山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

上高地(その3)

2008-03-04 | 上高地
      松本城の入口
      
      
      松本城の入口に立派な碑が建っていました。
      「国宝 松本城天守」と書いてあります。
      ここから入って左に行くとお城が見えてきます。




松本城(1)


松本城は戦国時代に建てられたお城だそうで、築400年以上だそうです。
だいぶ前に一度見にきたことがありますが、その時よりもきれいになっていました。
お城の周りはまだ整備中でした。
なかなきれいなお城ですね。
天守閣までの高さは約30mだそうです。





松本城(2)


堀に沿って歩いてみました。
少し回り込んだあたりから見たお城です。
「四百余年の風雪に耐えて・・・」と駅で貰った
パンフレットに書いてありました。
維持するのもたいへんだと思います。





ハクチョウ


堀を泳いでいたハクチョウが近づいてきました。
近くにいた人がパンをちぎってあげていました。
ハクチョウが泳いでいる足元には鯉がたくさんいました。
おこぼれを頂戴しているようです。
このハクチョウは住み心地がよいので1年中いるようです。






松本城(3)


入口で見えた赤い橋のところまできました。
お城の反対側です。
この橋を渡って内部に入ることができます。
今回は時間がなかったので中には入りませんでした。
観覧料は¥600だそうです。
再び駅に戻って仲間と合流し、中の湯に向かいます。





(付録)
セツブンソウとオオミスミソウ


そろそろセツブンソウが咲く頃だと思って、行ってみました。
まだ雪が多くて姿がありませんでした。
今年は遅いようです。

これは昨年2月27日に撮ったものです。
真ん中が「セツブンソウ」で、その周りは「オオミスミソウ」です。
種を佐渡から取り寄せて山の斜面で育てています。
葉っぱが三角形をしているので、ミスミソウ(三角草)です。
特に新潟や佐渡では花が大きく色も豊富なので、オオミスミソウと
呼ばれています。
総称して「ユキワリソウ(雪割草)」です。
雪解けの頃、雪を割って咲くという意味のようです。
どちらもきれいな花ですね。