お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

高尾山銀座の紅葉

2010年11月13日 | お江戸放浪記:東京
今日は紅葉を楽しみたくて以前行った高尾山に行くことにしました。

雑色~京急川崎=JR川崎~分倍河原~高尾山口(約1時間半)

駅に着くと沢山の人が下りてきます、駅前のイチョウはまだ薄く紅葉の始まりみたいです。

駅前を右手に小川の淵の道を歩いていきケーブルカー乗り場には沢山の人が並んでいます、乗り場前のモミジは少し紅葉をしていて、側には寒桜がちらほら花をつけています。


ケーブルカーもリフトも50分待ち状況です、駅前の広場ではもみじ祭りの行事として舞台ではエイサーが披露されていました。

ケーブルカーでは人がいっぱいに詰め込まれるのでリフトで上がることにしました、リフト乗り場の前のモミジも名も知らない木もピンクに色づいて奇麗です。
 

リフトに乗って山頂に登ると途中の木々が少し色付いていて空気も木々と土の臭いで気持ち良く楽ちんです・・・・前回は自分の足で登ったからな~


山上駅から高尾山に向けて歩いていく途中のかすみ台展望台からふもとを見ると霞んだ先に街並みが見えます・・・・夜景を見たら奇麗だろうな~

少し先には「たこ杉」という大きな杉の木の根っこが大きくうねっていて、側にはタコの石の置物があり、人々が撫でまわしています。

沢山の人波についていきながら薬王院に着きました、薬王院の建物は色鮮やかで前には大天狗と小天狗が設置されています。


此処には別に新たな大天狗・小天狗が寄贈されています、側にはまたまた新しく大きな四角い石に丸い穴をあけて、そこを潜り前にある鉦をたたくと開運があるということで沢山の人が並んでいます。

人々が渋滞する中を山道を歩きやっと高尾山の山頂に着きました、山頂のモミジもまだ少し早かったようです。



それにしても沢山の人が登ってきています、さすが三ツ星の付いた観光地で中国語の話し声がよく聞こえますが外国の人もたくさん来ています。


今日は黄砂等でもやっていて残念ながら富士山が見えません、暫く紅葉を楽しんで下山することにしました。


リフト乗り場に戻ってくると50分待ちの表示がされていて整理券を配っています・・・・今日の高尾山は銀座以上の人混みでした。