今回は今公開している映画、「XMEN・ファーストジェネレーション」について。
前回のスカイラインのお口直しというか、これぞ映画!という映画を観たくなって(笑)。僕の相方も観たいと言っていたので、一緒にいくことにしました。映画の前に食べたイタリアンがおいしかったです(笑)。久しぶりのデートって感じでしたね(笑)。まぁ、僕達の話はどうでもいいので、先に進みましょう。
予告編から、やはり観たいと思っていました。こういう、成り立ちを描くものってシリーズが進むほど、興味が出てくるものですよね。きっと、コミックではもっといろんな話があったのかもしれませんが、今回の映画も他のシリーズ同様に「良く考えられている」内容になっています。
ここで、ストーリーを・・・
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。
と書いてあります(笑)。
まず、前3部作の最初に描かれていたエリックの過去。ユダヤ人収容所での「あの門のシーン」。あのあと、こんな悲しいことがあったのかっていう今回のオープニング。このせいでエリック(後のマグニート)の能力が開花していくという皮肉もありますが。このことから、エリックは母親を殺したショウ(ケビンベーコン)に復習することを生きがいとして生きていきます。一方チャールズの若い頃は金持ちの良いお坊ちゃんっていう感じで(笑)、自分がミュータントであることを子供のうちから自覚して、それを遺伝子の研究から能力をコントロールさせ、人間との共存を考えていくんです。
ケビンベーコンが出ているのが驚きでした。母親を殺すシーンでの彼の演技。どうしてこんなに嫌な役をうまくこなせるのでしょうか?(笑)。昔はフットルースで青春映画のスターって感じだったのに、悪い役がどんどんうまくなって、最近では良い役をやることのほうが珍しい(笑)。そして、今回はミュータントの役(エネルギーを吸収できるから、歳をとらないっていう設定)ですからね(笑)。エリックがマグニートになる大元はこのショウの考えを踏襲することなので、エリックにしてみると母親の仇ですが、ミュータントとしての生き方みたいのには、共感しているんですね。
ミスティークの登場、どうして3部作ではマグニートに仕えているのかもこれでよくわかります。最初はチャールズの妹みたいな存在だったのに、自分の姿をそのまま受け入れてくれるエリックが好きになっていくんですね。
今回の映画。邦題はファーストジェネレーションですが、現代はfirst classとなっていて、最初のクラスってことなんですね。チャールズが自分の育った屋敷でそれぞれのミュータントたちに自分のちからのコントロールを教えていくから。ここから、あの寄宿学校が始まったっていうことなんですね。
他にもビーストなんかの成り立ちも出てきて、コミックが好きな人にはたまらない演出でしょうね。
エリックを演じているマイケル・ファスベンダー、どっかで観たことあるって思っていたらイングロリアス・バスターズに出てたんですね。ドイツ生まれの俳優さんらしいです。これで、大きな役をもらえるようになっていくかもしれませんね。
あと、今回の映画でCIAのエージェントでチャールズと恋におちるモイラを演じている、ローズ・ダーン。彼女はスターウオーズでアミダラ姫の側近の役で出ていた女優さんです。あの後いろんな作品に出ていて、テレビドラマのダメージで有名になりました。
で、「24」のシリーズで歴代大統領の警備主任役のアーロンを演じていたグレン・モーシャワー(こういう名前だったんだ!)が出ていて、思わず「アーロン?」って思ってしまいました。
あと、ヒュージャックマンもチラッと出てくるし(笑)。
セレブロの元祖とか、いろいろ知っていることの理由がわかってなかなかおもしろい作品です。
この続編も作られるといいですね。きっと、サイクロップスの子供時代とかも出てくるでしょうから。もう決ってたりするのかも。
キューバ危機は実は、ミュータントたちによって、防がれていたっていうのも面白いし(笑)。
劇場の大きなスクリーンでごらんになってくださいね。
前回のスカイラインのお口直しというか、これぞ映画!という映画を観たくなって(笑)。僕の相方も観たいと言っていたので、一緒にいくことにしました。映画の前に食べたイタリアンがおいしかったです(笑)。久しぶりのデートって感じでしたね(笑)。まぁ、僕達の話はどうでもいいので、先に進みましょう。
予告編から、やはり観たいと思っていました。こういう、成り立ちを描くものってシリーズが進むほど、興味が出てくるものですよね。きっと、コミックではもっといろんな話があったのかもしれませんが、今回の映画も他のシリーズ同様に「良く考えられている」内容になっています。
ここで、ストーリーを・・・
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。
と書いてあります(笑)。
まず、前3部作の最初に描かれていたエリックの過去。ユダヤ人収容所での「あの門のシーン」。あのあと、こんな悲しいことがあったのかっていう今回のオープニング。このせいでエリック(後のマグニート)の能力が開花していくという皮肉もありますが。このことから、エリックは母親を殺したショウ(ケビンベーコン)に復習することを生きがいとして生きていきます。一方チャールズの若い頃は金持ちの良いお坊ちゃんっていう感じで(笑)、自分がミュータントであることを子供のうちから自覚して、それを遺伝子の研究から能力をコントロールさせ、人間との共存を考えていくんです。
ケビンベーコンが出ているのが驚きでした。母親を殺すシーンでの彼の演技。どうしてこんなに嫌な役をうまくこなせるのでしょうか?(笑)。昔はフットルースで青春映画のスターって感じだったのに、悪い役がどんどんうまくなって、最近では良い役をやることのほうが珍しい(笑)。そして、今回はミュータントの役(エネルギーを吸収できるから、歳をとらないっていう設定)ですからね(笑)。エリックがマグニートになる大元はこのショウの考えを踏襲することなので、エリックにしてみると母親の仇ですが、ミュータントとしての生き方みたいのには、共感しているんですね。
ミスティークの登場、どうして3部作ではマグニートに仕えているのかもこれでよくわかります。最初はチャールズの妹みたいな存在だったのに、自分の姿をそのまま受け入れてくれるエリックが好きになっていくんですね。
今回の映画。邦題はファーストジェネレーションですが、現代はfirst classとなっていて、最初のクラスってことなんですね。チャールズが自分の育った屋敷でそれぞれのミュータントたちに自分のちからのコントロールを教えていくから。ここから、あの寄宿学校が始まったっていうことなんですね。
他にもビーストなんかの成り立ちも出てきて、コミックが好きな人にはたまらない演出でしょうね。
エリックを演じているマイケル・ファスベンダー、どっかで観たことあるって思っていたらイングロリアス・バスターズに出てたんですね。ドイツ生まれの俳優さんらしいです。これで、大きな役をもらえるようになっていくかもしれませんね。
あと、今回の映画でCIAのエージェントでチャールズと恋におちるモイラを演じている、ローズ・ダーン。彼女はスターウオーズでアミダラ姫の側近の役で出ていた女優さんです。あの後いろんな作品に出ていて、テレビドラマのダメージで有名になりました。
で、「24」のシリーズで歴代大統領の警備主任役のアーロンを演じていたグレン・モーシャワー(こういう名前だったんだ!)が出ていて、思わず「アーロン?」って思ってしまいました。
あと、ヒュージャックマンもチラッと出てくるし(笑)。
セレブロの元祖とか、いろいろ知っていることの理由がわかってなかなかおもしろい作品です。
この続編も作られるといいですね。きっと、サイクロップスの子供時代とかも出てくるでしょうから。もう決ってたりするのかも。
キューバ危機は実は、ミュータントたちによって、防がれていたっていうのも面白いし(笑)。
劇場の大きなスクリーンでごらんになってくださいね。