山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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韓国の山旅(その9)

2012-11-29 | 海外の旅
紅葉

この右側にトイレがあります。
ここで身支度を整えました。
この日はBグループが先行、Aグループが少し遅れてから
出発します。
現地ガイドは同じでしたが、ツアーリーダーは入れ替わりました。
ここも紅葉がきれいでした。

登山道(1)

このあたりはすっかり紅葉が終わっていました。
先頭を歩く現地ガイドは遅い人の足に合わせてゆっくり
歩いています。
日陰では風が冷たかったです。


案内板

今回あるくルートです。
矢印があるところが現在地です。
途中でルートが2つに分かれています。
どのコースをとるかは現地に行って決めるようです。


陽射し

少し陽が射してきました。
コナラやクヌギの木が多かったです。


登山道(2)

Bグループのメンバーです。
登山道はよく踏まれていました。
日本の里山を歩いているような感じでした。


登山道(3)

歩いてきた道を振り返ってみました。
こんな登山道だけなら誰でも歩くことができそうです。


登山道(4)

階段もしっかりとしています。
このあたりの雰囲気は東京の高尾山に似ていました。


注意書き(1)

こんな注意書きがありました。
「山火事に注意」ということのようです。


注意書き(2)

少し歩くとこんな注意書きがありました。
韓国語・英語・中国語・日本語の順に書いてあります。

最後の日本語は意味はわかるのですが、少し変でした。
「ごみやビンビョンはドエガジて来ましょう。」


標識(1)

この標識は慣れると分かりやすいです。
標高が書いてあるのがよいと思いました。


階段

長い階段の登りが続きます。
ここにもゴムマットが敷いてあって歩きやすかったです。


遠望(1)

展望のよいところに着きました。
ここは奉天峰(ボンチョンデ)というところです。
ここで小休止しました。
遠くに見える街が宿泊したホテルがあったところです。


智異山

正面奥に智異山(チリサン)が見えます。
標高1915m、韓国本土で一番高い山です。
ちなみに韓国で一番高い山は済州島にある漢拏山(ハルラサン)で
標高1950mです。

韓国には2000以上の山がありません。
韓国の登山者が日本の北アルプスに憧れてくるのもわかるような
気がします。


遠望(2)

更に左のほうにも山が見えます。
現地ガイドに聞きましたが、山の名前は知らないといっていました。


奉天台

奉天台はこんなところです。
我々(Bグループ)が着いてからしばらくしてAグループが出発しました。
途中の休憩時間でA、Bが入れ替わったので、このようになりました。
いずれにしても2つのグループはそれほど離れていませんでした。


標識(2)

ここは標高1370mです。
左の割れ目には氷ができていました。
日陰に入ると急に気温が低くなります。
この時期は日向と日陰ではかなりの温度差があるようでした。