結局、徳川も、
大奥・御三家・後三卿という
「存続のための装置」
を整えていながら、
ついには滅びることとなります。
子孫の血脈を物理的に
存続させるだけではダメなのだ、
という歴史的証明でしょう。
徳川宗家が存続しても、
国民の宗敬が存続しなければ
なんの意味もないと言うことです。
「カリスマのつくり方」 著 戸矢 学
一人の圧倒的な
カリスマがあるとする。
でもそのカリスマを
世襲で引き継ぐなんて
どだい無理なはなしである。
後を継ぐ息子にも
違ったカリスマをもっているのなら、
無条件で受け継ぐことができるが、
そうそう、簡単なことではない。
そんな世代を受け継ぐような
カリスマを持ちたいものだが
「誠実と勤勉」
それだけが自分に対する自分の
カリスマだと思う。
早起き鳥
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