Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE

2010-08-28 12:22:55 | 映画
今回は今公開している映画「Aチーム」について。

これ、特攻野郎Aチームっていう昔のTV番組の映画版。小学生のころによく観ていましたから、今回は楽しみにしていました。

ここで内容を少し

レンジャーとして固い絆で結ばれた、ハンニバル、フェイス、マードック、BAの4人はAチームとして様々な任務をこなしていましたが、イランでドル紙幣の偽札をする原版が盗まれたということで、CIAからそれを奪還するように依頼された彼ら。手際よく奪い返したところで、上官が殺され、原版も民兵達に奪われてしまいます。彼らが原版を盗んだと思われ投獄されますが、再びCIAから脱走をしてでも再び奪い返してほしいとの依頼。彼らは自分達の無実を証明するために、再び結集し任務を果たすのでが、そこには思わぬ黒幕が・・・・


っていう感じですが、実は話の内容なんて、どうでも良くて(笑)。荒唐無稽なアクションがとにかくてんこ盛り。それに身を任せるだけで十分楽しい映画です(笑)。今回はネタバレしませんから、劇場で観てください。
あと、ゲイからしてみればフェイス役のブラッドリークーパーがやたら上半身裸で出てくるのがうれしい限り(笑)。僕はかれが「エイリアス」っていうテレビドラマに出ている時から「かっこいいなぁ」って思っていたので、この頃彼が映画に良く出てくれるのがうれしいです、今回は特に露出も多くて、セクシーですよ(笑)。胸毛の生え方もかっこいいですし(笑)。今、レニーゼルウィガーと付き合っているらしいですよ(笑)。あっ、ジェニファーアニストンとも付き合っていたかも(笑)。やはり、もてますね(笑)。
昔はジョージペパードが演じていたハンニバルもリーアムニーソンがそっくりに演じています。96時間あたりで、アクションにも目覚めたのかなかなかよかったです。
ちなみに僕が好きなキャラは映画ではマードックとなっていましたが、テレビではクレージーモンキーって言われていたような。吹き替えだったのですが、調べたら日本で独自に名前を変えていたようです。あとコングっていう黒人のマッチョも名前が違って(笑)。

これはなんにも考えずに、大きな劇場のスクリーンで観てほしいです。スカッとしますよ8笑)。

バルセロナのゲイ事情

2010-08-27 15:59:17 | ゲイ
今回は、映画の話ではなく「ゲイ」情報(笑)。

7月の12日から20日まで、スペインはバルセロナに行ってきました。というのも、日本で僕の英会話の先生だった友人(この人もゲイなんですよ)が地元に帰ったので、「よかったら、遊びにきませんか?」というお誘いもあって、行ってきました。

バルセロナはゲイの結婚も認められているところ。ということで、ゲイの人達がすごく多い(笑)。街の中でも、おじいちゃんどうしが仲良く手をつないでいたり、もちろん若者のカップルもいたりと、とても自然な雰囲気(笑)。

当然、ゲイ事情も非常に日本より進んでおります。

ゲイのスポットは、バルセロナ大学がある近くに多いんですけど、別に、ゲイのお店だけがあるわけではないので、そこもおもしろいですよね。でも、見せの雰囲気とかで「これ、ゲイの店だ」ってわかったしまうのも、またおもしろい(笑)。

夜に、友人とそのスポットを歩くことに。友人はあまりそういうお店とかに行かないので、今回は僕が無理やり連れていったという感じで(笑)。

当然、どのお店がいいかはわからないから、誰かに聞こうということで、入ったところがなんとゲイ専門(っていう訳じゃないかも)のホテル!ここはラブホテルのようなところではなく、きちんとしたホテル。しかもとても大きく、立派です。内装はもろゲイの趣味というか(笑)。スタイリッシュでモダン。ソファも大きな黒のエナメル。壁にはモノクロの男性の裸が(笑)。フロントに行くと、ものすごいカッコイイ人が(笑)。黒のスーツでフロントにいる男性。モデルのような顔立ちと、背の高さ。きっと容姿で選ばれたに違いないです(笑)。友人がどこの飲み屋がいいかとたずねて、いろいろ教えてくれました。その受け答えを見ていると、かなりオネエっぽい(笑)。残念です(笑)。そう、ゲイのレストランもあったんですよ。そこにも行きましたが、料理がおいしいし内装もおしゃれだし、来てる人はゲイのカップルだったり、団体だったり、一人だったり(笑)。すごいですねぇ(笑)。

そこで、いろいろと話を聞いて、いざお店に。途中でゲイディスコの中ものぞいたりして、ゆっくり飲めるお店に。外のテラスもたくさんのゲイがいて、中にもたくさんいましたよ。僕たちもテーブルに着くと、バーカウンターからお兄さんがやってきました。「とりあえず、ビール(笑)」。このお兄さん、背は低いけど、カッコよかったですよ。程よい筋肉のつきかただし(笑)。お店にある大きなモニターには裸の男達が次から次へと。ほんと、オープンこのうえない(笑)。ビールをのんでいると、友人が「あの人、かっこいいよね」という話題に。良く見ると、東洋人がひとり。「こっちに呼んできなよ、一緒に飲もうって」と友人をあおり(笑)、ナンパさせてしまいました。でも、友人はとってもうれしそうで(笑)。彼は香港からの観光客で、名前はジャクソンさん。友人と一緒に来ているとのこと。彼とは英語でコミュニケーションができてよかったです。香港人、スペイン人、日本人が英語で話しをするって良く考えたら、不思議です(笑)。彼は日本人と付き合っていたこともあるって言ってました。あとはゲイのトークで(笑)。いつの間にか僕の相方のことを真剣に聞いてくるようになって、軽く答えたりして(笑)。次の日もまたここで飲みましょうということになりました。このとき彼の友人は具合が悪かったようで、次の日にはちゃんと一緒に飲みました(笑)。

こうして思うと、ゲイってどこの国でも、あんまり変わんないっってことがわかります。でもバルセロナはゲイにとってはすごく楽しい街でした。

プレデターズ

2010-08-13 14:26:35 | 映画
今回は、もうそろそろ終わってしまいますが(笑)、「プレデターズ」です。

これ、観ようかどうしようか悩んでいたんですけど、ちょうど、観るものがなかったときだったので(笑)、どんなもんかと思って観てきました。

ここで、内容を・・
ある惑星にやって来た傭兵(ようへい)のロイス(エイドリアン・ブロディ)。ロイスをはじめとする囚人や軍人、工作員などから成る集団は、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。しかし、実は自分たちが新種のプレデターに狩りの獲物として呼ばれたこと知り……。と書いてあります(笑)。

でもね、これ何にも考えずに観る方がいいですよ(笑)。製作がロバートロドリゲスだったっていうのも、エンドロールでわかったくらいなんも知らずに観ていました。ただ、エイドリアンブロディとローレンスフィッシュバーンが出てるていうくらいだけの知識でしたが、まぁまぁ、それなりにおもしろかったですよ(なんだか、高飛車ですが)。
原点に還るっていうことが目的だったようで、舞台は別の惑星ですが、ジャングルでプレデターと戦う、しかも最初は相手が誰だかわからないっていうところも、シュワちゃんのプレデターと同じ。

で、この集められた人達は、どれも悪い人ばかり(笑)。プロの傭兵やギャング、日本のヤクザまで(笑)。で、ひとり、お医者さんがいるんですが、この軟弱な彼がどうしているのかっていうところが、この映画の唯一のサプライズ(笑)。これは実際に観て確かめてください(笑)。別に知ってもフーンって感じですが(笑)、知らない方がちょっとだけ楽しめます(笑)。

ローレンスフィッシュバーンが、もっと良い役かなって思っていたのですが、なんだかあっけないし(笑)。たとえて言うなら、ディープブルー(だったっけ?あのサメの映画)のサミュエルLジャクソンのような(笑)。

でも、ゲイからしてみると、ヤクザ役の日系人がなんだかカッコよかったですよ(笑)。ヤクザはみんな日本刀で戦えるっていう妙な設定はさておき(笑)、プレデターと日本刀で刺青の上半身裸で戦うところは、よかったですよ~(笑)。坊主頭で髭っていうイカニモゲイ的な風貌も、良さを誘います(笑)。
エイドリアンブロディも、そうとう鍛えていてその身体を見せてますが、いかんせん、彼は背が高く、痩せ型なので、僕の好みからすると「もうちょっと」って感じでした(笑)。ちゃんと、シュワちゃんプレデターのラストのように、身体に泥を塗るっていうこともはずしてませんからそこはよかったのですが(笑)。


DVDでもいいと思いますが、よほどこの手の映画が好きでないとオススメしませんね(笑)。


エアベンダー

2010-08-07 16:27:21 | 映画
今回は、今公開してる(?)、映画「エアベンダー」について。ひょっとしたら終わってますかね(笑)。本当は、インセプションの前に観ていたのですが、書くの忘れてました。

ここで、内容を・・
気、水、土、火の4つの王国が均衡を保つ世界。しかし、火の王国が反乱を起こし、人々の平和が脅かされる事態に。気の王国の生き残りであり、気を操ることができる“エアベンダー”、アン(ノア・リンガー)に希望が託される。しかし、彼が世界に調和をもたらすには、気、水、土、火の4つすべてを操る“アバター”を目指さねばならず……。

って書いてあります。

ここで、言いたい!「この作品、続き物だって知ってた?」

僕は知らなかったんですよよね(笑)。だから、「これいつ終わんの?」ってずっと思いながら観てました。だって、最初に第1章、って出るのに、第2章が全然出てこないし(笑)。そしたら、3部作だってあとで知りました。これ、あえて言ってないことなんでしょうか?ちょっと、疑問です。

これ、Mナイトシャマラン監督なんだけど、ちょっと大風呂敷を広げたっていうか、今までのこじんまりした豪華なB級映画っていう雰囲気がよかったのに、ロードオブザリングとレッドクリフと宮崎アニメと少林寺を足したような映画に、彼らしさがあんまり感じられなかったです。

猫バスやナウシカのテト、フカイの森のような宮崎アニメにインスパイアされたって監督は言っていますが、「そのままやん」みたいな(笑)。水の国の人達の衣装もナウシカみたいだし(笑)。

あと、「スピリチュアル」っていうところは、今アメリカでも、流行ってるんですかね。アバターもそうだし、自然のエネルギーを感じようっていう動きも流行りなのかもしれませんね。
今回は火の国がなんとなく昔のアメリカ的で、その他の国を力で征服しようって思ってるところなんか特に。

これ、第2章と続くようですが、どうですかねぇ(笑)正直、続きがすごく気になるっていう感じがあんまりしなくて(笑)。

そういえば、ライラの冒険ってどうなったんでしょうね。あれも続きモノだったはずですが。結局あたらなかったから、続編が作られなかったのかな。

ファンタジーが好きで、あの世界に浸れることができれば、楽しい映画かもしれません(笑)でも、僕はそこまで「おもしろい」って思わなかったです。今回はわりと辛口です(笑)。

ソルト(ネタバレ注意)

2010-08-05 12:57:02 | 映画
今回は今公開している映画「ソルト」について。これ、結構前に予告をみていたのですが、この夏休みに公開を持ってきたんですね。やっと観れました(笑)。

ここで、内容を・・

CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが……。

っていうくらいで十分です。あんまり、余計なことを仕入れないでストレートに観た方がいいと思います。
にしても、アンジーすごい!(笑)。この前のウォンテッドの時もピストルの弾をよけれたり(笑)、電車の上から飛び降りたりとアクションだったのですが、今回はまさに、女版「ボーン、シリーズ」ですよ。生身のアクションですね(笑)。ほんとにあんなことできそうって思わせてしまうところがすごいですよね。あと、車の中でのシーンも追突したり、されたりと、激しいんですけど、「どうやって撮ってるのか」って思ってしまって(笑)。

とにかく、映画館の大きなスクリーンで観た方がいいですよ。こないだ、アメリカでKGBのスパイが検挙されましたから、なんだかこんな話もウソではないかもって思ってしまいますが(笑)、アクションとアンジーの美しさに酔ってください(笑)。


ここからはネタバレです。絶対にごらんになっていない方は読まないでくださいね。








このストーリー、アンジーがロシアのスパイなのかどうかっていうところもそうですが、本当はロシアの大統領を殺す場面で「きっと蜘蛛の毒を使って、仮死状態なんだろうな」ってわからせたり、相手を殺せたのに、わざとつかまったり、と「これは真犯人に大統領を殺させないための偽装なんだろう」って観客に思わせていくんですよ。で、ソルトは本当にロシアのスパイだったのですが、工作のために近づいた蜘蛛学者の男と恋に落ちて、アメリカ側に寝返っていたというのが真相。だから、ロシアのスパイたちの前で、本当にロシア側だと思わせるために、目の前で夫が殺されても、平然と装うアンジーが(笑)、なかなかの演技でしたよ。だからこそ、その後のロシア人スパイ皆殺しのシーンでの迫力につながるんですよね。

そして、ストーリーはどんどん進んで、アメリカの大統領も殺し、核を使って、イラクなどに攻撃をアメリカ側からしかけ、アメリカを攻撃させようということに。ロシアの大統領はソルトによって殺されたことになってますから、ロシアでも反米の感情が高まっているし。


こうなると、気になるのがこれを実行するのが、誰かということ。もちろんソルトはロシアのスパイ皆殺しの前に、この情報を得ていたのでホワイトハウスへ向かうのですが、CIAで自分のボスだった人物が実は、ロシアのスパイだったというオチ!この人物を演じているリーヴ・シュレイバーは他の映画でも悪い役が多いので、序盤の「良い人」がどうも気になっていたんですけど、「やっぱり~!」って感じで(笑)。ちなみにこの人ウルヴァリンっていう映画でも弟を裏切る兄として出てます(笑)。

ラストも、どうやら続編ができそうなので、次にも期待しておきましょう(笑)。

ゲイは特に、カッコよくて強い女性が好きなんですかね(笑)。

機内で観た映画たち

2010-08-03 16:11:34 | 映画
今回は、このスペインでの旅で飛行機の中で観た映画たちについて。

けっこうたくさん観てきましたよ。日本では見れなかった作品から、現在公開されている作品まで。

順番にいってみましょう(笑)。

・バウンティーハンター
 これは、ジェニファーアニストンとジェラルドバトラーのクライムコメディ。元夫婦の二人ですが、奥さんが交通違反で出頭することをすっぽかし、指名手配に。それを捕まえて報酬を得るバウンティハンターの夫。でも新聞記者である奥さんはある事件を追っていて裁判所にいけなかったのですが、これに夫も巻き込まれることに・・・。
といった内容。ストーリーは単純で、凝ったことはないのですが、軽い感じで観れて楽しかったですよ。ジェラルドバトラーも必ず脱ぎますね~。クマ系が好きな方はいいかもしれません。

・パリより愛をこめて
CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。といった内容。
映画館では見る気がしなかったのですが、派手なアクションがたくさんで、それなりに楽しめました。でも、映画館で観るほどの作品かといわれれば微妙(笑)。

・96時間
これもさっきのトラボルタの映画と同じ監督。こう言われれば系統が似ています。

17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む。といった内容。これ結構公開当時はヒットした作品のようですね(笑)。でも、観る気がしなくて観ていませんでした。お父さんが強いのはいいのですが、ちょっと24のジャックと重なってしまう部分が多いような気がしました。DVDで観るだけでもいいかもです。

・小さな命がよぶとき
これは実話の映画化作品ですね。内容は・・ エリート・ビジネスマンのジョン(ブレンダン・フレイザー)と妻アイリーン(ケリー・ラッセル)は、幼い子どもたちが難病“ポンペ病”のために長く生きられないと告知される。ポンペ病の権威、ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)に会いにいったジョンは、それまでのキャリアを捨て、治療薬を開発する製薬会社を起業することを決意する。
感動の作品ですが、泣けるといった感じではなく爽やかな映画でした。これは今公開してるんですかね?ハリソンフォードがほんとおじいちゃんになってます(笑)。

・最高の人生の見つけ方
これも、観ていなかった作品です。内容は・・
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。
という、死ぬまでにしたい10のことのおじいちゃん版といった感じ。金持ちでも、家族のいないエドワードと、お金はないけどかけがえのない家族がいるカーターが対照的といえばそうなのですが、金を持っているほうがやりたいことができるっていうことなのかなって思ってしまいました。エドワードにしても、他人のためにお金を使うっていうことが、今までのことを思えばすごいことなんでしょうけど、内容としてみると、「死ぬまでにやりたい~」の方が重みもあって、よかったかと(笑)、出演陣は豪華です。監督はロブライナーなんですよね。「恋人達の予感」は名作でした~(笑)

・ずっとあなたを愛してる
これ、フランス映画なんです。観たかったけど見逃してしまった映画でした。
内容を・・わが子を殺害した理由を語ることなく15年の刑期を終えたジュリエット(クリスティン・スコット・トーマス)は、歳の離れた妹レア(エルザ・ジルベルスタイン)の家に身を寄せる。長い空白期間を経て再会した姉妹はぎこちなく、彼女はレアの夫や娘たちとも距離を置く。孤独の中に閉じこもるジュリエットだったが、献身的な妹や無邪気な姪と過ごすうちに自分の居場所を見いだしてゆく。
これ、「なぜ、自分の子供を殺したのか」っていうところがミソで、そこがわかっていくにつれ、すごく切ない気持ちになってしまいました。名作だと思います。派手な演出やアクションとか一切無いのですが、登場人物の描き方がうまくて、俳優さんたちの演技も良くて。これは、観ることができてよかった作品です。

という6本の映画を行きと帰りで観てきました~。

なかなか、楽しめるラインナップでしたよ(笑)。

今度はバルセロナのゲイスポットの話を書きますね。