今回は映画「バットマンVSスーパーマン、ジャスティスの誕生」について。

この映画の企画、やはりアベンジャーズの成功からDCコミックのヒーロー勢揃いのジャスティスリーグの映画化を作るにあたって、どうしてもここを描いておかないといけないっていうことなんですね。
僕は、あまりDCコミックに詳しくないので、最初「どうして、この二人が戦うんだろう」って思っていました。いいじゃんヒーロー同士なんだし、設定も違うから。でも、ジャスティスリーグの存在を知ったので、「そういうことかぁ」と納得して(笑)。
監督は「マンオブスティール」のザックスナイダー、スーパーマンにはヘンリーカヴィル、バットマンにベンアフレック。
ここで内容を・・・
バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。
と書いてあります。
まず、この映画を観るにあたり、絶対に前作のマンオブスティールを観ておくべきです。設定がそのまま引き継がれているから。なにせオープニングはマンオブスティールのラスト、ゾット将軍とスーパーマンの戦いで破壊されているメトロポリスから始まるからです。そこで、バットマンであるブルースウェインが所有する会社の入ったビルが破壊され、ブルースはスパーマンを敵視するようになります。
この設定って、日本のガメラにもあったような。たしかガメラの戦いで街が破壊されて、そのために家族が死んじゃった女の子がガメラに復習したいって思うってやつ。
そして、ス―パーマンがやってもいない虐殺の罪に問われる事態も発生。それにはどうやらスーパーマンの宿敵、レックスルーサーが絡んでいそう。
このレックスルーサー役はジェシーアイゼンバーグ。この人、ソーシャルネットワークでもそうだったけど、オタクでエキセントリックな役が多いような気がします。今回もモロそんな感じ。
少々、強引な感じでヒーロー二人が戦うこととなるのです。
そして、忘れてはいけないもう一人のヒーローというか、ヒロインと言うか。彼女が出てくることは事前まで僕は知らなかったのです。
どうしても、バットマンはクリスファーノーラン監督のダークナイトシリーズに思い入れのある方も多いと思います。それとは別物のマッチョでごついバットマンを楽しんでもらいたいです。スーパーマンと戦う、普通の人間ですからね(笑)。
マッチョ好きなゲイには、うれしい映画ですよ。二人とも良い体ですからね。

映画館の大きなスクリーンでご覧になることをお勧めします。
ここからはネタバレですから、ごらんになっていない方は絶対に読まないでくださいね。

スーパーマンはルーサーの仕掛けた罠によって、自分では殺していないのに、恋人であるレインを助けるために民間人を殺害したとされてしまいます。査問委員間に出席しますが、そこもルーサーによって会場が爆破され、大きな犠牲が出ます。これでスーパーマンは世間から姿を消すことととなります。これもルーサーが自分の研究(クリプトン星の宇宙船やゾット将軍の遺体を使って)で地球を守ることを議員に言うのですが、それをいなされてしまった、腹いせもあるのです。
レインは自分の取材ノートに残っていた弾丸から、ルーサーが絡んでいることを独自に調べていきます。
バットマンはスーパーマンのことを倒すため、弱点であるクリプトナイトを探していて、レックスルーサーが手下を使って探し出したことをつきとめ、彼のことを調べていくうちに、メタヒューマンと呼ばれる特殊な能力を持つ人間達を監視していることがわかります。ここで、ワンダーウーマンが登場するんです。もともと調べるとジャスティスリーグはスーパーマンとバットマンとワンダーウーマンが最初のメンバーということなんだそうです。たぶん次回から出てくるキャラクターとしてフラッシュとアクアマン、サイボーグの3人が今回の映画の中で、ルーサーが調べた映像として出てきます。

なんだかんだでバットマンは大きなクリプトナイトの塊を手にいれます。やっぱりこれがないとスーパーマンとは戦えないから。
今回の映画ではルーサーがみんなをまとめている感じしますね。
スーパーマンはルーサーに捕まったレインを救うために姿を現すのですが、ルーサーからバットマンと戦わないと育ての母であるマーサが死ぬことになると脅されて、バットマンのところに向かいます。もちろん戦う気はなく、協力してもらおうとするのです。
バットマンは手に入れたクリプトナイトから協力な武器を作り、スーパーマンを待ち受けます。このときのバットマン、鎧のようなコスチュームでなんだか動きずらそう。
二人の戦いでスーパーマンがバットマンに殺されそうになった時、自分が死んでから母であるマーサを助けてほしいとバットマンに頼みます。マーサと言う言葉、バットマンは殺すのをためらうのです。それは自分の母の名前と同じだったから。レインがスーパーマンのそばに駆け寄り、バットマンに事情を説明します。これでバットマンはスパーマンを許し、二人は協力しあうことを誓います。
この間にルーサーは自分の遺伝子とゾット将軍の遺体を使って、新たな巨大な生物をクリプトン星の技術を使って作り自らの力を誇示しようとします。
この巨大な敵にスーパーマン、バットマンがともに戦い、そこへ僕が一番喜んだワンダーウーマンが参加して敵を倒していきます。ですが、この敵、倒そうとして核爆弾を使ってもそのエネルギーを吸収して、さらに強くなっていきます。
3人は協力して、バットマンがスーパーマンを殺すために作った、クリプトナイトでできた槍をこの巨人に使うことにします。ワンダーウーマンが彼女の腰に巻いている細いベルトで巨人を固定し、バットマンがクリプトナイトの粉末が噴射される銃弾を使って一瞬動きを止めて、スーパーマンがその槍を巨人に突き刺すのです。
ですが、この戦いでスーパーマンは死んでしまいます。
映画を観ながら、「これは死んでないだろう」って思っていました(笑)。
ラストシーン、お葬式の後棺を埋め、レインが棺の上に土の一握りかけるのですが、一瞬その土が動いたと思ったところで、エンドロールです。
彼らが戦う理由も、仲良くなる理由もちょっと強引な感じしましたが、僕はワンダーウーマンが出てきたことで、許しました。
次回作のジャスティスリーグはスーパーマンの復活と、新たなメンバーでまた敵と戦うんでしょうね。

この映画の企画、やはりアベンジャーズの成功からDCコミックのヒーロー勢揃いのジャスティスリーグの映画化を作るにあたって、どうしてもここを描いておかないといけないっていうことなんですね。
僕は、あまりDCコミックに詳しくないので、最初「どうして、この二人が戦うんだろう」って思っていました。いいじゃんヒーロー同士なんだし、設定も違うから。でも、ジャスティスリーグの存在を知ったので、「そういうことかぁ」と納得して(笑)。
監督は「マンオブスティール」のザックスナイダー、スーパーマンにはヘンリーカヴィル、バットマンにベンアフレック。
ここで内容を・・・
バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。
と書いてあります。
まず、この映画を観るにあたり、絶対に前作のマンオブスティールを観ておくべきです。設定がそのまま引き継がれているから。なにせオープニングはマンオブスティールのラスト、ゾット将軍とスーパーマンの戦いで破壊されているメトロポリスから始まるからです。そこで、バットマンであるブルースウェインが所有する会社の入ったビルが破壊され、ブルースはスパーマンを敵視するようになります。
この設定って、日本のガメラにもあったような。たしかガメラの戦いで街が破壊されて、そのために家族が死んじゃった女の子がガメラに復習したいって思うってやつ。
そして、ス―パーマンがやってもいない虐殺の罪に問われる事態も発生。それにはどうやらスーパーマンの宿敵、レックスルーサーが絡んでいそう。
このレックスルーサー役はジェシーアイゼンバーグ。この人、ソーシャルネットワークでもそうだったけど、オタクでエキセントリックな役が多いような気がします。今回もモロそんな感じ。
少々、強引な感じでヒーロー二人が戦うこととなるのです。
そして、忘れてはいけないもう一人のヒーローというか、ヒロインと言うか。彼女が出てくることは事前まで僕は知らなかったのです。
どうしても、バットマンはクリスファーノーラン監督のダークナイトシリーズに思い入れのある方も多いと思います。それとは別物のマッチョでごついバットマンを楽しんでもらいたいです。スーパーマンと戦う、普通の人間ですからね(笑)。
マッチョ好きなゲイには、うれしい映画ですよ。二人とも良い体ですからね。

映画館の大きなスクリーンでご覧になることをお勧めします。
ここからはネタバレですから、ごらんになっていない方は絶対に読まないでくださいね。

スーパーマンはルーサーの仕掛けた罠によって、自分では殺していないのに、恋人であるレインを助けるために民間人を殺害したとされてしまいます。査問委員間に出席しますが、そこもルーサーによって会場が爆破され、大きな犠牲が出ます。これでスーパーマンは世間から姿を消すことととなります。これもルーサーが自分の研究(クリプトン星の宇宙船やゾット将軍の遺体を使って)で地球を守ることを議員に言うのですが、それをいなされてしまった、腹いせもあるのです。
レインは自分の取材ノートに残っていた弾丸から、ルーサーが絡んでいることを独自に調べていきます。
バットマンはスーパーマンのことを倒すため、弱点であるクリプトナイトを探していて、レックスルーサーが手下を使って探し出したことをつきとめ、彼のことを調べていくうちに、メタヒューマンと呼ばれる特殊な能力を持つ人間達を監視していることがわかります。ここで、ワンダーウーマンが登場するんです。もともと調べるとジャスティスリーグはスーパーマンとバットマンとワンダーウーマンが最初のメンバーということなんだそうです。たぶん次回から出てくるキャラクターとしてフラッシュとアクアマン、サイボーグの3人が今回の映画の中で、ルーサーが調べた映像として出てきます。

なんだかんだでバットマンは大きなクリプトナイトの塊を手にいれます。やっぱりこれがないとスーパーマンとは戦えないから。
今回の映画ではルーサーがみんなをまとめている感じしますね。
スーパーマンはルーサーに捕まったレインを救うために姿を現すのですが、ルーサーからバットマンと戦わないと育ての母であるマーサが死ぬことになると脅されて、バットマンのところに向かいます。もちろん戦う気はなく、協力してもらおうとするのです。
バットマンは手に入れたクリプトナイトから協力な武器を作り、スーパーマンを待ち受けます。このときのバットマン、鎧のようなコスチュームでなんだか動きずらそう。
二人の戦いでスーパーマンがバットマンに殺されそうになった時、自分が死んでから母であるマーサを助けてほしいとバットマンに頼みます。マーサと言う言葉、バットマンは殺すのをためらうのです。それは自分の母の名前と同じだったから。レインがスーパーマンのそばに駆け寄り、バットマンに事情を説明します。これでバットマンはスパーマンを許し、二人は協力しあうことを誓います。
この間にルーサーは自分の遺伝子とゾット将軍の遺体を使って、新たな巨大な生物をクリプトン星の技術を使って作り自らの力を誇示しようとします。
この巨大な敵にスーパーマン、バットマンがともに戦い、そこへ僕が一番喜んだワンダーウーマンが参加して敵を倒していきます。ですが、この敵、倒そうとして核爆弾を使ってもそのエネルギーを吸収して、さらに強くなっていきます。
3人は協力して、バットマンがスーパーマンを殺すために作った、クリプトナイトでできた槍をこの巨人に使うことにします。ワンダーウーマンが彼女の腰に巻いている細いベルトで巨人を固定し、バットマンがクリプトナイトの粉末が噴射される銃弾を使って一瞬動きを止めて、スーパーマンがその槍を巨人に突き刺すのです。
ですが、この戦いでスーパーマンは死んでしまいます。
映画を観ながら、「これは死んでないだろう」って思っていました(笑)。
ラストシーン、お葬式の後棺を埋め、レインが棺の上に土の一握りかけるのですが、一瞬その土が動いたと思ったところで、エンドロールです。
彼らが戦う理由も、仲良くなる理由もちょっと強引な感じしましたが、僕はワンダーウーマンが出てきたことで、許しました。
次回作のジャスティスリーグはスーパーマンの復活と、新たなメンバーでまた敵と戦うんでしょうね。
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