今回は映画「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f7/57847e148332e54dbb1552de334043c4.jpg)
主演はトムクル-ズ。ハムナプトラの元ネタ「ミイラ再生」をさらに現代版にリメイクした作品。これ、ユニバーサル映画のモンスターシリーズを「ダークユニバース」として、次々にリメイクし、さらにそれらに関係性を持たせるというアベンジャーズ的映画の第一弾。
これを知ったのは、映画を観に行った後でした。個人的にはこういった、作品をいろいろつなげて客に観続けさせる手法、もう好きじゃないんです。一個の作品として続編がでるのなら良いけど、この作品の人が別なのにも出ていて、それを知らないともう一つの映画を楽しめない的な。
ここで、内容を・・・
中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。
と書いてあります。
トムクルーズが死ぬわけありません(笑)。それって、作品を観る前からわかっていますが、「ひょっとして?」なんて思った僕がバカでした。そうだよね~。っていうラストです。でも、それにしても、今回はちょっと腑に落ちない。
確かに映像はすごいですし、トムも全裸(に見える)でがんばっております。でも、僕ももう歳なんでしょうね。こういう作品、よほどでないとおもしろかった~ってならないんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5b/9c418a6eefb815d6bf274064acb2a612.jpg)
これは、この作品じゃなくて、MI5のものですけど、一応体を見せておこうかと。
トムクルーズファンや、この世界観を好きな方には、たまらない映画なのだと思います。興味があるかたは劇場の大きなスクリーンでご覧になることをお勧めします。
ここからはネタバレです。ごらんになっていない方は読まないでくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1d/db1d573cfe199146f841f792734cf21f.jpg)
砂漠の王女アマネットが悪魔セトに肉体を提供するために、ニックを生き返らせているのです。そして、魔力をもつ短剣でニックを刺せば、セトに肉体を与えることができるという仕掛け。
でも、ここにラッセルクロウ演じるジキル博士とハイド氏が登場します。どうやらこのキャラクターは他の作品にも登場するみたいですね。彼はモンスターを退治する組織プロディジウムの長で、アマネットを封じ込めるために動くのです。でも、ハイド氏になっちゃうからちょっと大変(笑)。
ラストは、ニックが短剣の先についているルビーを壊し、短剣の魔力を無くしたうえで、自らを刺すことで、セトの復活を阻止するけど、自らモンスターとなってしまうんです。でもね、そこに至るまでに、一緒に協力していた女学者のジェニーが亡くなってしまい、彼女を愛してしまっていたニックは彼女を生き返らせようとして、その決断をすんです。ここ、映画をずっと見ていても「そんなに好きになってた?」ってちょっと疑問に思うんです。もっと、深く愛しているような描写、あっても良かったと思うのですが。
モンスターとなったニック、まだまた、この手の映画に出演しそうな、オチですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f7/57847e148332e54dbb1552de334043c4.jpg)
主演はトムクル-ズ。ハムナプトラの元ネタ「ミイラ再生」をさらに現代版にリメイクした作品。これ、ユニバーサル映画のモンスターシリーズを「ダークユニバース」として、次々にリメイクし、さらにそれらに関係性を持たせるというアベンジャーズ的映画の第一弾。
これを知ったのは、映画を観に行った後でした。個人的にはこういった、作品をいろいろつなげて客に観続けさせる手法、もう好きじゃないんです。一個の作品として続編がでるのなら良いけど、この作品の人が別なのにも出ていて、それを知らないともう一つの映画を楽しめない的な。
ここで、内容を・・・
中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。
と書いてあります。
トムクルーズが死ぬわけありません(笑)。それって、作品を観る前からわかっていますが、「ひょっとして?」なんて思った僕がバカでした。そうだよね~。っていうラストです。でも、それにしても、今回はちょっと腑に落ちない。
確かに映像はすごいですし、トムも全裸(に見える)でがんばっております。でも、僕ももう歳なんでしょうね。こういう作品、よほどでないとおもしろかった~ってならないんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5b/9c418a6eefb815d6bf274064acb2a612.jpg)
これは、この作品じゃなくて、MI5のものですけど、一応体を見せておこうかと。
トムクルーズファンや、この世界観を好きな方には、たまらない映画なのだと思います。興味があるかたは劇場の大きなスクリーンでご覧になることをお勧めします。
ここからはネタバレです。ごらんになっていない方は読まないでくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1d/db1d573cfe199146f841f792734cf21f.jpg)
砂漠の王女アマネットが悪魔セトに肉体を提供するために、ニックを生き返らせているのです。そして、魔力をもつ短剣でニックを刺せば、セトに肉体を与えることができるという仕掛け。
でも、ここにラッセルクロウ演じるジキル博士とハイド氏が登場します。どうやらこのキャラクターは他の作品にも登場するみたいですね。彼はモンスターを退治する組織プロディジウムの長で、アマネットを封じ込めるために動くのです。でも、ハイド氏になっちゃうからちょっと大変(笑)。
ラストは、ニックが短剣の先についているルビーを壊し、短剣の魔力を無くしたうえで、自らを刺すことで、セトの復活を阻止するけど、自らモンスターとなってしまうんです。でもね、そこに至るまでに、一緒に協力していた女学者のジェニーが亡くなってしまい、彼女を愛してしまっていたニックは彼女を生き返らせようとして、その決断をすんです。ここ、映画をずっと見ていても「そんなに好きになってた?」ってちょっと疑問に思うんです。もっと、深く愛しているような描写、あっても良かったと思うのですが。
モンスターとなったニック、まだまた、この手の映画に出演しそうな、オチですね。