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東京都はコロナの「モニタリング会議」において、都内の警戒レベルの1段階引き下げを行った。外出自粛要請は終了、飲食店の時短も解除となる。ねらいは経済社会活動の活発化。
都内の新規感染者数は減少傾向にあり、対策に一定の効果があったと判断したもよう。
9日時点で直近1週間の新規感染者は1日平均で148・6人で、ピークだった8月5日時点の346・3人から200人ほど減った。医療提供体制は上から2番目の「体制強化が必要」という評価を維持。
たしかに、新規感染者数は全国的に引き続き減少ようだ。その理由は、接待を伴う飲食店などへの対策や市民の行動の変化だ。陽性者と接触した人の検査をし、陽性であれば隔離するという流れがしっかりできたことも感染者が減った大きな理由だ。
油断すれば第3波は間違いない。9月の連休。 「go to トラベル」のキャンペーンが、やたらとやかましいが、踊る日本人はいるんだろうか?
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