山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

木曾駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳(その10)

2011-08-25 | 長野の山
宝剣山荘と天狗山荘

少し登ったところから振り返ってみました。
宝剣山荘と天狗山荘が並んでいます。
一番奥が木曾駒ヶ岳です。
周辺にはコマクサがたくさん咲いていました。

三ノ沢岳

これいなピラミット型の山がみえます。
三ノ沢岳という山です。
花が多い山として知られています。


登山道(1)

岩がゴロゴロした登山道です。
遠くに歩いている人がみえます。
宝剣の頂上まではかなりの岩場が続きます。


登山道(2)

ほぼ垂直に近い壁です。
こんな岩場を通過する時は前の人との
間隔を空けておいたほうが無難です。

クサリ場

クサリ場も何ヶ所かあります。
同じように間隔を空けて歩きます。
クサリもあまり頼らないほうがよいです。

深い谷

右下をみると断崖絶壁です。
ここを転がったら、止まらないと思いました。

宝剣岳の頂上

宝剣岳の頂上です。
山荘を出発してから約1時間でした。
狭い岩場なので、あまり長くはいられません。
この写真だけ撮って通過しました。


下り(1)

ここからは長い下りが続きます。
これから歩く尾根道がよくみえます。



千畳敷カール

左下をみると千畳敷カールがみえます。
奥の建物がロープウエイ乗り場になっています。
この日も朝からたくさんの人が登っているようです。

下り(2)

大きく下って行きます。
この先に長いクサリがあるようです。
仲間の女性が二人降りています。


コケモモ

コケモモが咲いていました。
岩場からひっそりと顔をだしていました。
カメラを向けるとニッコリ微笑んでいるように
見えました。
秋には真っ赤な実がなります。
ジャムなどにして食べることができます。

登山道(3)

かなり厳しい尾根道が続いています。
雨が降っている時は止めたほうがよさそうです。

下りてきた方向

下りてきたほうを振り返ってみました。
4人くらいのパーティが下りています。
いずれも同じくらいの年齢の男性でした。

登山道(4)

前をみると仲間が休んでいます。
岩場の緊張をほぐしているようです。
この先まだまだ岩場が続くようです。
10年くらい前に歩いているのですが、ほとんど
記憶から飛んでいました。
その時は1人だったので、走るように通過したのかも
知れません。


特 集

高知のよさこい祭り

一やグループ



テーマは「鼓動」だそうです。
豪快な棒術と鳴子を扇子に持ち替えての華麗な
踊りをお楽しみください。