![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/d0/e5200086a05a7cd75b7c89526ec4ade1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/d9/12989164320a087ba8ba776b5768a541_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/9a/0b78673821367189406218cf180e1a57_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/41/934f4ed68b56ef142ff80841a4d20e65_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/19/ca20c049dfc907b47443eedc108c967b_s.jpg)
3月11日(金)の昼過ぎに、閩江大学の井上先生が4回生の張婷婷さんと共に宿舎に来てくれた。昨年の12月に張さんの故郷・福建省泉州市恵安での結婚式に参加させてもらった際、「恵安女」の民族衣装のスカーフ(頭から付ける)を買ったが、頭にかぶる花笠を買うことができなくて残念な思いをした。売っていないらしい。張さんのおばあさんが、手をつくして探してくれたものを、この日持ってきてくれた。とても美しい。感謝。
宿舎の下の狭い道。ここは「結婚記念写真」のスポットの一つになっているらしい。時々、写真屋さんとともに、結婚式を控えたカップルがやってくる。私の娘の結婚式ももうすぐだな---。
3月5日(土)の夕方に、閩江大学2回生の馮(ふう)さんと3回生の陳さんが宿舎に来た。二人とも日本語学科の学生ではないが、私の授業の聴講に来てくれていた学生達だ。見た目、男の学生のような馮さんは、この4月より台湾の大学に交換留学生として1年間行くことになっている。剣道初段の「剣道愛好家」で日本の歴史的人物(武将)が好きな歴女である。陳さんは「日本のアニメコスプレ」大好きの、乙女キャラ。二人は友達だが、対照的なキャラクターで、共通項は「日本好き」。バスに乗って「海鮮店」に行き、上海ガニなどを注文して食べた。二人とも歯が丈夫だから、硬いカニの足(かなりかなり硬い)も割ってたべていた。さすがに若い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/91/934686fe0cfe7030491b0cc4d6ab6fe1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/b9/b70163b66a3e7aba89730add422f1c1e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/c8/f17247f1e351572a9010c983d79e1c19_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/c1/d7406d38250d5a03d1fa41b4cc2b8a26_s.jpg)
3月14日(月)の夕方、福建師範大学日本語学科3回生7人(男子学生2・女子学生5)が宿舎に料理材料をたくさん持参してやってきた。彼らは、1時間ほどの時間をかけて、10種類(品)あまりの料理を作った。なかなかやるものだ。李君は故郷・雲南省の牛肉をもってきてくれて、「焼き肉」を作っていたが、とても良質の美味しい肉だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/d4/3a372e369eb5ec98561332d7cd40b781_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/dc/3c1a36e45a64ba41746cfdf6c1add24b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/b4/a1c87a8aea5399645afca8f07d8087bb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/99/a4c0190df07b54f4b4a5d7584b251f18_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/61/52ecb37a1d50977da7282a9d612bac8c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/5f/ddf5d2491645ba0840a0661a43026279_s.jpg)
後期の担当授業の一つとして「日本概論」がある。対象は2回生(※2クラス・約50人)。すでに3回(国土地理分野)の授業が終了した。16回の授業予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/b1/a3f523d043c9c19b646fdeea9899c5cf_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/cd/be6d8626f2c97f6bd4e38c09296249c3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/56/3464c5a875d5a8964df026ec688be161_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/c4/063bd842dfa0e4b52dd906fd612623ad_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/ee/4663699dff17bf80614dad9c26bc15a2_s.jpg)
昨日16日(水)の午後、日本に留学中の申楠楠さんが中国に戻り、昨年6月に卒業した閩江大学で報告交流会を行った。交流会会場の教室には、1回生〜3回生の後輩学生がたくさんきていた。最初に、張先生が開会の挨拶をし、その後 申さんが 留学についての体験を報告した。私も促されて、留学に関する話を学生達に話した。申さんは、日本での8か月間あまりの苦しく不安だった受験勉強生活を終えて、今春より明治大学大学院生となる。終了後、久しぶりに会う3回生の学生達と話すことができた。1回生から2年間教えた学生達だ。今後、留学の指導・アドバイスをする学生たちになるかもしれない。4回生の李順峰君は、時々 私の宿舎にきて 卒業論文や日本留学のための 話し合いをしてきている。彼は4回生の中では最も優秀な学生の一人だ。今年の9月(秋入学)の可能な「立命館大学大学院」(言語教育情報学科)の入学試験を目指している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/59/1568c3a6a0fda07defe61ddbe07da7a2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/48/d6d9ffa5ed104de1f2c11beb9568c095_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/bf/d0a34823d3db7b9a256051b439027ce9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/a5/01a689ea782ce7aa2780514142660004_s.jpg)
3月15日(火)の午後、「第41回藤山サロン」の講演会があったので行ってみた。今回は、関西学院大学教授の于康(う こう)氏。演題は「日本語の誤用研究と日本語の学習」。于康氏は中国人。
今日17日(木)の昼頃、福建師範大学外国語学部(英語科・日本語科・スペイン語科)の4回生と教員の全体写真撮影があった。250人あまりの学生と50人あまりの学部教員。6月の卒業を迎えるにあたっての「卒業アルバム」用の写真撮影だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/70/627fa1d8d3cf75680e5b8cc0ca5d8dc4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/1d/647c3b3f0b4afad461091e2a0abcfb2f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/84/414ce9551c85ff916f0bdb77df57fa57_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/9a/7f0fc4584ba89b7e3484b59d34ca43d9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/21/9d0a4293da8d98533d38fae694354a14_s.jpg)
最近のインターネットニュース記事より
❶「イギリスのサッカー・プレミアリーグチーム所属の岡崎慎二」ファンタスティクなオーバーヘッドシュート!!ゴール!!!
➋「北朝鮮からの脱出―イ・ヒョンソ―」2015年8月配信(※彼女のアメリカでのスピーチの様子が動画で見られた。)
北朝鮮での幼年時代、『ここは地球上の最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱きはじめる。14歳の時に脱北。(※両親が彼女だけを脱北させる) その後 中国で素性を隠しながらの生活が始まる。
このスピーチは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々と、その先にようやく見えた希望の物語だ。そして、今 北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされる同朋たちへの力強いメッセージが込められていた。その人生の物語を的確な表現で、淡々とスピーチしているが、多くを語らないスピーチが 見る者・聞く者に感銘と勇気を与えてくれると思った。もう一度見たい。