白根の火山活動の影響で、自転車で群馬県側から渋峠に行けなくなって久しい。
たまには渋峠に自転車で行きたいが、登れるルートは全て長野県側からなので、自走の日帰りはちょっと厳しい。
なので、車で近くまで行って山だけ楽しむのが一番。
長野側から渋峠に行くなら、一緒に走りたいルートもあるので、それらを纏めて走り込めるルートを検討。
8/29の天気は、どうにか晴れるらしいが、この時期の1500m以上は雷雨があるのが当たり前だと思っているので、雨に降られる前提。
新潟の津南に車をデポして、6:00にR117を長野方面へスタート。
すぐに長野県に突入
40分走って、k408に入る。
このk408は千曲川の左岸を飯山線に沿いながら走っていく比較的平坦な田舎道。
k408で何カ所か、こんなペイントを発見
自転車に限らず、色々な方法で旅を楽しむ企画らしい。
一旦R117に戻って飯山を通過して、伍位野からR292-R403-北信濃くだもの街道で中野、小布施へ走る。
小布施から、高山村に入る。
ここから(カテゴリー:HC )が始まる。 (^^;
多分、この奥の山まで登る。 (;_;)
高山の集落を過ぎると、万座と山田牧場方面の分岐。
きつい登りが延々と続く。
ただ木陰が続いて、直射日光が当たらないのが唯一の救い。 (^^;
カーブ毎にNoを振った小さな標識がある。気が付いたときは、No106
何処まで減れば、毛無峠への分岐になるのだろう。
1時間半近く登り続けて、やっと展望が開ける。
高山の集落が遥か眼下。 だいぶ登ってきた。
そのすぐ先に展望台があった。(ちなみにカーブNoは77) (;_;)
でもここはの展望は、山田牧場側だけで今一(個人的な感想です (^^;)
展望台を再スタートして、延々と登り続けた。
カーブNoは順調に減っている。
万座3差路がNo1ならNo30位で毛無峠分岐、万座プリンスの交差点でもNo10位で分岐になるはず。
ところがどこまで減っても、分岐に辿り着かない。
一瞬降って、やっと毛無峠への分岐に辿り着いた。
直前のカーブがNo1 ここがスタートかい (;_;)
分岐を右に入ってすぐの水場で水補給。
少し足元がふらつく。 (^^;
8%で20km、1600m弱の登りがやっと終わった。 \(^o^)/
毛無峠に降りる。
毛無峠と言えばやっばり此処。
(出来れば群馬県の看板に色を差してもらいたい)
一休みできたので、来た道を戻って万座方面へ。
こっちからは「安全な群馬県」へ入れる。 (^^;
あまりに長いので後編へ