
今日、水着に着替えた時、毎日、交代ではいているサーフパンツの股の部分の糸がほつれているのを発見。もう、かれこれ10年以上はいているパンツの一枚だ。
ダイブマスターの認定試験の一つに、フィンをつけないもので400mのタイムトライアルがある。タイムによって得点が変わり、確か、4分を切れば20点。タイムが遅くなるにつれて得点が減り、一番、低い得点は5点。途中、一度でも足がプールの底につけば試験落第となる。
実は、ダイブマスターを取るまで400mをノンストップで泳ぐなんて、別の世界の話だった。中学校の時に25m泳げなくて、それっきり。早く言えば、限りなく金づちに近い状態だった。
ダイブマスターの試験に向けて、猛特訓のためジムのプールに通い出した。それが15年ほど前。その時のコーチに、1ヵ月で400m泳げるようにと頼み込んだ。その時、言われたのは、「楽勝でしょ💛」だった。楽勝のはずが、今でもこうして、プール通いしている。
当時から水着はサーフパンツ。2枚を一組として、5代目あたり。塩素で生地が脱色して、みすぼらしくなったら新しくしていたが、またの部分がほつれたのは初めてだ。
どれも似たようなデザインの黒のサーフパンツ。だが、特に思い出の詰まった一枚。長い間、ありがとう。
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