看板設置し交通社会実験をPR 長岡京市

2010-09-25 17:55:15 | 政 governing
長岡京市は24日、10月23日から中心市街地で実施する交通社会実験の計画を知らせる看板を市内の路上に設置した。本番まで1カ月を切り、広報紙の臨時号の配布や地元説明会など、急ピッチの情報提供が続く。

 社会実験は、バリアフリー化推進をテーマに、阪急長岡天神駅周辺の市街地の幹線道路を一方通行にし、10月23日午前6時~26日深夜(27日午前0時)まで24時間規制で行う。

 市は同日、交通社会実験でアゼリア通りを東向き、天神通りの一部を西向き一方通行に規制する計画を示す看板を市街地の交差点など12カ所に設置した。最終的に細い街路を含めて計40カ所に設置するという。

 市は、17日の計画正式決定を経て、地元住民や商店関係者向けに説明会を開催した。参加者から事前の予告を徹底することや分警備員の配置などについての要望が出ている。市は、商店街などと協力して集客イベントを計画するほか、事前や期間中に交通量調査やアンケートなどを行う方針で、具体的内容を10月上旬に開催予定の駅周辺交通社会実験協議会に最終報告する。

【 2010年09月25日 11時30分 】京都新聞


最新の画像もっと見る

コメントを投稿