山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

大小山(その2)

2011-01-14 | 栃木の山
大小山

やがて左手に大小山が見えてきました。
「大小」の文字が大きくみえます。
あの山に向かって仲間も歩いているハズです。
駅に着いてからリーダーに携帯で連絡したら、
「登山口に着いたら右に行くように・・・」と
指示がありました。


標識(1)

登山口までは標識があります。
これさえ見落とさなければ迷うことは
なさそうです。


標識(2)

ここから0.8kmとあります。
あと10分くらいで登山口に着くようです。

西場富士

きれいな姿の山です。
西場富士というそうです。
地方にはこのように富士山に似た山があります。
どれも○○富士と呼んでいることが多いようです。

大小山と妙義山

大小山の右は妙義山という山です。
たぶん、右ルートを辿ればあの山の頂上も踏むようです。
歩いていると汗ばんでくるので、フリースを脱いで
シャツ1枚になりました。


案内板

駅から30分ほどで登山口に着きました。
登山口にはこんな案内板がありました。
Pと書いてあるところが現在地です。
仲間は左ルートを登っているようです。
私は指示通り、右ルートから登ることにしました。
時間は丁度12時でした。
仲間に会うまでは「昼抜き」です。


妙義山コース

分岐の標識です。
こちらは妙義山コースと書いてあります。
妙義山という山が群馬県にもあります。
岩山でクサリも多くなかなかスリルに満ちた山です。
ここもそれに似ているのでしょうか?

急登

いきなり急登が現れました。
しばらく息を整えてからゆっくり登りだしました。
雨で濡れていると嫌な登山道です。


登山道

少し平になったと思うとまた急な登山道です。
冬にしては珍しく風もなく穏やかな天気でした。


標識(3)

途中にあった標識です。
阿夫利神社は2日に登った大山(おおやま)にも
ありました。
雨降りから転化して阿夫利(あぶり)になったそうです。
雨乞いの神様が住んでいるようです。
妙義山まではまだまだアップダウンがあるようです。
気を引き締めて登りました。