お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

桜舞う名古屋城

2012年04月15日 | 尾張放浪記
一昨日名古屋に入りホテルで一泊して、昨日は一日中荷物の整理をして疲れてしまいました。

荷物の整理は終わっていないけど一日中家にいると嫌になります・・・手短な所で名古屋城に行くことにしました。

名古屋城の入口には沢山の人が並んでいます、城の中の桜は散り始めています。
 
公園の中に人だかりができています、そうです!今人気の「名古屋おもてなし武将隊」が演武をするようです。
 
今日の武将は「徳川家康」「前田利家」「加藤清正」に足軽の「立三・市蔵」が参加しています。

パフォーマンスは寸劇やスピーチで観客を沸かせます、演武は一度だけでしたが人気が有るようで追っかけもいるようです。

演武の後には子供を中心に武将達と記念写真を撮ることが出来ます。

演武が終わり城に入ると堀の中は水が入っていません、城の天守閣の屋根には鯱鉾が光り輝いています。

城内では今、熊本城と同じように「本丸御殿」を建てています。

城の中に入るとエレベーターが有りました、本来は5階建てなのが7階建てになっています。

天守閣からの眺めは城内の桜が鮮やかで遠くまで見えますがあまり高い建物は無いようです。
 
城の中には金色を背景に鮮やかに描かれた虎の親子が描かれています、そうです「狩野派」の障壁画(複製??)が沢山展示されています。

どうやら当時は虎と豹を夫婦と勘違いしているようです。

展示してある中に刀が有りました・・・・怪しく光る刀を見ていると身が引き締まります。

城内に戻ると売店の横に枝垂れ桜が綺麗に咲いています、売店で昼食をとることにしてきし麵を食べることにしました。

缶ビールを買って待っていると・・・とても長く待たせれました。

出てきたきし麵は腰も無く醤油味で私の口には合わないようです。
 
食事を終え城の周りを散策をして出口に向かうとまた丁度「名古屋おもてなし武将隊」が演武をおこなっていました。

今度は「はち丸」も参加しています、少し見て出口に向かうと池の向こうには桜が綺麗に咲いていて出口の裏の枝垂れ桜が色鮮やかに咲いていました。
 
地下鉄の入口に来て気づいたら入口は門の形をしています、通りに向かいには市役所と県庁舎が有り、良く見ると屋上は城の形をしています・・・名古屋はやっぱり城で持っているようです。