Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

アヴィニョンでの冒涜

2011年04月18日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 フランスのアヴィニョンで、十字架のキリスト像を冒涜するいわゆる「芸術(?)」展覧会が開かれようとしていました。

 聖ピオ十世会のフランス管区を初め多くの方々が抗議しました。

 フィガロの記事によると、キリスト像を冒涜する「作品?」は、誰かが昨日、夜中に侵入し、これを破壊してしまったそうです。その記事のインターネットのコメント欄の書き込みは、コーランやマホメットに対して同じことをすれば、作品はもちろんもっと激しい報復がある、ダブル・スタンダードだ、よくやった、などという肯定的意見が多く見受けられました。


 聖ピオ十世会のフランス管区長は、この冒涜のことを聞くや、他の行事や予定をキャンセルしてアヴィニョンに抗議に駆け付けたそうです。

 以上、報告でした。

 私たちのために十字架の苦しみを受けた私たちの主イエズス・キリスト、我らを憐れみ給え!


 愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

天主に感謝

2011年04月18日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 こちらマニラでは、私としては初めての枝の主日でした。と言っても、ずっと告解所に入っていました。ヘラ神父様が司式でシャザル神父様とヴァラン神父様と荘厳ミサが行われました。午前のミサは、教会がいっぱい(400名以上)になりました。午後のミサも人だかり(200名以上)でした。

 さて、東京での聖伝のミサは45名の愛する兄弟姉妹の皆様が与ることができたとのことです。3月には、聖伝のミサがキャンセルになってしまい、本当に申し訳なく思っています。

 日本に聖伝のミサを捧げに行ってくれるマックファーソン神父様に感謝します。天主に感謝します。


 あと、一週間で復活祭です。良い聖週間をお過ごしください。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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