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ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

3年ぶりの青梅マラソン観戦。(その4)

2023-02-19 20:16:08 | 散歩(ウォーキング含む)
●雨が上がり青空が。

コースを遡るにつれ、
ランナーのフォームは乱れ、
体型が太くなっていく。

スタートから5km地点まで来ると、
すでに息絶え絶えに歩いている人もいた。
最後尾のランナーはもはや完走は無理だろう。
しかし、沿道の応援は一段と大きい。
その背後にはパトカーがそろりそろりと走っていた。

またしばらく歩いていると、
先頭のランナーたちが戻ってきた。
彼らはまだまだ元気でデッドヒートになっていた。
残り5km。がんばれ!

その10分後、
長い直線を市民ランナーが駆け抜けていった。(画像)

いつの間にか雨は止み、
青空が見えていた。

3年ぶりの青梅マラソンは、
コロナの影響がまだあるようで、
ランナーたちも観戦者も静かだった。
来年は以前のような元気さが戻るのだろうか。

(この項終わり)
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3年ぶりの青梅マラソン観戦。(その3)

2023-02-19 20:04:01 | 散歩(ウォーキング含む)
●1万人の市民ランナーたち

先頭グループが通過した後は、
復路方向の二俣尾方面に向かって歩いた。
次第に雲行きが怪しくなり、ついに雨が降り出した。

雨の青梅街道を道幅いっぱいに
1万人の市民ランナーたちが走っていた。(画像)
まだコロナの影響があるせいか、
元気な感じのランナーは少ない。

3年前も同じように歩いたのだが、
その時は沿道の観戦者が多く歩きずらかった。
しかし、今回はスムーズに歩けるほど
観戦者は少なかった。

(その4に続く)


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3年ぶりの青梅マラソン観戦。(その2)

2023-02-19 17:43:32 | 散歩(ウォーキング含む)
●やはり先頭グループは速い。

青梅マラソンは30kmと中途半端な距離だが、
日本陸連公認レースとなっており、
高低差がかなりあるので、
疲労度は42,195kmのフルマラソンと
変わらないらしい。
過去には高橋尚子さんなど
著名なランナーも走っている。

軍畑の急坂は斜度7〜8度、
長さは500メートルぐらいだろうか。
昔、ママチャリで登ろうとしたが、
残り100メートルで力つき、
押して歩いた記憶がある。
しかもこのコースでは、
復路に登りとなるのだ。

やがて警備車両、主催者車両が通過、
さらにパトカーが通過。
そして2台の白バイとともに
先頭ランナーのグループがやってきた。(画像)
招待選手からなるこのグループは、
下り坂ということもあり、かなり速い。
あっという間に通り過ぎて行った。

(その3に続く)

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3年ぶりの青梅マラソン観戦。(その1)

2023-02-19 17:22:09 | 散歩(ウォーキング含む)
●観戦者は意外に少なめ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に2月も下旬になろうとしている。

コロナはもうかなり下火となり、
気になるのは花粉の方だ。

そんなおり、3年ぶりの青梅マラソンを見に行った。

青梅マラソンは実家に近いこともあり、
これまで何度も観ていて冬の楽しみでもあった。
しかし、
コロナの影響でこの2年は中止となってしまったため、
3年ぶりの開催である。

ということは、
3年分の観戦者が押しかけるのではないか、
と危惧していたのだがそんなことはなく、
青梅線の車内は空いていた。

青梅駅で奥多摩行きに乗り換える。

観戦ポイントを考えると、
1)川井の折り返し地点
2)御嶽あたりの景色の良い場所
3)和太鼓の応援があるへそまんじゅう本舗の前
といくつか候補が浮かんだ。

しかし、
この3箇所は人出が多過ぎるのでは、との心配から、
コースの難所でもある軍畑の急坂付近へ行ってみることにした。

軍畑のひとつ先の沢井で下車し、青梅街道を歩いて戻る。

まだ先頭が来るまで1時間以上あるためか、
歩道の観戦者は少ない。

そして軍畑大橋へ。
橋の真ん中まで行き、
多摩川を見てみたら、
ちょっと水量が少なかった。(画像)

(その2に続く)
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