



「うほっ

ヨーグルトを食べていた息子の手が止まりました。 

「すごい!すごい!!  かわいいぃ~」 だって(笑)


ゆらいでも・・・決心

2011-11-14 | まいにちのこと

 
5日の土曜日は、Zクラブチームのセレクションでした。
近隣では、おそらく一番戦績のいいチームで、息子の第一志望。
都内のサッカー強豪私立高校(*)の下部組織です。
1次~3次までのセレクションが予定されていて、おそらく90人くらいの子が受けていました。
合否は1週間のうちに送られてくるということで、毎日そわそわと郵便物を待ちました。
そして、金曜日に届いていた通知の内容は、なんと1次での不合格だったのです。

息子は、心のどこかに「自分は通るであろう。しかも、1次での不合格はありえない」と思っていたようで
きっとその油断も原因です。「絶対に受かりたい」っていう気持ち、足りなかったんじゃないかなー?
断トツの技術があればまだしも、知ってる顔ぶれは、同じ市内チームの中心となっている面々。
力の差だって、どっこいどっこいだったはずです。
息子は きっと ショックを受けているのでしょうけれど、すぐにお風呂に入ってしまいました。
いつもより ちょっと長いお風呂でした。
翌土曜日(12日)は、市内の選抜の練習日でした。Zクラブを受けた子が、かなりの数います。
どうしたって「お前、届いた?」「俺、受かった」という会話になるのはわかっています。
「お母さんのお出かけ(*)に、一緒に行ってもいいよ」 と誘うと、「そうしようかな?」 と言いました。
逃げ出すことを薦めたわけではありません。 考える時間もなしに、相手の心の中を察することのできない
言葉にもまれてはいけないと思ったからです。
他のクラブチームを受けるならば、時間はあまりありません。「土日で、よく考えよう。」そう決めました。

他にはどういうクラブがあって、セレクションはどうなっているのかも話しましたが、
中学部活だって、いいもんだよ という話をしました。
クラブチームとは比べ物にならないけれど、自分達の心がけ次第で県大会を目指すこともできるし
目標さえ見失わなければ大丈夫。今のチームの子達は、みんな中学でサッカーを続けるのだから
受け入れてくれるよ。 落ちたことは残念な事だけれど、恥ずかしいことではないのだから、決して
恥ずかしがってはいけない。自分の実力を過信しないで「こんなものだったんだ」ってことを素直に
受け入れて、努力を続ければいいんじゃない?
いろいろ いろいろ 話をしました。

昨日、夕食の支度をしていると 息子が来て言いました。 「お母さん、俺、部活で県大目指すよ。」

(Kクラブチームの練習会が、今週あるので)「Kの練習を見てから決めてもいいんだよ」
「うん。でも、Kの練習会は行きたいけど、Kクラブに入りたいわけじゃない」
「どうしても来てくださいって言われたら???笑)
「えっ・・・ その時は・・・もう一度考えるけど。」

あとで娘に話したら、案の定叱られました。(私がね、娘から)
「ほらぁ~、すぐその気になっちゃうんだから。そういうこと軽く言っちゃダメだよ~!」
娘は、部活推進派です。 「中学部活も、なかなかいいよ」

たまたま 高校サッカーの準決勝をテレビで見たからかもしれません。
選手の紹介で「○○ユース出身」「浦和レッズJr.ユース出身」なんてある中で「△△市□□中学出身」
なんて子がいると、「すごいねー、逆にカッコイイよね。頑張ったんだね」 と話していたのです。
また 変わるかもしれないけれど、12年間生きてきたあの子が、一生懸命考えて「俺はこうしたい」って
決心したんだなと思うと、お母さんは応援するしかないですもん。
叱咤激励と言いつつ、「叱咤叱咤叱咤激励・・・」くらいですけれど。ま、いいよね。また一緒に頑張っていこう!


息子は、最初に受けた「1次突破目標」だったAクラブチームの1次合格通知を、大事にしています。
「お守りにしよう」と、いつもエナメルバッグに入れているのですが、私が今回の不合格通知を手にして
「本当のお守りになるのは、こっちかもしれないよ」と言うと、「そうだよね」と受け取りました。
きっと、母の真意をわかってくれているのだと思っています。







冬になる日

2011-10-28 | お母さんのひとりごと

ウールのカーディガンを出しました。
なんの匂いかな~?と思ったら、 いわゆる「おしゃれ着あらい」の匂いがします。 いい匂いです。
一昨夜、髪を切りました。 不精な私は、ほーんとに頓着なく、美容院なんて2年ぶりくらい(苦笑)
それで、40センチくらい切ったので、切った感満々です。
肩と毛先の間に、空間があります。軽いってこういうこと? なのでしょうね。
「おぉ~~!」と反応してもらうのはもちろんありがたいことなのですが・・・、そのリアクションに困ります。

昨日は、息子が受けたAクラブチームの2次セレクション結果通知期限でしたが、郵便は届きませんでした。
通過者にしか通知がこないというのは、なんともモヤモヤが残りますが、ま、そういうことです。
とても高いレベルだということは最初からわかっていましたが、1次突破の目標はクリアできたので、
“セレクション慣れ”という意味において、いい経験になったと思います。
近場の本命のクラブは、先週の土曜に下見をしてきました。来月早々に、1次が行われます。
私は、中学部活も楽しいと思うし、学校の中の先輩・後輩のつながりはかけがえのないものだと思います。
ただ、本人が高みを目指したいというのなら、指導者という面では、部活には求められない部分は大きいです。
3年間は、そういう意味では長いです。
後悔のないように、自分の3年間のために、いっぱいいっぱい考えてくれたらいいなぁと思います。

昨夜は、結果を知らないまま、Kクラブチームのジュニアユース練習会に行きました。
1時間半くらいかけて、お友達のお父さんが連れて行ってくれます。
1時間半くらい練習させてもらって、そして1時間半かけて帰ってきます(笑) 
宿題は、今朝起きてからやっていました。
今が 頑張りどころです。


2次

2011-10-20 | まいにちのこと

11月2日に 学童クラブ恒例の 秋のコンサートが行われます。
駐車場の関連もあり、出欠をとっているのですが、先生に「できることなら、行きたくない」と
伝えています。 息子の最後の秋のコンサート。今年は、ハンドベルにも挑戦しています。
トーンチャイムは 6年母チームも練習しています。   でも、できることなら参加できなくなりたい。

1次通過の通知を受け取ったら、2次と3次の予定が記されていました。
3次が、11月2日だったからです。
1次通過でさえ、小躍りしたくなるくらい嬉しく信じられないのに、2次も通るつもりですか?って
感じですが(苦笑)・・・ やっぱり 「3次にも行きたい」と強く願って受けたいですもんね。



さて、その2次セレクションは、昨夜行われました。
仕事を早退させてもらい、学校から急いで帰ってきた息子を迎える。
エネルギー源の牛乳を飲み、小さなおにぎりを食べて、出かける。
乗り換えひとつ省いて、駅まで車で急ぐ。 まったく、田舎って 最寄り駅が遠いし、乗換えが必要で面倒!
駐車場に車を入れて、「ちょっと急ぐよー!」 と言うと・・・
車から降りた息子が・・・     走れない。   やーん、顔色がわるーい!!
訊けば、6時間目から寒気がしたそうじゃない。 なんで今日なのー????(汗)

電車には乗れるというので 予定通り乗ったけれど、元気のない息子。
なんで今日なの?? は尽きないけれど、そんなこと言っても仕方がないと、自分を諌めつつ。
「楽しいこと、考えよう。 笑ってると、脳もだまされるらしいよ。」
「体調も実力のうち! こういうときに、自分をどう持っていくのか、お勉強だね」
実は、乗り換えの駅で嘔吐しながら向かったのです。熱はないみたいだし・・・
まさか、緊張???
本人は、そうは言わないけれど、もしかしたら、それもちょっとはあるのかもしれません。

息子が指定された6:30受付より早い時間に、もうひとつのグループのセレクションが行われていました。
2グループで、8人チームが8組ずつ。64人×2で、およそ120人が1次の合格者だったようです。

 受付に並びます。
 指定されたチームに分かれ、説明を受けます。
息子は、サイトウコーチ組の黄色の8番。
 チームごとに練習開始。
 ゲーム中心のセレクションです。
こんな感じに、コーチングスタッフさんが、両サイドのコートを見ながら選手のチェックをします。
 午後9時前。終わりました。

来週末までに、通過者のみに通知があるのだそうです。





ザンネンですが、ボールに触れなかったゲームがあるくらいの出来映えです。
体調は、始まったら治っていたらしいので、それが原因ではなく、技術・気持ちの差は
はるかに大きいと感じました。
どなたか、私の知らない息子の潜在能力を、見出してくれていないかなー?
オマケでもいいから、って思うバカ親心なのですが。


さ、気分を取り直して、次に進まなくちゃ!
今日は、Kクラブチームの練習会です。 HPで練習会の募集を見つけて、申し込みました。
今、J1で1位になっているチームですよ。楽しそうです。
行きたくなったら、セレクション受けてもいいよー。
でも、ここは、作文と一緒に申し込みをすることになっているので・・・・ 強敵です(苦笑)