Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖金曜日、聖土曜日、復活祭

2011年04月24日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖金曜日、私たちの主イエズス・キリストのご受難、こちらマニラでは、午前9時からテネブレ、午後2時半から十字架の道行き、3時半から十字架礼拝の典礼を行いました。その直後、受難の行列がありました。(終わったのが、およそ7時。)

 聖土曜日は、午前9時からやはりテネブレ。後は、復活祭の準備でした。


 聖土曜日の夜10時から火の祝別が始まり、洗礼式も行い、丁度真夜中からミサになりました。とても美しい儀式でした!ミサが終わると「サルボン」と呼ばれる復活したキリスト像と喜びの聖母像との出合いを行いました。これはフィリピンの伝統的な儀式です。私も片付けが終わって朝の3時に床に着きました。


 復活の主日の午前9時のミサは、侍者がみな疲れて起きられなかったようです。


 お昼頃には、お昼御飯をもちあってする簡単な会食が教会の庭でありました。やはりフィリピンの伝統行事ですが、吊るされたユダの人形を焼きました。

 午後から、私は子供のキャンプに同伴してバタンガスのアニラオというところに来ています。火曜の夕までここアニラオにいる予定です。


愛する兄弟姉妹の皆様に聖なる復活の喜びがありますように!!


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!



トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】