やっと1週間ぶりに映画に行ってきました。面白そうな映画がたくさんありましたが、早く観ないと終わってしまいそうな「ソウ3」を観ることにしました。
内容は「ソウ」「ソウ2」の内側を描きながら、ジグソウとアマンダとの関係にまでせまるものでした。しっかり1と2を観ていないと、おもしろくありません。でも3を観るくらいですから、当然1も2も観てるでしょといった自信すら感じます。1のオープニングのシーン(二人の男の間に自殺した男の死体)はどうやって準備されたかなど、細かくみせてくれます。また、2の最後置き去りになされた刑事がその後どうなったのか(でも最後まではわからずじまいですが)もわかります。で、今回の物語はジグソウの哲学と、アマンダの性質にずれがあって、それがもとでアマンダが試されていくというのが、最大の特徴です。ジグソウは必ず、助かる道を残していましたが、アマンダは結局殺されるようにしか、装置を準備しないのです。ここに、ジグソウの葛藤があって、「結局アマンダ(あるいは、人全体)はどんなことがあっても、その性質は変らない」ということを改めて思い知ることになるのです。
痛さ加減は、2の方があります。今回はさほど痛くありませんでした。最後のどんでん返しは「アンノウン」よりおもしろかったです。
好き嫌いはある映画ですが、これで完結するのであれば、なかなかいい出来だとおもいます。
内容は「ソウ」「ソウ2」の内側を描きながら、ジグソウとアマンダとの関係にまでせまるものでした。しっかり1と2を観ていないと、おもしろくありません。でも3を観るくらいですから、当然1も2も観てるでしょといった自信すら感じます。1のオープニングのシーン(二人の男の間に自殺した男の死体)はどうやって準備されたかなど、細かくみせてくれます。また、2の最後置き去りになされた刑事がその後どうなったのか(でも最後まではわからずじまいですが)もわかります。で、今回の物語はジグソウの哲学と、アマンダの性質にずれがあって、それがもとでアマンダが試されていくというのが、最大の特徴です。ジグソウは必ず、助かる道を残していましたが、アマンダは結局殺されるようにしか、装置を準備しないのです。ここに、ジグソウの葛藤があって、「結局アマンダ(あるいは、人全体)はどんなことがあっても、その性質は変らない」ということを改めて思い知ることになるのです。
痛さ加減は、2の方があります。今回はさほど痛くありませんでした。最後のどんでん返しは「アンノウン」よりおもしろかったです。
好き嫌いはある映画ですが、これで完結するのであれば、なかなかいい出来だとおもいます。