どんどん下ってきました。
しばらくするとお城のような建物が見えてきました。
どうやらホテルのようです。
もう少し近くに行って見ます。
フェアモントバンフスプリングス
やはりバンフの郊外にあるホテルでした。
我々と別行動をとったご夫妻はここのホテルでコーヒーを
飲んで過ごしたそうです。
最初から調べてあったようです。
ホテルの前を通り、しばらくすると大きな広場がありました。
芝生のグリーンがきれいでした。
サッカーなどもできるようです。
マウントランドルがきれいでした。
この道を真っ直ぐ行けばバンフの街にでるようです。
温泉を出て森の中を歩いている時、後ろから１人の女性が
追いかけてきました。
やはり温泉に入ってバンフの街にかえるというフランスの女性でした。
一人旅のようです。
いろいろ話をしながら街まで一緒でした。
やがて川が見えてきました。
木の向こうに橋がみえます。
午前中トンネルマウンテンの頂上から左に見えた橋です。
あの橋を渡ればバンフの街もすぐのようです。
エルク
川の近くを大きな動物が歩いていました。
エルク（オオツノシカ）です。
野生動物がこんなに近くまででてきます。
かなり足が速いです。
毛並みがきれいで、まるで飼われている動物のようでした。
しばらく後を追いましたが、なかなかこちらを向いてくれません。
橋を潜って反対側まできました。
この橋を渡ればバンフの街です。
しかし、エルクがきになります。
もう少し、付いて行きました。
しばらくしてやっとこちらを向いてくれました。
なかなかかわいい顔をしています。
カナダで最後に出会った野生動物でした。
どうどうとしている姿がよかったです。
ボウリバー
このあたりはかなり川幅も広いです。
マリリンモンローの「帰らざる河」の撮影地になった
ところだそうです。
ゆったりと流れていました。
バンフの街に入りました。
温泉から丁度１時間の歩きでした。
時間は午後３時半です。
夕食は午後６時２５分ホテルのロビー集合となっています。
まだ時間があるので、ここで相棒とも別れ別行動をとることにしました。
お土産などの買い物もあるようですが、お互い１人のほうが気楽で
よいと思ったからです。
きれいな街です。
車も時々通りますが、日本の銀座ほどではありません。
街全体が自然に溶け込んでいました。
スポーツ店も何軒かあり、入ってみました。
山の靴や衣類などもたくさん売っていましたが、値段は日本と比べて
それほど安くありません。
わざわざ買って帰ることもないと思いました。
前日立ち寄った「ＰＩＫＡ（ピカ）」という店で少しだけ土産を
買いました。
ミッキーマウス
山の上におもしろい雲が現れました。
「ミッキーマウス」が走っているようにみえました。
別れを惜しんで駆けつけてくれたようです。
孫のお土産にはこれがよさそうです。
しばらくしたら、消えてしまいました。（笑）
孫にはカナダに行く前日（６月１４日）、ピアノ発表会で会ったきりです。
明日の夜、泊まりにくるといっています。
「ミッキーがいたけど大き過ぎて持って帰れなかった」という積もりです。（笑）