修学旅行で関西を訪れた台湾の職業学校の生徒たちが18日、京都府向日市上植野町の向陽高を訪れ、同年代の高校生たちと交流した。学校生活を紹介し合ったり、一緒に組みひも作りに挑戦したりして、異文化に触れるひとときを過ごした。
旅の思い出を深め、京都観光のリピーターになってもらおうと、府が取り組んでいる学校交流事業の一環。
姫路城を見学後、京都入りしたばかりの新北市の私立能仁高級家事商業職業学校の1~3年生45人が来訪した。代表の生徒が「日本のことを学んできた。台湾のことも知ってほしい」とあいさつ。向陽高の生徒たちはダンスや合唱を披露して歓迎した。
組みひものキーホルダー作りに取り組み、両校の生徒たちが片言の英語やスマートフォンの翻訳機能を使って手順を確認し合いながら作業を進め、完成すると拍手が起こった。
同職業学校2年の林柔甄(りんじゅうしん)さん(17)は「うまくできなくても、とても熱心に教えてくれた。いい思い出になった」と話していた。
【 2017年04月19日 10時20分 】
旅の思い出を深め、京都観光のリピーターになってもらおうと、府が取り組んでいる学校交流事業の一環。
姫路城を見学後、京都入りしたばかりの新北市の私立能仁高級家事商業職業学校の1~3年生45人が来訪した。代表の生徒が「日本のことを学んできた。台湾のことも知ってほしい」とあいさつ。向陽高の生徒たちはダンスや合唱を披露して歓迎した。
組みひものキーホルダー作りに取り組み、両校の生徒たちが片言の英語やスマートフォンの翻訳機能を使って手順を確認し合いながら作業を進め、完成すると拍手が起こった。
同職業学校2年の林柔甄(りんじゅうしん)さん(17)は「うまくできなくても、とても熱心に教えてくれた。いい思い出になった」と話していた。
【 2017年04月19日 10時20分 】
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