長生きするかどうかなんて
寿命にゆだねてもいいけんど
幸せに生きるかどうかは
運命のせいにしてはいかんぜよ
幸せを感じるのに、
お金やモノなどの客観的な事柄が
必須条件なのであれば
運命のせいにしても良いでしょう。
けれども、幸せに生きるかどうかは
自分が決めることです。
自分の見方や感じ方まで、
運命のせいにしてはいけません。
「龍馬の如く」茶谷 清志著
坂本龍馬は33歳で暗殺されてこの世を去った。
これはきっと彼の寿命だったのだろう。
その寿命を全うし、自分の夢を追い続け、
満足感という達成感に満ちあふれた生涯だったことだろう。
誰もが羨むような人が、
心の中ではもがき苦しみながら生きているかもしれないし、
反対に、誰もが同情するような境遇でありながらも、
本人は毎日幸せに暮らしているのかもしれない。
幸せとは考えるモノではなく、感じるモノ
やっとそう思えるような歳になってきたような気がする。
それにしても、暗殺という壮絶な死を遂げた龍馬
寿命だとはいえ、生きて欲しかった…!
早起き鳥
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