Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

ゲイのテニス大会

2007-08-27 10:03:18 | ゲイ
昨日、相方が所属しているテニスサークル(?)も含めてのゲイのテニス大会がおこなわれました。去年も出ていたんですが、去年は観にいけなかったんですよ。で、今回観てきました!相方の試合もおもしろかったのですが、僕はあれだけゲイの人たちがたくさんいるところに(60人くらい?もっとかも)行ったことがなかったので、ものすごいおもしろかったんです。何がおもしろかったかというと、「テニスをしてもやせない」ってことがわかったことです(笑)。ほとんどの人は太っていて(自分ではがっちりと思っているのかも)、短髪で(笑)、そして、お姉さん言葉。これだけの人数でそれがそろうのはなかなか楽しかったですよ~。アスリート体型の人がまったくいない!少し期待していった僕がバカでした(笑)。相方からも「そんな人はいない」と言われていたのですが、まさにそうでした。

相方のテニスのペアの方とその周辺だけは普通の感じでしたが、ほんとそこだけ普通なんです(笑)。あとは、炎天下のゲイバーという雰囲気。

午後から仕事だったので、僕は途中で帰りましたが、時間があればもっと観ていたかったです(笑)。

来年も観にいってきます!

オーシャンズ13

2007-08-22 09:00:23 | 映画
今回は今公開している映画「オーシャンズ13」について。やっと観にいってきました。いや~おもしろかったです。これはソダーバーグ監督の手腕というより、キャスト、スタッフが楽しく作っている映画だということがものすごく伝わってきます。もちろんそこには監督のよさもあるのでしょうけど。
前回の2作目では、いろんな所にいったり、ジュリアロバーツが本物かニセモノか?なんていうちょっと「込み入りすぎている感」がありましたが、今回は原点にもどって、純粋なる復讐から策を練って相手のアルパチーノを倒すっていうストレートで、しかもラスベガスが舞台で、そこから外には出ない(一部、作戦上メキシコにメンバーが行きますが、これもまたおもしろい)構造になっています。
で、主役級ではエレンバーギン以外全員「男」しか出てこないというところも、ゲイにはまったくもっておもしろい!別に裸になるわけではないのですが(笑)。ジョージクルーニーがカッコいいのですよ(笑)。
ここで、キャストの中にゲイだとカミングアウトした男優がいます。スコットカーンという人。オーシャンズの11人のなかでちょっと背が低く、マッチョな体力系のキャラの人です。似てない双子の片割れです。なかなかかわいいんですよ。体格もみごとだし。撮影中に告白したようで、キャストは喜んでいたということ。なんともうらやましいかがりです。
とにかく、劇場のスクリーンで豪華なまるでベガスのホテルのような映画を楽しんでください。オススメします。

トランスフォーマー

2007-08-15 00:24:45 | Weblog
やっと映画を観にいけました~。なにかと忙しく、そしてストレスだったので思いっきりすっきりしようと思ってみにいったのが「トランスフォーマー」です。予告編では、悪い方のトランスフォーマーばかりが出てきていて、「ちょっと、僕のしっているトランスフォーマーとは違って、なんだか大人風なのかも」と思っていましたが、きっちりでてきましたよ。みんな(といってもあのアニメや、フィギュアを知らないとちょっとつまらないかも)がよく知っている自動車達が(笑)。ちょっとずつ今風になっているのもおもしろいところ。
監督はマイケルベイだけど、製作総指揮がスピルバーグだから話のつじつまはちゃんとあっています。大概のマイケルベイの作品はつじつまが合わないところがあるけど(笑)。でも彼特有のスピード感がある演出と、CG融合はものすごいです。実際に戦闘に巻き込まれているみたいな錯角に陥る感じで、とっても2時間20分もあるとは思えません。でも中盤で「このシーンは長い」と感じたところもありました。そこは、主人公の男の子のところに、良いトランスフォーマーたちがあるものを探しにいくのですが、そこがユーモラスなんだけど、長い!もう少し短くても良いとかんじました。映像はものすごいので、ぜひ劇場の大きなスクリーンでみてください。話に最初ついていけなくても全く大丈夫です(笑)。映像を観ているだけでもなんだかすっきりします。
子供も大人も(特に男性)いっしょに楽しめる作品だと思います。

ゲイとストレートのトレンド?

2007-08-13 11:20:37 | Weblog
このところ、忙しく映画を観にいけないので、映画の話ができていません。なんとも悲しいかぎり。で、今回はこないだ行ったゲイバーで感じたことにしようかと。初めて行ったゲイバーはなかなか楽しかったんです。ママさん(?)やお店の方も良くて楽しむことができました。で、思ったのはお客さん達のファッション。どうしてこんなに同じなのか?「こんばんは~」と入ってきた4人組が僕にはどっかの団体のようにおんなじなんですよ。髪はショートでソフトモヒカン。ちょっと小さめのポロシャツあるいはタンクトップ、それにジーンズ。体はややがっちりから、普通体型。これっておもしろいなぁって思いました。この感じがうけるのはゲイだからでしょうかね。これが「イカニモ系」ってこと?で、これが東京に行ったときにも思ったんですよ。こないだ、仕事で東京に行ってきたんです。ちょうど、ゲイパレードが代々木で行われた時。夜に2丁目に行ってみたら、やはりここにも同じ現象が。体格自慢のためのタンクトップや、少し小さいサイズの服を着たりするのはわかるけど、またおんなじような人ばっかりなんですよ。これもおもしろい。全国共通なところ。新宿のあるスポーツ用品店にいるゲイのカップルも二人しておんなじ。このゲイカップルがまたたくさんいるんですよ。「面白いなぁ」と感心してみきました。

ゲイのトレンドとストレートのトレンドって明らかに違うんだと改めて感じました。

ドリカムワンダーランド!

2007-08-05 09:49:50 | Weblog
昨日、相方とドリカムの4年に1度の大イベント「ドリカムワンダーランド」を観にいってきました。俺自身は8年ぶりにワンダーランドを経験することになりました。ライブは行っていましたが、前回のワンダーランドには参加していなかったので。今回は過去にないくらいのすばらしい選曲と、構成で最高でした。最初によしだみわちゃんが出てくるところなんか、紅白の小林幸子のようで、ものすごかったし、約3時間という長さの中で、かなり盛り上げる内容となっていました。最初から飛ばしっぱなし。学生のころに聞いていた歌を何曲も唄ってくれてそのころの思い出なんかもブアーッと浮かび上がって、特に学生の時に親しかった女の子の友人が自称「ドリカム女」だったので、その子との思い出なんかもよみがえってくる感じで涙もでそうになりました。
ドームの中を思いっきり走り回る彼女を観て、「俺もまだまだがんばれるなぁ」と思って帰ってきました。

で、その後、相方がよく行っているというゲイバーに行ってきました。俺は仕事柄地元のそういったところには一切行ったことがなかったので、初体験となったわけ。これはまたあとで、じっくりお話します。