東京都知事の度重なる自粛要請に対し、戦時下の扇動的な政治家と同じとの論評がある。
繁華街の人出を減らすための外出や、飲食店の酒類提供自粛を受けて増加した路上飲みについて「絶対にやめていただきたい」と訴えたことに対するものだ。
「東京都の馬鹿な政治家が強烈なメッセージを出すほど、ゴールデンウィークに都民が地方へ行きたくなる」
こういう主張しかできない人たちは、「リーダーの役割」というものをどう考えているのだろうか。「路上飲みをやめろ」と言わないことで、若者たちが自粛するとでも思っているのだろうか。「東京都に来るな・東京都から出るな」のメッセージを出さないことで、人の流れは果たして止まるのだろうか。
リーダーとしての役割を知らない主張。。あきれたものだ。
こういう人たちが逆に「世論を操り戦争をあおっていく」。