
親子でふれあい、楽しい時間を過ごしてもらおうと、町青少年健全育成協議会(青健協)が毎年催している。大山崎竹林ボランティアの協力を得て、山崎聖天近くの竹林を会場にした。
小学生や幼児、保護者、町青健協の会員ら約120人が参加した。時折涼しい風が吹き抜ける竹林の木陰の下、子どもたちは竹林ボランティアのメンバーにのこぎりの扱い方を教わりながら竹を切って食器を作り、竹の棒をナイフで丁寧に削って箸に仕上げた。
続いて、長さ10メートルほどの竹を3本つないで流しそうめんを行った。子どもたちは自作の箸と食器を使って冷たいそうめんを頬張り、「たくさん流れてきた」「キュウリがきた」と歓声を上げた。また、食後は竹とんぼを飛ばして楽しんだ。
【 2015年07月26日 10時32分 】
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