栂海(つがみ)新道を無事に歩いて昨夜帰りました。
朝日岳から日本海(親不知)までは長いコースでした。
3日間とも晴天に恵まれ、素晴らしい山行でした。
いつかご紹介したいと思います。
秋の空
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9b/b14670cb91aaa53930ead56b028ffc4a.jpg)
空を見上げると秋の空が広がっています。
今年は9月になっても暑い日が続きました。
しかし、山の上は別天地でした。
ハクサンフウロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/8000811f82c029ef8025d6435b1d2d25.jpg)
ハクサンフウロがまだ残っていました。
8月終わりには枯れてしまう花です。
今年の夏は長かったようです。
なかなかの美人でした。
オヤマリンドウとエゾリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fd/669f665a2e15178e4f992e3d1c086c03.jpg)
2種類のリンドウが並んでいました。
右はオヤマリンドウ、左はエゾリンドウです。
オヤマリンドウは茎の頂点に花をつけ、エゾリンドウは
その下にも花をつけるといわれています。
もしかしたら、このエゾリンドウは突然変異かも知れません。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/26/ae53c4862f66be57b28536a1888998ef.jpg)
右の双耳峰が鹿島槍、その左が五竜岳です。
白馬岳は雲に隠れていました。
左に尖がっている山は旭岳のようです。
歩いてきた方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/4b/9a61cccd7ddc07f14c815be2b0fc2a73.jpg)
歩いてきた方向を振り返ってみました。
正面奥に赤い屋根の小屋がみえますが、前日宿泊した
種池山荘です。
なかなか素晴らしい小屋でした。
ガレ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8f/1fa05c5053b9bf7a6bf4531f7ff8c6e2.jpg)
ガレ場が現れました。
雨の日は嫌なところです。
乾いていても滑りやすいです。
足元に注意しながら通過しました。
爺ヶ岳と鹿島槍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/be/3be4afcd29611987f24f56cb9b930b37.jpg)
種池山荘をでてそのまま進めば爺ヶ岳に登れます。
右が爺ヶ岳、左が鹿島槍です。
このルートもなかなか人気があるようです。
今回も種池に泊まった登山客のほとんどが
鹿島槍を目指していました。
針ノ木岳のルートに進んだのは我々だけでした。
剱岳と日本海
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/06/32b7cc8b40e0385cc44b1e01c3bbcea7.jpg)
左が剱岳、その右が仙人山のようです。
右奥に雲が水平に横たわっています。
その下が日本海です。
岩小屋沢岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/3e01005a2909efd4a5dac743e63d708c.jpg)
種池山荘を出発してから1時間50分でした。
標高2630mです。
正面に剱岳がそびえています。
前回の蓮華岳からは今歩いている稜線が遮って
いましたが、今回は遮るものがありません。
これからずっとお供してくれるようです。
向かう方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c8/320d4be0bb5bb15703134a84eaccef7a.jpg)
これから向かう方向です。
右のルートを辿って、左の針ノ木岳まで歩きます。
先ほどまで雲に隠れていた針ノ木岳もきれいな姿を
みせてくれました。
ルンルン気分で歩けそうです。
針ノ木岳と針ノ木雪渓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/cf2c5744939ecd83834faf728152ba2d.jpg)
針ノ木岳をズーミングしてみました。
縦にできた雲は飛行機雲の名残のようです。
その右下が針ノ木岳です。
鞍部に針ノ木小屋があります。
その下の針ノ木雪渓もだいぶ解けているようです。
前回はこの雪渓を上りましたが、今回はここを
下ります。
ミヤマアキノキリンソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/be/9323b93ac7c206ff270bb285887a3583.jpg)
低いところで咲いているアキノキリンソウのように
大きくなりません。
花も茎の頂点にまとまって咲きます。
夏の終わりから秋のかけて咲いています。
タテヤマアザミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/01/8c99bb035063d1e5ed2cd4bead20268c.jpg)
タテヤマアザミが群生していました。
花は下か横を向いています。
葉っぱにも鋭いトゲがありません。
今回も前を歩く「相棒」と二人だけでした。
新越山荘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f9/5634bb5df4904a7be3cdf1090a389c81.jpg)
新越山荘に着きました。
ここは標高2462mです。
種池山荘をでてから2時間30分でした。
10数年前にはこの小屋に泊まって同じルートを
歩きました。
この小屋からも朝焼けがきれいにみえます。
今回はここで小休止してから次に向かいました。
朝日岳から日本海(親不知)までは長いコースでした。
3日間とも晴天に恵まれ、素晴らしい山行でした。
いつかご紹介したいと思います。
秋の空
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9b/b14670cb91aaa53930ead56b028ffc4a.jpg)
空を見上げると秋の空が広がっています。
今年は9月になっても暑い日が続きました。
しかし、山の上は別天地でした。
ハクサンフウロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/8000811f82c029ef8025d6435b1d2d25.jpg)
ハクサンフウロがまだ残っていました。
8月終わりには枯れてしまう花です。
今年の夏は長かったようです。
なかなかの美人でした。
オヤマリンドウとエゾリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fd/669f665a2e15178e4f992e3d1c086c03.jpg)
2種類のリンドウが並んでいました。
右はオヤマリンドウ、左はエゾリンドウです。
オヤマリンドウは茎の頂点に花をつけ、エゾリンドウは
その下にも花をつけるといわれています。
もしかしたら、このエゾリンドウは突然変異かも知れません。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/26/ae53c4862f66be57b28536a1888998ef.jpg)
右の双耳峰が鹿島槍、その左が五竜岳です。
白馬岳は雲に隠れていました。
左に尖がっている山は旭岳のようです。
歩いてきた方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/4b/9a61cccd7ddc07f14c815be2b0fc2a73.jpg)
歩いてきた方向を振り返ってみました。
正面奥に赤い屋根の小屋がみえますが、前日宿泊した
種池山荘です。
なかなか素晴らしい小屋でした。
ガレ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8f/1fa05c5053b9bf7a6bf4531f7ff8c6e2.jpg)
ガレ場が現れました。
雨の日は嫌なところです。
乾いていても滑りやすいです。
足元に注意しながら通過しました。
爺ヶ岳と鹿島槍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/be/3be4afcd29611987f24f56cb9b930b37.jpg)
種池山荘をでてそのまま進めば爺ヶ岳に登れます。
右が爺ヶ岳、左が鹿島槍です。
このルートもなかなか人気があるようです。
今回も種池に泊まった登山客のほとんどが
鹿島槍を目指していました。
針ノ木岳のルートに進んだのは我々だけでした。
剱岳と日本海
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/06/32b7cc8b40e0385cc44b1e01c3bbcea7.jpg)
左が剱岳、その右が仙人山のようです。
右奥に雲が水平に横たわっています。
その下が日本海です。
岩小屋沢岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/3e01005a2909efd4a5dac743e63d708c.jpg)
種池山荘を出発してから1時間50分でした。
標高2630mです。
正面に剱岳がそびえています。
前回の蓮華岳からは今歩いている稜線が遮って
いましたが、今回は遮るものがありません。
これからずっとお供してくれるようです。
向かう方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c8/320d4be0bb5bb15703134a84eaccef7a.jpg)
これから向かう方向です。
右のルートを辿って、左の針ノ木岳まで歩きます。
先ほどまで雲に隠れていた針ノ木岳もきれいな姿を
みせてくれました。
ルンルン気分で歩けそうです。
針ノ木岳と針ノ木雪渓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/cf2c5744939ecd83834faf728152ba2d.jpg)
針ノ木岳をズーミングしてみました。
縦にできた雲は飛行機雲の名残のようです。
その右下が針ノ木岳です。
鞍部に針ノ木小屋があります。
その下の針ノ木雪渓もだいぶ解けているようです。
前回はこの雪渓を上りましたが、今回はここを
下ります。
ミヤマアキノキリンソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/be/9323b93ac7c206ff270bb285887a3583.jpg)
低いところで咲いているアキノキリンソウのように
大きくなりません。
花も茎の頂点にまとまって咲きます。
夏の終わりから秋のかけて咲いています。
タテヤマアザミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/01/8c99bb035063d1e5ed2cd4bead20268c.jpg)
タテヤマアザミが群生していました。
花は下か横を向いています。
葉っぱにも鋭いトゲがありません。
今回も前を歩く「相棒」と二人だけでした。
新越山荘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f9/5634bb5df4904a7be3cdf1090a389c81.jpg)
新越山荘に着きました。
ここは標高2462mです。
種池山荘をでてから2時間30分でした。
10数年前にはこの小屋に泊まって同じルートを
歩きました。
この小屋からも朝焼けがきれいにみえます。
今回はここで小休止してから次に向かいました。