山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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中国・四姑嫁山の旅(その2)

2010-07-06 | 海外の旅
万博

上海空港の中に万博をPRする写真が掲示されていました。
もう少し派手に宣伝しているのかと思ったのですが、
意外と地味でした。

万博のマスコット

マスコットが空港内の要所に立っています。
なかなかユニークなデザインです。
開催期間は5月1日から10月31日までだそうです。
日本からもたくさん訪れるようです。


搭乗ゲート

国内線の搭乗口です。
まだ時間が早いのか、係りの人がいません。
フライト30分くらい前から搭乗手続きを始めるようです。


案内表示

搭乗口で乗る飛行機を確認します。
場合によってはゲートが変わる場合があります。
今回はここで大丈夫なようです。


搭乗機

搭乗機も準備中です。
今回の旅はすべて中国国際航空の飛行機でした。
外は雨が降っているようです。


滑走路

搭乗してからもしばらく待機します。
席は3列の通路側でした。
窓側と真ん中は若い中国の女性でした。
3列くらい前の窓側にいる女性が何か話しています。
どうやら家族だったようですが、席がバラバラになってしまったようです。
かわいそうだったので、替わってあげました。
もちろん「謝謝(シェイシェイ)!」といって感謝されました。

滑走路が見えてきました。
いよいよ離陸します。

厚い雲

無事に離陸しました。
空は厚い雲に覆われています。
上海から成都までは約3時間のフライトです。
成田から上海までの時間とあまり変わりません。
日本と中国とはマイナス1時間の時差があります。
このくらいの時差はまったく気になりません。


機内食

しばらくして機内食が配られました。
焼きそばと生野菜、フルーツにパンです。
国内線ではアルコール類のサービスはありません。
なお、中国の国内線には液体物(水などの飲み物)は
一切持ち込めません。
セキュリティーチェックですべて没収されます。

青空

高度1万メートルの上空は晴れています。
雲と空の境界線がハッキリみえます。
今回の旅で初めての窓側でした。


成都空港

無事に成都空港に着きました。
やはり天気はよくありません。
この時期の成都は80%の確立で雨が多いそうです。
山を見るなら冬の時期、花を見るなら雨が多い時の
ほうがよいとされています。

荷物受け取り

時間は午後7時を過ぎています。
ここで荷物を受け取ります。
出口で現地ガイドが待っていました。
この時期の成都は午後8時過ぎても明るいです。
これからバスでホテルに向かいます。

ホテル

約1時間くらいでホテルに到着しました。
ホテルの入口にある壁にパンダの絵が飾ってあります。
四川省は「パンダの故郷」といわれています。
壁面には水が滝のように流れています。
ホテルは「銀河王朝大酒店」と書いてありました。
中国語でホテルは「酒店」です。
別に酒を売っている訳ではありません。

ここは昨年11月にネパールのエベレスト街道に行った時に
泊まったホテルと同じでした。
この日の夕食は旅費に含まれていません。
すぐ近くにコンビニがあったので、そこで缶ビールと
適当なつまみを買って夕食にしました。