観光シーズン前に救命講習、大山崎「ガイドの会」 #kanko

2010-09-18 17:42:06 | 会 party
「大山崎ふるさとガイドの会」の会員20人が17日、京都府大山崎町円明寺の大山崎消防署で普通救命講習を受けた。秋の観光シーズンを前に行楽客の急病などに備えようと、心肺蘇生(そせい)法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を習った。

 心肺蘇生とAEDの講習では、署員が「胸を手で30回押したら、2回息を吹き込んでください」「心電図の計測中は、被害者の体に近づかないように」と助言。続いて会員は班に分かれ、実際に人形を使って試みた。

 署員の話には、天王山での急病やけがについて「携帯電話がつながらない場合は、通報より先に心肺蘇生を」「山でのけがは、太い物を支えにし、タオルで巻いて応急処置もできる」と、具体的なアドバイスも多く、会員は真剣な表情で聞き入っていた。

【 2010年09月18日 11時01分 】 京都新聞

蘇生用マウスピース


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