旅が始まったのは今年の春だ。理由など無かった。
ただ、あふれ出る情熱に動かされた。
生命と共の旅。今も続く。出あってくれた、すべてのものへ、感謝と共に。
埴輪は土偶と似たような土製品だが、いくつかの違いがある。
大きな違いは、作られた年代。埴輪は弥生時代から古墳時代、一方、土偶はそれよりも古く縄文時代だ。
埴輪には、人や動物、生活用品などを模ったものがあり、死者の権威を示すためや、その魂を守るために主に古墳に飾られた。
埴輪は外を向いて立てられいる。
土偶は女性を模ったものがほとんどで、アニミズムの要素が強い。
古来、王が死ぬと仕官していた人間や愛馬を墳の周囲に生き埋めにしていたが、これを土で作った人や馬でこれに代えたのが始まりともいう。
前方後円墳の始まりとともに生まれ、その終焉とともに姿を消した埴輪たち。
夏の日に何を語ろうとしているのだろう。
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