山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

霞沢岳(その1)

2012-11-09 | 北アルプス
10月19日~21日まで霞沢岳に登ってきました。
その時のようすをご紹介します。

徳本(とくごう)峠バス停

18日、新宿発23:00の夜行バスで登山口まで
入りました。
バスは午前4時40分に島々に着きました。
ここで降りたのは2人だけでした。
今回は島々から古典的なルートを辿って徳本峠を目指します。


ガスった山

身支度を整え、5時丁度に出発しました。
薄暗い林道を歩きます。
山にはうっすらとガスがかかっていました。


ゲート

しばらくするとゲートがでてきました。
車は入れませんが、人間は入れます。


紅葉した山

少しずつ明るくなってきました。
山の上のほうは紅葉が始まっているようです。

メンバー

今回のメンバーは男性ばかり4名です。
横浜からの2名は車できて松本で前泊していました。
バス停で合流しました。


二俣

1時間45分で二俣に到着しました。
ここには発電所があります。
ここで朝食にしました。


登山道(1)

約30分の休息後、再び歩き出しました。
沢に沿った登山道が続きます。




橋が見えてきました。
昔は吊り橋だったようです。


島々谷川

この沢は島々谷川の南沢と呼ばれています。
まだ朝が早いので、ひんやりとした空気が流れていました。


ガレ場

途中、このようにガレている場所がありました。
大雨などで自然に崩落しているようです。


標識

徳本(とくごう)峠まで7.8キロと書いてあります。
まだまだ先は長いようです。


登山道(2)

このような登山道は濡れていて滑りやすいです。
特に落ち葉は気をつけたいです。


沢の流れ

滝のような流れの沢です。
水はかなり冷たそうでした。


登山道(3)

石がゴロゴロとした登山道です。
ここも慎重に歩きたいところです。


登山道(4)

何ヶ所もこのような木道がありました。
思っていたよりしっかりと踏まれていました。


登山道(5)

崩落した登山道です。
左にハシゴがありました。
このルートを歩く人は少ないようです。
徳本峠には上高地から入るのが一般的です。
今回は敢えてこのルートを選びました。