孔子の教えは、
儒教として知られ、
人間としてどうして生きたらよいか
生きる道を説いたもので、
孔子の死後2500年たった今でも
広く学ばれています。
儒教とは、
仁を基本とする政治・道徳を説いたもので、
仁とは他の人に対するいたわりの心、
思いやりの心のことです。
国を治めるものにも
仁が大切なことを説きました。
「人間学4」七田 真著
「仁」大好きな字であり、言葉である。
いたわりの心、思いやる心、
意識しないで流されていると知らぬ間に、
風化してしまうこの思いやりの心である。
孔子様は人に認められない辛い生活をし、
それにどう耐えるべきか自戒の言葉を述べている。
それは苦しみに耐えている人に
勇気を与える言葉である。
現代を生きる人々にとって思いやる対象は
他の人に対する思いやりではなく、
自分に対する思いやりなのである。
自分にはものすごく思いやっているのに、
他人様に対して、いたわりとか敬いとか、
そういう思いやりが
あまりにも欠けているのでは無いだろうか…?
早起き鳥
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