テレビは活字と違って、
子ども達から想像力を奪ってしまった。
子供も大人も本を読む時には
活字が描き出す情景を
想像しなければならない。
本は知性を刺激する力をもっている。
絵本にしてもコミックにしても
状況を象徴的にしか示さないから、
楽しむためには想像力の助けを必要とする。
これは創造力といってもよい、
ところがテレビは見る者に
そのような努力をすることを
まったく求めない。
「富と成功の秘訣」 マーヴィン・トケヤー
訳 加瀬英明
私の部屋にはテレビがない。
でも携帯電話ワンセグでいつでも
手軽にテレビを見ることができる。
テレビとは所詮、
ながら俗の持ち物…?
食事をしながら見るテレビ、
勝手に画面と音声が流れている。
またエアロバイクを漕ぎながら
楽しむテレビである。
そしてテレビで得た情報は
ほとんど頭に記憶として残らない。
これから将来においても
テレビを欲しいとは思わない。
一方、ラジオは大好きで、
いつも聞いてくらしている。
ラジオからの情報はなぜか
記憶として残るから不思議だ。
早起き鳥
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