tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

そうだ!京都にお香

2011-12-22 22:48:05 | プチ放浪 都会編
  
  

ねねで有名な高台寺のすぐ隣に、維新で活躍した多くの志士たちの墓がある。京都霊山護国神社。
坂本龍馬と中岡慎太郎も葬られている。
昨年は、放映された龍馬伝の影響で墓参りの人が多かったらしいのだが、早朝ということもあって、人影はほとんどない。坂を登り、階段を登ったところに銅像が立っている。
墓の反対側には八坂の塔や京都市内が見渡せ四季折々の移ろいが楽しめる。

2人の墓には、献花と線香が、左の木には折鶴が捧げられている。龍馬は今でも人気だ。嫉妬に似た気持ちを抱く。
恐らく、坂本龍馬の働きかけが無くても、日本は倒幕の道に進んだはずだ。外国から開国のプレッシャーと、外国の政治システムを知れば、当時の誰しもが江戸幕府のシステムに古さを感じた事だろう。
だが、それに気付いたとして、倒幕の行動に移せるかどうかは人による。大抵は、現状のシステムに甘んじて、巨大な力に挑むことなど端から無理と諦めてしまうものなのだ。
そういう意味で坂本龍馬の偉大さが際立って、彼が後世の多くの人を惹きつける魅力となっているのだろう。


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