夕暮れ迫る覚園寺からの帰り道。静かな住宅街の小道に聞き慣れない生物の声が聞こえてきた。
「アーオアーオ」とまるで小さな子どもが泣いているような鳴き方。
野鳥の鳴き声だろうと頭上を見上げたら、リスだった。
電線にかなり肥満気味のタイワンリスがつかまって鳴いている。
・・・落っこちなきゃいいが。。
リスといえば、以前、鎌倉を自転車で散歩してた時に、リスが上から降ってきたことがあった。降りだした雨で滑る路面だったので、急ブレーキをかけたぼくは自転車もろとも前方宙返り。はでに転んで道を歩いていた多くの観光客に目撃されてしまった。
降ってきたリスは、申し訳なさそうに振り返りながらも、近所の家の塀をよじ登って逃げて行ったっけ。・・・リスも木から落ちる。
その鳴き声を、野鳥の声と思って風流と感じていたが、その鳴き声の主がタイワンリスだとわかると印象が変わってくる。
おそらく、この時期、オスがメスにアピールしている声なのだろう。大きな声で長く鳴ける。
リス(彼?)にしてみれば、メスを獲得するために必死なのだろうが、ちと、うるさい。
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