ジョニー・デップ主演が主演した「ショコラ」。疎外されるロマ(ジプシー)たちの怒りや苦痛や悲しさが、彼のまなざしから手に取るように伝わり目が離せなかった。ほんとうにセクシーな俳優だと思う。
フランス片田舎。映画では、いい歳をした村の大人たちがチョコレートにのめり込んでいく。
チョコレートは南米からスペインに伝わり、ヨーロッパヘ広く伝わった。
カフェ文化が発達したフランスやイタリア、スペイン、オーストリアの町では、ホット・チョコレートが、一日中、様々なシーンで飲まれている。言わば文化として身体に染み付いたものだ。
ショコラ・ショ(Chocolat chaud)は、フランス語で「熱い・チョコレート」の意味。すなわち、ホット・チョコレート。ショコラ・ショはカカオ豆そのものからつくられるドリンクで、油脂分(カカオバター)を除いたココアとは風味が異なる。
さて、本日のショコラ・ショは「Equateur エクアトゥル」。
フルーティーなエクアドル産グランクリュのショコラらしい。
カカオの旨みとほのかな甘み、洗練された味わいで本当に美味しい。
週末にパラグライダーであちこち痛む筋肉がショコラ・ショの一杯で癒される。
ショコラ・ショに限らず、冬山などでチョコを食べるとホッとするのは、その昔、南米大陸では「神様の食べ物」と呼ばれたショコラに含まれるポリフェノールの効果かもしれない。
・・・これからショコラ・ショのシーズンだ。
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