さぁ、どんどん行きましょう(笑)。次は「魍魎のハコ」。俺にしては珍しく劇場で日本映画を観てきました。実はこの京極堂シリーズは全部読んでいるんです。で、前作の「ウブメの夏」も観にいきました。今回の魍魎のハコは一番好きな作品だったので、どうなっているかと思いましたが、まぁ、あの内容を2時間20分に修めるのはやはり難しいというのが感想です。あまり、評判が良くないようですが、俺は楽しめましたよ。正直ストーリーも忘れていたのですが(笑)。軽く、ストーリーを。少女連続失踪事件が起こり、箱に詰められた手足は発見されるが、顔と胴体がみつからないという奇妙な事件に発展します。これに大物女優の娘の失踪、箱をご神体とする新興宗教の存在、断崖に建てられた大きな箱のような医学研究所、新進の小説家の存在が絡んで京極堂の謎解きと憑物落しがはじまるのですが・・・。
これもネタバレしませんので、ご覧になってみてください。手足を切り落とされ、箱に詰められた女の子の描写がどうなっているのかと思ってましたが、あんまりグロテスクではないので、そういうのが苦手なかたでも大丈夫だと思います。俺とすればもっと描いていてもいいかなと思いましたが、あと、上海で全てロケしているので、日本ではない雰囲気もなんとなくあっていたように思います。前作と違うのが主人公の一人関口の役が永瀬正敏から、椎名吉平に変っているのが、ちょっと不満でした。関口のイメージは永瀬君の方が断然合うから。あと前作からもそうですが俺の中の木場刑事のイメージとどうも宮迫が合わなくて、どうも違和感でした。俺の中ではもっとでかくて、マッチョなかんじなんですけどね(笑)。
DVDでもいいと思いますが、けっこう長いのでだらだら家で観るにはどうかと思います。劇場で一気に観てしまうほうがいいかもしれません。
これもネタバレしませんので、ご覧になってみてください。手足を切り落とされ、箱に詰められた女の子の描写がどうなっているのかと思ってましたが、あんまりグロテスクではないので、そういうのが苦手なかたでも大丈夫だと思います。俺とすればもっと描いていてもいいかなと思いましたが、あと、上海で全てロケしているので、日本ではない雰囲気もなんとなくあっていたように思います。前作と違うのが主人公の一人関口の役が永瀬正敏から、椎名吉平に変っているのが、ちょっと不満でした。関口のイメージは永瀬君の方が断然合うから。あと前作からもそうですが俺の中の木場刑事のイメージとどうも宮迫が合わなくて、どうも違和感でした。俺の中ではもっとでかくて、マッチョなかんじなんですけどね(笑)。
DVDでもいいと思いますが、けっこう長いのでだらだら家で観るにはどうかと思います。劇場で一気に観てしまうほうがいいかもしれません。