登山道(1)
雨は少し小降りになってきました。
ここで休憩し、ツアーリーダーが「苦しくなった人は無理しないで
下りてください。バラバラでは困りますので私が一緒に下ります。」と
声をかけました。
ここは標高3800mくらいです。
既に富士山より高くなっています。
まだ1時間以上登るようです。
迷っている人もいたようですが、ここで4人下りることになりました。
登山道(2)
ここから先は女性が2名と私の3名だけです。
他にガイドが2名います。
左から現地ガイドの女性、次が日本語ガイド、一緒に登りたいと
申し出た2人の女性です。
合計5名でこの先を歩きます。
空が幾らか明るくなってきました。
登山道(3)
歩いてきた道を振り返ってみました。
細い登山道が続いています。
遠くの山に雲が激しく流れています。
雨はもうすぐ上りそうです。
シナノキンバイ
足元に少し大きな黄色い花が咲いていました。
日本の夏山でもよく見かけます。
これほど高いところで咲く花とは思いませんでした。
折りたたまれたようなオシベがおもしろい姿でした。
日隆(リーロン)の街
下をみると日隆(リーロン)の街がよく見えます。
右の山肌に黄色く見えるのは菜の花畑です。
左の尾根が登ってきた尾根です。
白く第1チョルテンが見えます。
ヒオウギアヤメ
高山に咲くアヤメの仲間です。
背丈は30cmくらいでした。
たまに群生しているのを見かけますが、
ここでは1輪だけ咲いていました。
花びらがきれいなミルキーブルーをしていました。
レブンソウ
草むらの中から顔を出していました。
花の姿はマメ科の植物です。
北海道の礼文島の固有種とされています。
ここでは別の呼び名があるようです。
地面を這うように咲いていました。
五彩山と神山
歩いている左側に山が見えてきました。
正面の高い山が五彩山(5656m)、一番右奥に見える
山が神山(5413m)だそうです。
神山は槍ヶ岳そっくりでした。
雨はすっかり上りました。
ユリの花
1輪だけ咲いていました。
双橋溝の奥でアツモリソウを見た時にも出会った花です。
花びらの先端がくっついたままでこれが満開の姿だそうです。
なかなか印象的な花でした。
インカルビア(1)
突然足元に出てきました。
ノウゼンカズラの仲間だそうです。
茎がなくいきなり地面から花が咲いていました。
実際にはもう少し茎が伸びるようです。
初めて出会った花でした。
インカルビア(2)
少し離れたところにもう少し大きな株がありました。
地面から直接花が咲いているように見えます。
ここは標高4000m近いところです。
茎もあまり伸びることができないようです。
雲南省が原産地だそうです。
四姉妹
途中まではまったく姿が見えなかった四姉妹が姿を
見せてくれました。
右から大姑嫁山(タークーニャンシャン)、二姑嫁山(アールクーニャンシャン)、
三姑嫁山(サンクーニャンシャン)、四姑嫁山(スークーニャンシャン)です。
一番右の大姑嫁山には頂上まで登るプランもあります。
標高5025mです。
日数や費用も余計にかかります。
もう少し待てば四姑嫁山の頂上も姿を見せてくれるようです。
やはり登ってきた甲斐がありました。
みんなと別れて約1時間経ちました。
我々が目指すピークももうすぐのようです。
雨は少し小降りになってきました。
ここで休憩し、ツアーリーダーが「苦しくなった人は無理しないで
下りてください。バラバラでは困りますので私が一緒に下ります。」と
声をかけました。
ここは標高3800mくらいです。
既に富士山より高くなっています。
まだ1時間以上登るようです。
迷っている人もいたようですが、ここで4人下りることになりました。
登山道(2)
ここから先は女性が2名と私の3名だけです。
他にガイドが2名います。
左から現地ガイドの女性、次が日本語ガイド、一緒に登りたいと
申し出た2人の女性です。
合計5名でこの先を歩きます。
空が幾らか明るくなってきました。
登山道(3)
歩いてきた道を振り返ってみました。
細い登山道が続いています。
遠くの山に雲が激しく流れています。
雨はもうすぐ上りそうです。
シナノキンバイ
足元に少し大きな黄色い花が咲いていました。
日本の夏山でもよく見かけます。
これほど高いところで咲く花とは思いませんでした。
折りたたまれたようなオシベがおもしろい姿でした。
日隆(リーロン)の街
下をみると日隆(リーロン)の街がよく見えます。
右の山肌に黄色く見えるのは菜の花畑です。
左の尾根が登ってきた尾根です。
白く第1チョルテンが見えます。
ヒオウギアヤメ
高山に咲くアヤメの仲間です。
背丈は30cmくらいでした。
たまに群生しているのを見かけますが、
ここでは1輪だけ咲いていました。
花びらがきれいなミルキーブルーをしていました。
レブンソウ
草むらの中から顔を出していました。
花の姿はマメ科の植物です。
北海道の礼文島の固有種とされています。
ここでは別の呼び名があるようです。
地面を這うように咲いていました。
五彩山と神山
歩いている左側に山が見えてきました。
正面の高い山が五彩山(5656m)、一番右奥に見える
山が神山(5413m)だそうです。
神山は槍ヶ岳そっくりでした。
雨はすっかり上りました。
ユリの花
1輪だけ咲いていました。
双橋溝の奥でアツモリソウを見た時にも出会った花です。
花びらの先端がくっついたままでこれが満開の姿だそうです。
なかなか印象的な花でした。
インカルビア(1)
突然足元に出てきました。
ノウゼンカズラの仲間だそうです。
茎がなくいきなり地面から花が咲いていました。
実際にはもう少し茎が伸びるようです。
初めて出会った花でした。
インカルビア(2)
少し離れたところにもう少し大きな株がありました。
地面から直接花が咲いているように見えます。
ここは標高4000m近いところです。
茎もあまり伸びることができないようです。
雲南省が原産地だそうです。
四姉妹
途中まではまったく姿が見えなかった四姉妹が姿を
見せてくれました。
右から大姑嫁山(タークーニャンシャン)、二姑嫁山(アールクーニャンシャン)、
三姑嫁山(サンクーニャンシャン)、四姑嫁山(スークーニャンシャン)です。
一番右の大姑嫁山には頂上まで登るプランもあります。
標高5025mです。
日数や費用も余計にかかります。
もう少し待てば四姑嫁山の頂上も姿を見せてくれるようです。
やはり登ってきた甲斐がありました。
みんなと別れて約1時間経ちました。
我々が目指すピークももうすぐのようです。