京都府北部の底引き網漁海産物並ぶ イオンモール京都桂川

2015-09-07 10:17:22 | 商 trading
 京都府北部の底引き網漁の漁期となった9月に合わせ、深海で水揚げされた海産物の販売が5日、京都市南区のイオンモール京都桂川で始まった。この日の朝に舞鶴港などから届いたノドグロやカレイなど新鮮な海の幸がずらりと店頭に並び、買い物客が次々に手にした。

 府漁業協同組合とイオンのグループ会社「イオンリテール」が連携して取り組む「府漁協・イオンとれたて直送便プロジェクト」の一環。

 初日は、アンコウや剣先イカなど約20種、70キロの海産物を販売した。網に掛かった珍魚の展示もあり、買い物客らは「カガミダイ」や「ヨロイイタチウオ」などの深海魚を興味深く見ていた。

 同店の鮮魚売り場によると、底引き網漁で捕れた海産物は来年の春先まで販売する予定。

【 2015年09月06日 10時20分 】


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