Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

2020年5月3日(主日)前後の聖伝のミサの予定:Traditional Latin Mass for May 3rd, 2020

2020年04月30日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今週末:2020年5月1日(金)2日(土)3日(主日)のミサの予定を再確定します。予定通りです。

【大阪】「聖ピオ十世会 聖母の汚れなき御心聖堂」 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目10-2 EG新御堂4階 〒532-0002 (アクセス)JR「新大阪駅」の東口より徒歩10-15分、地下鉄御堂筋線「東三国駅」より徒歩2-3分(地図

 5月1日(金)  17:30 ロザリオ及び告解  18:00 ミサ聖祭 勤労者聖ヨゼフ

 5月2日(土) 10:00 ロザリオ及び告解  10:30 ミサ聖祭

 5月3日(日) 17:30 ロザリオ及び告解  18:00 ミサ聖祭

 5月4日(月)  10:30 ミサ聖祭

 5月5日(火)  10:30 ミサ聖祭

 5月6日(水)  10:30 ミサ聖祭

【東京】 東京では4月12日(日)から会場をしばらく変更してミサを捧げております。

住所: 東京都台東区入谷1-27-4 
会場の名前:プラーズ入谷 『入谷ホール』  Special Mass Location-0412.pdf - Google ドライブ

5月3日(日)主日ミサが三回捧げられます。

09:00 ミサ聖祭 歌ミサ(ライブ中継をいたします)Facebook live

11:00 ミサ聖祭 読誦ミサ
12:30 ミサ聖祭 読誦ミサ

【お互いに社会的距離を取ることができるように、分散してミサにあずかっていただければ幸いです。9:00のミサには比較的に参加者が少ないことが予想されるので、なるべく9時或いは12時30分のミサにいらしてください。】

【お知らせ】

来月に予定されていた「聖ピオ十世会日本公式秋田巡礼」は、新型コロナウイルスの感染拡大回避のための緊急事態宣言が発令され、巡礼はその対応期間となってしまったために、状況を鑑みて、延期とさせていただきます

ご理解をよろしくお願いいたします。

Ave Maria Immaculata!

My dearest Brethren!

I want to reconfirm the Mass schedule for the weekend of May 3rd, 2020.

Mass times in Tokyo:
09:00 - Sung mass
11:00 - Low mass
12:30 - Low mass
Mass location:
Iriya Hall 3F
Address: Plars Iriya 3F, 1-27-4, Iriya, Taito-ku, Tokyo (near Metro Iriya, JR Uguisudani and JR Ueno stations)
Map and directions: Please see the pdf file.

Mass schedule in OSAKA:

Fri, May 1st : Holy Sacrifice of the Mass at 18:00

Sat, May 2nd : Holy Sacrifice of the Mass at 10:30

Sun, May 3rd : Holy Sacrifice of the Mass at 18:00

Mon, May 4 : Holy Sacrifice of the Mass at 10:30

Tue, May 5 : Holy Sacrifice of the Mass at 10:30

Wed, May 6 : Holy Sacrifice of the Mass at 10:30


良き牧者:イエズス様は私たちの為に苦しまれた。私たちがイエズス様に真似て従う事ができる為に模範を残された。

2020年04月30日 | お説教・霊的講話

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

2020年4月26日(主日)御復活後第2主日(良き牧者の主日)に、東京でのミサ後、メッセージをライブでお送りいたしました。

御紹介いたします。

2020年4月26日(主日)御復活後第2主日(良き牧者の主日)

聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父メッセージ

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


愛する兄弟の皆さん、今日この世界中のパンデミックにもかかわらず、東京で皆さんの為に、皆さんの参加する事のできる公のミサを捧げる事ができて、本当に感謝しています。


この霊魂の医者を必要としているこの時代に、秘跡を与える事ができて、告解の秘跡、御聖体の秘跡、そして祝福を、皆さんの傍に居る事ができ、そして与える事ができて、本当に感謝しています。これはもう奇跡だと思っています。

この色々外出も制限されていて、そして自由にできないようなこの時代に、日本ではまだこのミサが捧げられているというのは、本当に感謝しきれません。

必要としている羊の為に、命を捧げた良き牧者であるイエズス様に倣う事ができているような感じがします。非常に不肖であって、とても遠くいる者ですけども、そしてふさわしくない者ですけれども、それでも御恵みによって、イエズス様に倣う者となる為に、今このような機会が与えられている事を感謝しています。


今日良き牧者の主日で、イエズス様が、「羊の為に自分は命を与える。そして雇人とは違うところは、敵が来ても、困難な事が来ても、決して逃げずに、羊を見捨てずに、羊の近くに居て、羊たちを守る、その為に命をかける、体を張って守る」というイエズス様の福音を読みました。


聖ペトロ、初代教皇様も、イエズス様の代理者、イエズス様の「後継者」ではなく、初代の「代理者」である、聖ペトロも言っています、「イエズス様は、私たちの為に苦しまれた。そして私たちに模範を残された。それはなぜかというと、私たちがイエズス様に真似る事ができる為に、イエズス様に従う事ができる為、その為にイエズス様は、模範を残された。


もしもイエズス様が人間となった、天主の御言葉が人となったのは、それは大地と一致する為ではなく、私たちに模範を見せる為です。そして司祭たちに、良き牧者である模範を見せています。


もしも世界中で良い司祭たちが、聖なる司祭たちが、霊魂たちを回心させた、世界を改革した、教会を改革したとしたら、それは唯一、イエズス様に倣ったからです。イエズス様の聖徳に倣ったからです。良き牧者に倣ったからです。そしてますます、イエズス様の言葉をこだまさせたからです。何も変える事なく、イエズス様それ自体の生き写しとなったからです。


ですから司祭は、良き牧者に倣おうとする司祭は、イエズス様の教えを一つも動かしてはなりません。一ミリも動かしてはなりません、一つも、iotaも、一点も、一角も、変えてはいけません。イエズス様のその道を、真理を、命を、そのまま伝えなければなりません。

たとえそれが難しい状況に置かれても、天主様の御恵みと、御助けと、特別の聖寵によって、それを成し遂げなければなりません。そして私たちはそれを成し遂げる事ができるように祈っています。

特に、そのような良い牧者に習う、良き牧者たちが今現代必要です。

多くの若い青少年がイエズス様に倣いますように、イエズス様の御跡を慕って良き牧者となりますように、第二のイエズス・キリストになりますように。

もしもアシジの聖フランシスコが全教会に大きな影響を与えて、教会を改革する事ができたとしたら、教会をまた聖なるものとする事ができたとしたら、そして今でもその影響を与え続けているとしたら、それはアシジの聖フランシスコが、「イエズス様の生き写しだ」と言われたからです。イエズス・キリストのその真似をしたからです。






願わくは多くの青少年が、イエズス・キリストを真似る、そしてイエズス・キリストを真似る良き牧者たちとなりますように、聖なる司祭たちが生まれますように、愛する兄弟の皆さん、お祈り致しましょう。

特にマリア様にお祈り致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。








--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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