山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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奥の細道・平泉(その3)

2012-11-07 | 街道歩き
奥の細道展

こんな案内板がありました。
奥の細道に関することが展示されているようです。


茅葺き屋根

茅葺き屋根の家がありました。
どうやらあの中でやっているようです。


内部(1)

入場料は¥100でした。
靴を脱いで上がってみました。
座敷のようなところに奥の細道に関する写真が
飾ってありました。


内部(2)

写真は特に順序通りに並べてありませんでした。
できればもう少し整理して欲しかったです。


内部(3)

福井の永平寺の写真もありました。
大垣が芭蕉の終焉の地とされています。
いずれこのシリーズの最後に歩く予定です。


中尊寺本堂

奥の細道展をでてしばらく歩くと「中尊寺本堂」が
ありました。
たくさんの参拝客がきていました。
ご本尊は阿弥陀如来だそうです。


金色堂(1)

金色堂の入口です。
拝観料¥800を払って中に入ってみます。


金色堂(2)

金色堂は国宝になっています。
内部には金箔で覆われたお堂があります。
残念ながらこの中は撮影禁止でした。

芭蕉の句碑

金色堂の拝観を終えて外に出ました。
しばらく歩くと「芭蕉の句碑」がありました。

   五月雨の 降り残してや 光堂

芭蕉はここでこのように詠んだそうです。

芭蕉像

すぐ近くに芭蕉の像が建っていました。
芭蕉を実際に見たことがないので、いろんな姿の像が
あります。

覆堂

金色堂は覆堂という建物の中にあります。
これは現在の物ができる前に使われていた覆堂だそうです。


説明文

こんな説明文がありました。
現在の物ができたので、ここに移築したようです。
重要文化財に指定されています。

白山神社

更に奥に歩くと白山神社の能楽殿(能舞台)がありました。
近くまで行ってみます。


能楽殿

正面に大きな松の絵が描かれています。
この建物全体が国の重要文化財に指定されています。
なかなか立派な建物でした。