お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

桜と雛祭り

2011年02月19日 | お江戸放浪記:静岡
今日はまたまたバスツアーに参加しました、天気は朝は良いようですが曇に変わっていくようで少し心配です。

川崎-<高速道>-沼津みなと寿司(沼津港直送・約30種類お寿司・地場料理・デザート・フルーツが60分食べ放題!)-河津(本州一早い桜祭り見学。河津川沿いに咲く菜の花の黄色と桜のコントラストが美しい/約70分)-稲取(伝統の雛のつるし飾り祭り見学。入館料は旅行代金に含みます)-<高速道>-川崎(19時30分~21時15分)


朝7時過ぎに家を出て7時50分に川崎でバスに乗り、横浜~新横浜~市が尾でそれぞれ今日の乗客をピックアップして高速に乗ったのは2時間後となりました。

途中海老名SAに停まりトイレ休憩です、添乗員が「ここでは鯵のから揚げが名物で美味しい」と言っていたのでつい買ってしまいバスに帰る途中この後バイキングに気が付き・・・・此処で食べてる場合じゃない・・・帰って家で酒の当てにするかア~。+゜(pωq)゜+。エーン


沼津には11時に着き早速寿司のバイキングを食べることになります、此処では既に観光客が沢山テーブルについて食事をしていました。

私の好きなウニやイクラ、マグロのトロは別料金となっていました(つд⊂)フー
今日は朝食を抜いて食べる気満々で寿司をいくつも取り食べることにしましたがそんなに沢山食べることができず、前のおばさんより少ない位でした・・・残念な結果です。
 

食事を終えてバスは一路河津へ抜向けて走り出しましたが直に渋滞になりノロノロ走行・・・添乗員と運転手の相談の結果天木越えでなく遠回りして伊豆スカイラインから行くことになりました。


途中トイレ休憩で十国峠で休憩です、レストランの側にはケーブルカーで山頂まで登るようになっています。

山頂からの眺めは昔の国の10国が見えると言う事で十国峠と呼ばれているようです、此処からは富士山の絶好ポイントとの事、天気の良い時に登って見たいものです。


3時過ぎに稲取に着き漁港側の小さな「雛の館」に着きました、雛の和細工のさげ物の風習は、九州柳川地区ではさげもん、山形酒田地区では笠福、ご当地、伊豆稲取地区では、名称、雛のつるし飾り。通称は『つるし雛』と呼ばれて居るそうです・・・どうして離れている所でこんな風習が伝わって行ったんだろう????


添乗員の説明では「長女だけが『つるし雛』を造ってもらえて、長女が二十歳になったらとんどで焼くとの事です、だから古い物はなかなか無い」との事です、次女以降は可愛そうです!


館の中に入るとひな人形の上には沢山のさげもんガ飾られています・・・綺麗です、私の兄弟は男ばっかりで・・・子供も男の子で雛祭りなんて無縁でした( ´Д⊂フー


中に入って行くと男の子の節句にもせげもんが飾られていました???




外に出ると稲取漁港が見えていましたが埠頭での釣りは禁止場所もありなかなか難しそうです!

次は今日のメインの河津の桜見学です・・・空はすっかり雲で覆われています・・・不安!


河津に着きバスを降りて屋台の間を歩き川まで行きました・・・それにしても観光客が多いナ~
渋滞になるわけだ!


川岸に植えられている桜はまだ3~4分咲きです、川沿いを歩いて行くと所々屋台が出ていて居ます、最近のB級グルメを取り込んでいます・・・この業界も流行を取り入れるのが早いです。


桜の花びらは強いピンクで青空の中で見たらもっと綺麗だろうな~残念


この桜は来週末が盛りとなりそうです、今度は伊豆急行の電車の駅からも近いので来年はベストの日に来てみようかな~


帰りは天木峠を越えて帰路となり家に着いたのは22:30になってしまいました。


今回のお土産はSAで買った鯵のから揚げ(360円)、沼津のすし屋でべにふうき茶の粉末(750円)・・・花粉症対策、稲取でミカン(100円)、沼津で添乗員推薦の山海せんべい(380円)です。


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