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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

アクアビクス38

2011-12-06 22:13:57 | lesson
 

「寒くないですか?寒くてプールから上がれなくて・・・」
「ん?全然。さおりコーチはそんなに寒いすか?」
「ええ。・・・ずっと泳いでいると寒くないんですよね」
「え~とね、冬場に客の前で<寒い!>とか<冷たい!>と言ったら罰金というダイビング・ショップがあるんですよ」
「え~!」
「だから、そのショップのインストラクターは、<お~さむ・さん>とか居もしない客の名前を大声で呼んだりして」
「あはは」
「おーい、さみー・でいびす とかね。って誰?それ!」
「うふふ」
「んで寒かったら、温めてあげようか?」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「あれ?どこ行くんすか?」

・・・・・・
はい、終わりました。
はい。わたしが悪うございますた。
いつもいつもセクハラばかりで申し訳ございません。

あらためて謝罪しつつ、ボクは生きています。


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本土寺もみじ@雨

2011-12-05 22:47:13 | プチ放浪 都会編
 
 

紅葉は晴れて光が十分に回っている方が綺麗なのだが、雨の日はしっとりと濡れて別の風情がある。
また、晴れの日のカメラマンの多さに辟易することなく、ゆっくり見ることもできる。
寺の人が言うには、ようやく紅葉が綺麗になってきたとのこと。
色づきは例年よりも少し遅れ気味ながら、急な冷え込みで紅葉が一気に進むことだろう。

それにしても、Youtubeでは、「紅葉」とか「鎌倉」とか季節に関する題材をテーマにしたものって、アクセス数はあまり伸びない。確かに、もみじを動画で見たいと思う人は少ないんだろう。
鎌倉の秋を撮りたいのだが、そうとうの気合が必要なのかも・・・。


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12月のしえと

2011-12-04 21:43:29 | 日記
 
 

ぼくの住む町から水郷の町佐原のカフェしえとまで、車で2時間。
カーナビの教えでは、高速を使っても、下の道を通っても10分ぐらいしか変わらない。
だからいつも下の道。
2時間のクルージングぐらいが気晴らしのドライブにはちょうど良く、楽しみは何と言っても行き先のカフェしえとでくつろぐ時間だ。
このドライブのもうひとつの楽しみが、J-WAVE土曜の朝の“ラジド”。
パーソナリティの渡辺祐氏と山田玲奈さんの絶妙なトークで、朝の8時から12時までの時間を楽しませてくれる。
・・・どちらかと言うと、ボケ役の山田玲奈さんだが、渡辺祐氏のするどい突っ込みに果敢に反論する姿勢が微笑ましく、昔の深夜放送のラジオを思い出させる。
(渡辺祐氏について気になって調べたら、彼のブログがあった。)
http://d.hatena.ne.jp/dothemonkey/

さて、消耗しそうな仕事が続いてたこの週末。先週末の西伊豆ダイビングに続けて、師走の混雑道路のドライブは体力的にきつかった。
冷たい雨が降る佐原について町の駐車場に車を入れ、思わずハンドルを握ったまま10分間爆睡。

古い町に雨は良く似合う。道路が濡れて光るとその昔の景色が色鮮やかによみがえってくる。
雨上がりの古色の町を散策しつつ、カフェしえとへ。しかし、しえとは地震で崩れた家屋の修理のため、11月29日から2ヶ月間、休みだった。軽い失望感を覚えるも、また来春にはスタッフたちの元気な笑顔が見られると思い気を取り直す。
・・・休みは、クリエイティブな精神を支えるのに必要だ。どうぞ、ゆっくりリフレッシュしてください。

眠気覚ましにどこかの店でコーヒーをとも思ったのだが、店の入り口にコーヒーの値段が書いてあると、どうも店に入る気がしない。
しえと以外の店は無理のようだ。ということで、茶店で鯛焼きを食べて、抹茶で団子を食って。
たまには、こんな茶店めぐりもいいかも。。

ぼくにとっても、7時間もかかって帰り着く伊豆の渋滞した道路も、ブログの更新に何度もフリーズしかける青息と息のパソコンも、貴重な時間を浪費する人生の無駄にしか思えなくないのだが、そうした無駄な時間から何かが生まれてきているのかもしれない。


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土曜のじゃがいも(1)

2011-12-03 22:43:01 | 料理のサイエンス

 

台風が幾つも上陸したタイは、50年に1度の記録的な大雨。
10月初めよりタイ中部を中心に洪水が発生し、被害が全国に広がった。完全に水が引くのは最長で2ヶ月とみられ、まだまだ厳しい状態が続くようだ。
また、日本でも、2011年夏の平均気温は、1898年以降の114年間で4番目の高さ。
どうやら、地球規模での異常気象・・・地球温暖化は深刻な状況にまで進行しつつあるようだ。

地球温暖化の有力な対策の一つとされていた原発は、今回の事故により安全性に関する国民の信頼が揺らいだ。それゆえ、中長期的なエネルギー政策の抜本的な見直しが迫られている。
これは、日本だけの問題ではなく、新興国を含む世界の経済発展と資源制約・地球温暖化対策の
両立という課題が極めて困難になっていくことを意味している。

温暖化は、各地で深刻化している。アンデスの高地でも降雨パターンが変化し、その結果、ジャガイモや根菜、穀物に深刻な病害が生じている。
1800年代にアイルランドのジャガイモ飢饉の原因となったジャガイモ疫病が、ペルーのアンデス山脈、標高3353メートルの高地にある畑で発生しているのだ。
アンデス地方の気温は1939~1998年の間、世界平均の2倍の速度で上昇している。世界を飢饉から何度も救ってきたジャガイモだが、ジャガイモの枯死による食糧難がまた再発しようとしている。
現状は切迫しているのだが、先進国の地球温暖化に対する対策は心もとなく、気候変動の影響は確実に最悪の状況に向かっている。


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ドーナッツ

2011-12-02 22:31:18 | 料理のサイエンス

 

子供の頃、母が良く作ってくれたドーナッツは、 小麦粉、鶏卵、砂糖と重曹をクッキー生地程度の固さに混ぜ合わせた生地を、大小のコップで型抜きしてあげたものだった。
沖縄のサーターアンダーギーに似て、かりんとうの様なそぼくな菓子の匂いがした。
時折、ベーキングパウダーがわりの重曹がつぶつぶになっていて、アルカリ性の重曹のえぐみが舌に残り、あんまり好きじゃなかった。

東京で一人暮らしを始めたころ、バイト先のボーリング場では、ミスタードーナッツの社員の月例ボーリング大会がよく開かれていて、若い男女の社員たちが彼らの青春を楽しんでいた。
その大会に参加していたお姉さんたちから、ドーナッツをよくもらった。ふわふわのイーストドーナッツ。いくつでも食べられそうなドーナッツは、人生で初体験だった。
当時の女性たちって、よく食べ物をほかの人にあげてたような気がする。大阪の「あめちゃん」おばさんのように。

さて、ドーナッツに存在する穴。この「穴」は、ドーナツの一部分なのか』という議論が、ネット上でにぎわしている。みんなネタとして書いているんだろうが、読んでもあんまり面白くない。
・・・「音楽の『休符』の部分も音楽」というのと同様に、ドーナッツに穴はなくてはならないものだと思うが、ドーナッツにもいろんな形状のものがあり、それで終わらせるわけには行かないのかもしれない。
やはり、大人としては、村上春樹氏のように「ドーナツの穴を空白であるとするか存在であるとするかどちらにしてもドーナツの味は変わらない(羊をめぐる冒険)」のように、あっさりと切り捨てるのが粋な対応だろう。

もし、手作りでも市販でも、ドーナッツをプレゼントしてくれる女性がいたら、ぼくは、たぶん惚れる。おそらく、ぼくのDNAにはそのようにプログラムされているはずだ・・・・。そのような女性は空白なのか、存在なのか。今はよくわからない。


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