お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

古河邸(上中里)編

2007年10月13日 | お江戸放浪記:東京
今日は朝から曇りでしたが何時もの様に(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をしてテレビを見ていたら明日は天気が良くないみたいなので、明日は出かけられないと思って何処に出かけようか思案した。

以前上野の岩崎邸に行ったときのパンフレットに載っていた旧古河邸がバラの庭園で有名だと載っていたのでこの季節が良いと思ってインターネットで調べて行く事にしました。

家~雑色~品川~上中里 40分 480円

上中里駅は京浜東北線の小さな駅で、駅を出たら駅前に町内地図の看板があったので場所を確認して歩いて行ったら、途中大きな掛声が聞こえて来たのでお寺の駐車場から除いたら消防署で訓練をやっていたので暫く見学をして、古河邸に歩いて行きました。(駅から約7分)

古河邸には既に沢山の人が見学に来ていました、中に入ると石造りの大きな洋館が建っていてとても立派なものです。邸宅の中の見学は予約をしないと出来ないとのことであり残念です。

建物の横には芝生があり、女性が2人琴とバイオリン?で演奏をしていたので暫くベンチで鑑賞をして、演奏が終わったので洋館の方に行きました、洋館の周りにはバラの花が5分咲きに咲いて、洋館前にある洋風庭園にもバラが咲いていて沢山の人が見学や写真を取っていました。

庭園の見学を終わって階段を降りて行くと静かな木々の下でベンチに座って休憩・食事をしている人たちがいます。小道を歩いていくと今度は日本庭園になっていて池の周りを散策をして演奏会をやっていた芝生に戻って灰皿のあるベンチに座って一休みをしていたら側に売店があり、除いてみるとバラのアイス(200円)を売っていたので買ってみました。

ベンチに座って一口食べたら口いっぱいにバラの香りが広がりました・・・・ウ~ン
この庭園はバラの季節(春・秋)も良いが日本庭園などに沢山のもみじが植えられており、紅葉の時期(11月下旬~12月中旬)に来ても良いと感じました。

今度は旧古河邸~六義園(駒込)の散策コースをして見たいと思いました。