トランスフォーマーリベンジ

今回は今公開している映画「トランスフォーマーリベンジ」について。

前作も観ているから、今回もとりあえずといった感じで（笑）、観にいきました。

で、感想ですが・・・「正直、おなかいっぱい！」って感じでした（笑）。映像の迫力はものすごいし、ストーリーものっけからアクションの応酬で、飽きさせない演出はマイケルベイ監督らしいですが、ここまで「見せつけられる」とゲップが出そうで（笑）。僕がおじさんになったからなのかなぁ。楽しかったんですけれど・・・。

あのトランスフォームする姿や、ロボット同士の戦いのCGがほんと良くできていて、まさにそこにいるんじゃないかって思えるほどでした。

主人公のシャイアラブーフ君はまったくカッコよくない（ファンの方すみません。僕のタイプではないので）ので、いまひとつみていて楽しいという感じではなかったのは、前回と同じ（笑）。彼の魅力ってなんですかね（笑）？スピルバーグは気に入っているようなので、よく使われますが。

日本のロボットおもちゃがこんな凄い映像になるなんて、すごく光栄なことだと思います。
劇場の大きなスクリーンで、何も考えず身を任せて観てください。

きっとおなかいっぱいになるはずです（笑）。

ザスピリット

今回はたぶんもうすぐ公開が終わると思うのですが、「ザスピリット」について。
この作品、またまた、グラフィックノベルが原作で監督もシンシティ、３００の監督だし、こないだのウオッチメンの失敗があるものの（笑）、気になってしまったので、観にいきました。まったく予備知識なしで（笑）。

そしたら、僕のすきなサミュエルLジャクソンが悪役で出ていたんですよ。彼のぶっとんだ演技を観るだけでも価値はあると思いました。

ここで、内容を少し。警官で、ある事件をきっかけに不死身になってしまった主人公のスピリット。彼は自分の秘密を知りたいと思いながら、街の悪と戦う毎日。そんなとき、悪の権化オクトパス（サミュエル）との戦いの最中に、自分も同じ不死身だと知り、そして、そこには昔のガールフレンドが関係していることも知り、ますます、対決の意志を強くするスピリットだったが・・・。


こういった内容なんですが、まぁ、そこは漫画（笑）、現実離れした映像に酔うことができるかどうかがこの映画を楽しめるかを決めると思います。前作のシンシティの方が、僕はどちらかというと好きです。今回はサミュエルのぶっ飛んだ演技だけが評価できるので。映像もさほど目新しさは無く、インパクトもイマひとつ。ただ、スカーレットヨハンソンのコスプレ（もちろんサミュエルも）がなかなかおもしろかったですけど。

ウオッチメンよりかは、はるかにおもしろいですが、好き嫌いがはっきり出る映画だと思います。

興味がある方は、ごらんになってみてください。すべての人にオススメするわけにはいかない映画だと思います。

ちなみに、ゲイの視点からが特に興味をそそられるシーンはありません（笑）。

スタートレック（ネタバレ注意）

今回は今公開している映画「「スタートレック」について。

僕はトレッキー（スタートレックの熱烈なファン）ではないので、昔の内容をまぁまぁ知っているという程度で観にいきましたが、さすがJJエイブラムズ！監督の手腕によってすごくおもしろい作品になりました。全くスタートレックを知らなくても問題ないと思います。

内容はエンタープライズ号の艦長にカークがなっていくストーリーでいろんな困難を解決していくというもの。もちろんスポック、昔はジョージタケイが演じたスールー（ちなみにジョージタケイはゲイで、最近パートナーと結婚したようです）や医者のボーンズなども、その若い姿を見せています。
最初から、アクションなどの見せ場が多く、飽きさせることはありません。あんまり内容を知らないで見たほうが絶対いいので、SF好き、スタートレック好き、アクション好きの方はぜひ劇場の大画面でごらんになってください。エリックバナが悪役を演じているのも、なかなかいいですよ。

ちなみに、ゲイの視点から（笑）、今回はありますよ～。主演のカークを演じるクリスパイン君の下着姿！未来でもボクサーパンツ（しかもローライズ）は健在のようです。下半身が映るのは一瞬なので、見逃さないように（笑）。映画の前半部分で登場します。

ここからはネタバレになりますから、ご覧になっていない方は絶対読まないでくださいね。感動が少なくなってしまいます（笑）。











僕は知らなかったんですよ！レナードニモイがスポックで出てくること！これ、とってもうれしかったですね。内容的に、時間を越える話しだから出てきてもおかしくないのだけど。まんまと作戦にひっかかり思わず「おおっ！」と声を出してしまいました！なかなかの演出です。だから、知らないで観にいったほうがいいんですよね。あと、ウィノナライダーがスポックの母親役で出ているのも気がつくまでちょっ時間がかかりました（笑）。
服装や、小道具などは昔の作品を踏襲しつつ、新しさを加えてあるので、レトロ感はなかったですね。一つ疑問に思ったのは、あのブラックホールを作り出す「赤色物質」。たった１滴で、星ひとつつぶれてしまうくらいすごいのに、最後スポックが敵の船につっこんでいき、船は爆発して、つぶれてしまうのですが、その時全ての赤色物質を使ってしまいます。相当な重力になるはずなのに、核燃料を２から３個くらい（映画ではそのくらいに見えたのですが）、放り込んだら消えちゃって（笑）。これで解決？と思ってしまいました（笑）。
でも、なかなかおもしろい作品で、シリーズ化もされるようです。
次回もクリス君のセクシーショットがありますように（笑）。