子どもみこし、法被姿で練る 小倉神社の春祭り

2013-05-09 09:45:40 | 祭 carnival
 小倉神社(京都府大山崎町円明寺)の春祭りのみこし巡行が5日、大山崎町と長岡京市で行われた。初夏の陽気の中、子どもたちが元気な掛け声を上げながらみこしを引っ張り、地域を練り歩いた。

 同神社の春祭りは、五穀豊穣(ほうじょう)と氏子の無病息災を願う祭り。みこし巡行は、江戸時代に造られたという神社の右座みこしと左座みこし、太鼓をトラックに載せ、この日朝から夕方にかけて両市町の11地区を回った。

 長岡京市調子地区にある同神社御旅所では、安全祈願祭の後、神社のみこし2基が他地区に向けて出発。続いて、地元の子どもみこしが繰り出して調子地区を巡った。

 法被姿ではちまきを巻いた子ども約50人が「ワッショイ、ワッショイ」と威勢よく掛け声を上げ、きらびやかなみこしを引いて歩いた。楽しげに練り歩く子どもたちに、保護者や沿道の住民が声援を送ったり、写真を撮ったりしていた。

【 2013年05月06日 10時44分 】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿